たつの子日誌

3年 道徳「心の優先席」

3年生が道徳の授業で、優先席(きまり)の意義と実際の場面での行動について考えていました。

「優先席はだれのためにあるのでしょうか」の問いに「病気やケガの人、お腹に赤ちゃんがいる人、お年寄り…」しっかりと理解していました。

  

教材文を読み、子どもたちが電車で遭遇したおばあさんに、誰がどのように席を譲ると良いのかを考えます。

3年生の子どもたちは譲った経験も譲られた経験もあるようで、自分の経験も踏まえながらさまざまな考えを出し合い、皆で考えることができました。

  

優先席という決まった席(きまり)があるのは、思いやりの表れであること、優先席がなくても思いやりを行動にうつすことができること等を考えられたようです。どの子も自分の考えを持ち、伝えることができる素直で活発な3年生でした。

さまざまな場面で、今日学んだことが行動につながっていきますように。