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2025年9月の記事一覧

児童会主催「谷戸山探検隊」

絶好の秋晴れの中、立野台小学校、恒例の児童会主催「谷戸山探検隊」が行われました。

朝は全校児童が校庭に集まって出発の会です。児童会の皆さんから目標や約束がしっかり伝えられました。

なかよし学年(1・6年、2・4年、3・5年)で小グループに分かれ、出発です!

谷戸山はまさに探険日和です。伝説の丘からは大山や丹沢の山々がくっきりと見え、その下を時折、小田急線が通る風景に歓声があがっていました。

今年もネイチャーゲームの会の皆さんが、オナモミを使った的あてや、飛んでいく種に見立てたアルソミトラなど楽しいゲームを教えてくださり、広場でのびのび楽しみました。

座間は地下水の沸く町です。わきみずの谷では、ひんやり透き通った湧き水に手を浸し、「つめたい!」と感触を味わっていました。

上級生は濡れた石で下級生が転ばぬように手を添えたり、休憩時は疲れを気遣ってベンチに座らせてあげたりと、優しい姿がたくさん見られました。

カマキリ、トンボ、かたつむり、ザリガニ、バッタ、セミ(の抜け殻)、アゲハ蝶等々・・・谷戸山は昆虫の宝庫です。

藪の中にいるコジュケイの姿に気づいた来園者の方に観察させてもらったグループもありました。

秋の草花や稲穂の風景も美しく、秋の一日を満喫しました。

谷戸山の自然を体や心で感じ楽しむこと、学年をこえて仲良く思いやりをもって協力し過ごすこと、

この2つの目標が果たせた、全校児童の思い出に残る一日でした。

児童会や高学年児童の事前の取組、当日の温かく優しい関わりに感謝です。

今日の様子をお子さんからも、話をきいてみてください。

歩いていける自然の宝庫の谷戸山公園に、ご家族で出かけてみてはいかがでしょうか。

秋空のもとで

「暑さ寒さも彼岸まで」のことばどおり、立野台小校庭にも秋風がやっと訪れました。

快晴の秋空のもと、体育をのびのび行っていました。

2年生はキックベースです。「がんばれ~!」「いいぞ!」かけ声をかけ合いながら楽しんでします。

4年生はハードル走です。個人タイムを計測しながら、全力で走っています。

風を切って気持ち良さそう・・・

3年生はTボールのバッティング練習です。青空に気持ち良く打球がとびます!

5年生は走り幅跳びです。助走から勢いをつけて飛び込んでいました。

明日は全校の谷戸山探検隊も実施されます。やっと訪れた秋を満喫できることでしょう。

水泳教室 最終日(着衣水泳)

2学期に始まった水泳教室も今日が最後になりました。

最後は高学年が水難事故を想定した着衣水泳を行いました。

まず、服を着た状態での水の中で歩きにくさ、泳ぎにくさを体験し、続いて浮力を使い力を抜いて浮くこと、ペットボトルや身の回りの空気の入るものを抱えながら浮くことなどを体験しました。

子どもたちは、「服がくっついて、体が重たい!」「浮くのがむずかしい」など、素直な声をあげながらも、一生懸命取り組みました。

毎年のように、子どもの水難事故がニュース等で伝えられます。

万が一に備えた経験ですが、自分や周りの人の命を救える対応を学ぶ、貴重な時間でした。

今日で全学年が予定回数を安全に実施し、今年度の水泳教室は終了です。

保護者の皆様にも、用具や体調管理、水泳カードへの記入等にご協力いただき、ありがとうございました。

3年 総合学習 やまざま交流会(オンライン)「私たちの市・学校を紹介しよう」

3年生は、総合学習で「座間博士になろう」をテーマに座間市について学んでいます。

今学期はその学びの成果を、大和市立北大和小学校の3年生の皆さんに発表していくことになりました。

もちろん北大和小学校の皆さんにも大和市の紹介をしてもらいます。

今回は初めてMeetでつながり、まずは学校紹介をして交流の第一歩を踏み出しました。

画面ごしですが、お隣の市大和市の3年生と一緒に交流できるとあって、子どもたちはワクワク,、目はキラキラです。

まずは立野台小から紹介です。スライドを見せながら、学校行事や給食、マスコットキャラクター「たっつー」などについて紹介しました。

北大和小の画面から「へえ~」「いいなあ…」「すごい!」などの反応があり、立小3年生も嬉しそうです。

続いて北大和小学校の紹介です。児童が1000人を超える大きい学校で、先生たちも80人位いるそうです。大和の北で町田市にも近く、大型商業施設に歩いていけることなども紹介されました。

給食のメニューで「キムチトック」という献立が紹介されると、立小では食べたことのない献立名にすかさず「どんな食べ物ですか?」「お餅が入ったキムチのスープです。」「うわあ食べてみたい!」など楽しいやりとりがありました。

終わったあとも「もっと続けたかった~」という声がたくさんありました。

初めてのオンラインにつながるまで、時間がかかったり、音声がうまく届かなかったりとハプニングもありましたが、これもトライ&エラーです。

まず、ワクワクする取組をできたことが今日の大成功でした。

これから12月の発表会に向けて、準備と交流を続けていきます。

北大和小学校の3年生の皆さん、今日はありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

1年生 座間市移動図書館「ひまわり号」へデビュー

木曜日は読書の日。朝読書・読み聞かせ・そして今日は移動図書館「ひまわり号」もやって来ました。

1年生は初めて自分専用のカードを作り、本がかりられるようになりました。

ひまわり号の職員さんが「自分だけの一生使えるカードです」と説明すると「えー!」と驚きと喜びの声があがっていました。

このカード1枚でいろんな本と出会い、いろんな世界を楽しむことができます。

1年生だけでなく、たつの子皆がたくさんの本と出会って、読書の楽しさを味わってほしいです。

ひまわり号は大人も借りることができます。保護者の皆様や地域の皆様もご利用ください。

試行錯誤しながら学ぶ

【2年 生活科「おもちゃのパワーアップ作戦」】

2年生が、手作りおもちゃに挑戦しています。

今日は自分たちのおもちゃをより良くするために、工夫していました。

少しむずかしすぎるのを簡単にしたい、こわれやすいから丈夫にしたい、見た目も楽しくしたい、

いろんな思いをもちながら、友だちと話し合ったり、実際に動かしてみたりしながら工夫しています。

「試行錯誤」ということばがぴったりの2年生の学びでした。

おもちゃは自分たちが楽しむだけでなく1年生との「おもちゃランド」につながり広がっていきます。

谷戸山探検隊にむけて ~なかよし集会~

立野台小学校、恒例の谷戸山探検隊が9月25日(木)に予定されています。

校内では、1・6年、3・5年、2・4年のなかよしペア学年が、たんけん隊にむけてグループをつくり、なかよし集会を通して交流しています。

今日は2年生と4年生が集まって、グループごとに自己紹介やグループ名決め、当日の探検コースの話し合いをしていました。

最初は、お互いに少し緊張しながらの自己紹介でしたが、徐々にほぐれ、素敵なチーム名を考えたり、探検コースを相談したりと、打ち解けていきました。

谷戸山探検隊の目的は地域の自然に親しみ味わうことと、他学年と仲良く交流することにあります。

今日の交流を経て、当日も仲良く楽しんでこれそうです。

 

児童朝会「あいさつ」って何のため?

今日は児童朝会でした。児童会メンバーが『立野台ルールマン』になって、あいさつや廊下歩行について、全校児童に考えさせる素晴らしい取組でした。

『あいさつ ってなんのためにするの?』寸劇をもとに全校児童になげかけました。

「元気をつたえる」「気持ちをつたえる」「おたがいが安心する」

あいさつの意味を考えられたようです。

「ろうかは、なぜ走っちゃいけないの?」

児童会の問いかけにたくさんの手があがり、代表の児童が自分の考えを発表しました。

ルールやマナーはお互いが安心して居心地良くすごすためのものであることが、考えられた児童朝会でした。

みんなが安心で居心地の良い学校を目指す立野台小学校。

そのリーダーである児童会のみなさん、素晴らしい児童朝会をありがとうございました。

 

 

ひさしぶりに外へ

昨日は突然の大雨や雷に児童の下校が心配されましたが、タイミング良く雨が弱まり無事に帰すことができました。

今日も不安定な空で、たひみ級の交流会や高学年の水泳教室は見合わせました。

でも・・・暑さ指数は久しぶりの屋外活動可能値になりました。

校庭では、体育の活動や休み時間に遊ぶ姿が見られました。

すべり台、登り棒、ジャングルジムなどの遊具や、おにごっこ、ドッジボールなどのクラスレクを思い思いに楽しんでいました。

 

 

昨日はたひみ級の1年生から6年生までが、仲良く水泳教室を楽しんでいました。

小さなプールで水遊びを楽しんだり、みんなで輪くぐりを楽しんだり、自分ひとりでのびのび泳いだり、自分の力に合わせて楽しみました。
1年生が6年生に手をつないでもらい寄り添ってもらいながら、一生懸命歩いています。

こんな風景が見られるのもたひみ級ならではです。

6年 体験学習「セイコーわくわく教室」

6年生が日本が誇る時計メーカーのSEIKOとLeave a Nestの皆さんを講師にお招きし、体験教室を行いました。

まず、前半は自然界の日時計や水時計から始まった時計の歴史を、様々な道具を使いながら学びました。

子どもたちは身を乗り出して話を聞いたり、一人ひとりに渡された実験道具を使ったりしながら、時間を測ることを考えていました。

後半はSEIKOの時計とルーペを一人ずつ手に取って、時計の160もある部品をじっくりと観察しました。

どの子も小さな技術者になって、真剣な表情で時計の仕組みを学んでいました。

日本の精密機械の技術の一端をのぞいた、大変楽しく貴重な体験教室でした。

今日持って来ていただいたスポーツタイマー(デジタル時計)は、これから始まる世界陸上で、トップアスリートたちのタイムを刻むそうです。

今日のわくわく体験で好奇心が育まれ、将来につながる子がいるかもしれない…そんな風に感じました。

チーム「セイコーわくわく教室」のみなさん、ありがとうございました。