たつの子日誌

交流するうれしさ、楽しさ

日々、学校の中で仲間と学んでいる子どもたちですが、さまざまな人との交流を通して学ぶことも大切な経験です。

今回は1年生と5年生の交流学習を紹介します。

【あたらしい1年生をしょうたいしよう! 保育園児とのなかよし交流会】

立野台小学校に入学してくる、地域の保育園の園児さんを学校に招待し、小学校生活を教えてあげたり、歓迎の校歌や演奏をきかせたり、ゲーム・クイズなどを楽しんだりとたくさん交流しました。

「こくご」や「さんすう」学校のおべんきょうのこと、楽しくおいしいきゅうしょくのこと・・・伝えたいことがいっぱいです。

むかし遊び(おてだま・けん玉・だるま落とし)も上手にやって見せ、優しくやり方を教えてあげました。

最後はメッセージ入りのメダルを一人ひとりかけてあげて、さよならじゃんけんです。

1年生は大変張り切って、大きな声で説明したり、やって見せたり、お兄さんお姉さんぶりを発揮していました。本当に大きく成長した1年生でした。

保育園のみなさん、今日の交流会で入学が楽しみになってくれたら、うれしいです。

 

【5年生 中原小とのオンライン交流会】

5年生は中原小学校の5年生とオンラインによる交流会を行いました。

立野台小は1年間学んできた「防災」についてグループごとに発表しました。

市内の同世代の仲間に伝えようとモチベーションも高く、堂々と発表していました。

中原小の5年生は自分の興味をもったこと、個人のテーマ学習の成果を発表してくれました。

「へえ~」「なるほど…」「そうなんだ~」画面の前でたくさんのつぶやきがありました。

 

画面を通して、お互いの学びを伝え合い、感想を伝え合い、さらには日常生活の楽しみや学校の様子なども伝え合っていました。

離れていても共に学べる時代になりました。発信力を高めた5年生です。