たつの子日誌

6年 社会「あなたならどうする?」明治の新しい国づくり

6年生は社会科で歴史を学んでいます。

現在は江戸幕末から明治維新にかけて、転換期を迎える国づくりについてです。

昨日は研究授業として公開し、多くの教員で参観し授業のあり方を研究しました。

まず「あなたが明治政府の一員なら、どのような政策を立てるか?」について、幕末状況や課題に基づいて児童一人ひとりが考えました。

さらに一人ひとりの政策をテーマごと(身分・お金・仕事・教育・文化など)に持ち寄り、グループでより良い政策について話し合いました。

これまでも様々なテーマを立て、皆で考えを深める学びを重ねている6年生です。

互いの考えを受け止めながら、活発に話し合う姿が見られました。

放課後は教員たちも、この授業について研究協議を行いました。

子どもたちが興味・関心を持ちながら、社会を多様な見方や考え方で学んでいく授業について熱心な協議が続きました。

神奈川県教育委員会の教育指導員(座間市の元校長先生)も参観していただき、ご指導・ご助言をいただきました。教員にとっても自信や意欲につながりました。ありがとうございました。

子どもも先生たちも学びの深まる秋です。