たつの子日誌

2学期 始業式

39日間の夏休みを終えて、子どもたちが元気に学校に戻ってきました。

昨日まで静まり返っていた学校は、子どもたちの声と笑顔で生き返ったようです。

始業式は熱中症対策として集合せずに、リモートで教室と校長室をつないで行いました。

顔をあわせることはなくても、子どもたちの元気なあいさつや反応の声が響いてきて、全校のつながりを感じる式でした。

学校長からは「日々の生活や行事を通して『一人ではできないことも、皆で一緒にできる』にしよう」と話しました。

今学期から新しい先生も2名迎え紹介したり、児童会からも2学期の目標が話されたりと、2学期を新鮮な気持ちで始めることができました。

教室は、黒板いっぱいに担任からのメッセージや絵が描かれ、子どもたちを待っていた温かい気持ちが溢れていました。

学活では、夏休みの課題を集めたり、新しい教科書が配られたり、友だちや先生とのレクリエーションで久しぶりの再会を楽しんだりしていました。

久しぶりの登校に緊張気味だった表情が和らいできていました。

 

夏休み中に大きな事故や怪我がなく、無事に2学期がスタートできたことが何よりうれしいです。

残暑の中ですが、心と体を整えながら少しずつエンジンをかけていきます。

今学期もどうぞよろしくお願いいたします。