令和7年度 日々のできごと
たち野会主催「ボール投げ教室」
11月15日(土)秋晴れの中、たち野会主催のボール投げ教室が開催され、たくさんのたつの子とご家族の皆さんが参加しました。
座間市小中学校の元校長である金子先生を講師にお招きし、ご指導いただきました。
子どもだけでなく、保護者も一緒に親子でキャッチボールするなど、楽しい時間でした。
最初は、紙でっぽうを使った投げ方の基本からフワフワボールそしてドッジボールへと体全体を使い投げることを教えていただきました。
子どもたちはぐんぐん投げ方も気持ちもあがり、記録を伸ばしていました。
最後は、お父さん、お母さん、先生、たち野会の皆さん、みんなでドッジボールを楽しみました。
立野台小は11月はドッジボール月間です。子どもたちは今日の練習の成果を発揮してくれることでしょう。
たち野会の皆さん、金子先生、ありがとうございました。
Let's enjoy English Comunication ! (イングリッシュ デイ)
晩秋の秋晴れの中、立野台小の昇降口前のイチョウの樹が色づき、青空とのコントラストが美しいです。
今日は、英語によるコミュニケーションを楽しむ、3年生~6年生のイングリッシュ デイが行われました。
市内のALTの先生方と一緒に歌やゲームなどを通して、英語でのコミュニケーションを楽しみました。
子どもたちは日頃学んだフレーズなどを上手に使いながら、生き生きと活動していました。
言語力は使っていくことで高まります。貴重な体験的学習の日となりました。
芸術鑑賞会 「給食番長」(劇団仲間)
芸術の秋、今日は体育館が劇場になりました。
劇団「仲間」の皆さんによる劇「給食番長」の公演です。
好き嫌いをして給食をどんどん残してしまう1年2組の皆、ちゃんと給食を食べられないことで・・・
学校の給食時間を舞台にした劇にあっという間に引き込まれていく子どもたちです。
友だちと顔を見合わせで笑い合う姿もあり、みんなで楽しさを分かち合う幸せを感じます。
会場は子どもたちの笑顔や笑い声でいっぱいの楽しいひとときでした。
午前中に観劇した1~3年生、そのあとの給食の食べっぷりが素晴らしかったそうです。
食べることの大切さ、ありがたさも学ぶことができました。
劇団「仲間」のみなさん、ありがとうございました。
体験や活動を通して学ぶ
学校では机上の学習だけでなく、様々な活動や体験を通して子どもたちが体感して学ぶことを大切にしています。
今日はそんな取組を2つ紹介します。
【4年 総合福祉「車いす体験活動」】
4年生は総合的な学習で「福祉」について学んでいます。
今回は、バリフリ座間の皆さんを講師にお招きして車いすを利用している人たちの立場になって、体験的な学習をしました。
乗るだけでも少し「こわい」とつぶやく子、スロープ(坂)を押したり降りたりすることが「思ったより難しい」と苦戦する子、相手の立場になって気づきや学びがあったようです。
【3年外国語活動 アルファベットに親しむ】
3年生は今年から外国語活動に取り組んでいます。活動を中心に外国語に慣れ親しんできています。
今回は、歌やジャンケン、ことばさがしなどの活動を通じて、アルファベットに親しみました。
ALTの先生のことばを聞き逃すまいと真剣です。
アルファベットの歌を歌ったあとは、ジャンケンです。
聞く、話すことを通して、外国語をシャワーのように浴びながら、体感していく子どもたちです。
学びも深まる秋
暦のうえでは「立冬」を過ぎ冬を迎えましたが、学校では学びの秋が深まっています。
ひまわり級の廊下は秋の風景でいっぱいです。
教室では、すごろくゲームを通した言葉やコミュニケーションの学習をしていました。
先生や友だちと楽しいやり取りの中で、語彙を増やしたり、相手のことを受け止めたりしながら学んでいました。
3年生は「すがたを変える大豆」で説明文の読み取りの学習です。
文章の構成(はじめ・中・終わり)を学んでいます。
4年生は算数で様々な考えを出し合い、学びを深めていました。
友だちの考えを聞きながら、より良い方法を導こうとする子どもたちです。
この他にも2年生はかけ算の学習で、コミスクサポーターさんに九九の暗唱を聞いてもらい、うれしそうでした。
今週は全校児童が楽しみにしている「芸術鑑賞会(観劇)」や3年生以上のイングリッシュデイもあります。
寒さや感染症に負けずに元気にすごしていきたいものです。