たつの子日誌
教室風景 2学期もあと3週間・・・
日中は暖かく冬だということを忘れそうになりますが、朝晩の冷え込みはやはり冬です。
散り始めたイチョウの樹やたひみ級の大根の育ち(間引き菜も採れてます)にも冬の訪れを感じます。
校舎内を歩くと、各教室では2学期終盤の学習が進められていました。
【1年 国語「たぬきの糸車」】
いたずらたぬきとお婆さんの糸車を通した交流を描いた物語です。
たぬきの言動に共感や想像をしながら、楽しく意見を交わし読んでいました。
もう「糸」や「車」の漢字も読み書きできる1年生です。
【4年 算数「分数の表し方」】
分数を学習している4年生、真分数・帯分数・仮分数なども分数とその計算の仕方を皆で考えていました。
仮分数から帯分数への場面で「そうか、大きくなったから一人立ちして1になったんだ!」との声が・・・分かりやす考え方ですね。
【5年 算数「ひし形の面積」 理科「物のとけ方」】
5年生は思考力の成長を感じました。
ひし形の面積の求め方をこれまでの学習内容をもとに考え、クラスでその考えを出し合っていました。
担任が「・・・って何?」「どういうこと?」と考えさせる声を次々かけ、子どもの頭の中が回転していくのがわかります。
理科は物のとけ方の実験です。高学年専科教員が5・6年生の理科を担当しています。
いつも実験場面では、準備や安全対策をしっかりできています。(保護メガネがわかるでしょうか)
子どもたちは学習用端末に記録を取りながら、他のグループともチャットを使い結果を共有していました。
6年生の廊下には小学校の思い出の校舎が描かれた作品が展示されています。
タイトルが「ありがとう 思い出の教室」、卒業を意識しながら生活していることが伝わってきます。
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