たつの子日誌

2学期に向けて(先生たちの学び)

今日は二十四節気の「処暑」暑さも収まってくる頃と言われていますが、まだまだ暑い日が続いています。

夏休みも残り一週間ほどとなり、学校では子どもたちの顔を思い浮かべながら、2学期への準備を着々と進めています。

昨日は細水保宏先生(明星大学客員教授 兼 明星小学校校長)を講師にお迎えし研修会を行いました。

 

本校の校内研究テーマ「共に考え、自信をもって表現する子の育成」をもとに「算数のよさや美しさ、考える楽しさを味わう授業づくり」について教えていただきました。

豊富な知識と経験に裏打ちされた講義を受け、さらに数や図形を実際に操作しながら思考力や表現力を高める演習を行い、大変楽しく有意義な研修となりました。

教員たちの目も研修が進むにつれ輝き、意欲的に発言したり、考えを伝え合ったり、「主体的・対話的な学び」の時間でした。

細水先生は「算数好きをふやしたい!」と全国を走り回り、講演や研修をされています。

研修後は「面白かった、もっと聞きたかった」といった呟きがあちこちから聞かれ、「こんな授業がしたい」と2学期に向け、やる気スイッチが入る研修でした。

たつの子の皆さん、先生たちも勉強して楽しい授業の準備を進めています。

細水先生、お忙しい中、お越しいただき、ありがとうございました。