令和7年度 日々のできごと
研究も深まる秋
朝晩の寒さはありますが、日中は晴れて気持ちの良い晩秋です。
1年生は生活科「秋みつけ」で公園などにでかけ、どんぐりや松ぼっくり、紅葉した葉っぱなど様々な秋の自然物を集めてきました。
それを使ってあそびを考えています。
昨日はその取組を校内で公開し教員たちで授業研究をしました。
友だち同士で自分のあそびを伝え合い、そこからまた、あそびが広がっていきます。
子どもたちは「もっと、あそびたい」という気持ちが高まり、まだまだ学びは続きます。
放課後は教員で今日の授業をもとに、研究協議を行いました。
子どもたちが主体的に学ぶこと、また友だちと関わり合って学びを広げていくことについて、活発な意見が交わされました。
神奈川県教育委員会の総合教育センターから金子指導主事にお越しいただき、指導助言をいただきました。熱心なお話に教員たちも引き込まれ、授業づくりを学ぶとともに意欲を高めることができました。
セレクト&おにぎり給食スタート!
食欲の秋です。おいしい給食がさらにおいしく楽しくなる「セレクト&おにぎり給食」がスタートしました。
今日は3年生の1クラスが3種類のふりかけから自分でセレクトし、栄養士の先生におにぎりの作り方を教えてもらい挑戦しました。
鮭・鶏そぼろ・ひじきの3種類のふりかけを自分の好みで選び、おにぎりの具にします。
お椀やお皿を使い丸めて、クッキングシートに包んでにぎります。
最後に焼き海苔の上にのせて包み完成です!
手作りおにぎりに驚いたり、見せあったりしながら、大満足でした。
「もう一回、作りたいな」「家でも作ってみよう!」など意欲的な感想も聞かれました。
自分で握ったおにぎりのおいしさは、格別だったようです。
これから順番に全クラスで実施します。お楽しみに!
たち野会主催「ボール投げ教室」
11月15日(土)秋晴れの中、たち野会主催のボール投げ教室が開催され、たくさんのたつの子とご家族の皆さんが参加しました。
座間市小中学校の元校長である金子先生を講師にお招きし、ご指導いただきました。
子どもだけでなく、保護者も一緒に親子でキャッチボールするなど、楽しい時間でした。
最初は、紙でっぽうを使った投げ方の基本からフワフワボールそしてドッジボールへと体全体を使い投げることを教えていただきました。
子どもたちはぐんぐん投げ方も気持ちもあがり、記録を伸ばしていました。
最後は、お父さん、お母さん、先生、たち野会の皆さん、みんなでドッジボールを楽しみました。
立野台小は11月はドッジボール月間です。子どもたちは今日の練習の成果を発揮してくれることでしょう。
たち野会の皆さん、金子先生、ありがとうございました。
Let's enjoy English Comunication ! (イングリッシュ デイ)
晩秋の秋晴れの中、立野台小の昇降口前のイチョウの樹が色づき、青空とのコントラストが美しいです。
今日は、英語によるコミュニケーションを楽しむ、3年生~6年生のイングリッシュ デイが行われました。
市内のALTの先生方と一緒に歌やゲームなどを通して、英語でのコミュニケーションを楽しみました。
子どもたちは日頃学んだフレーズなどを上手に使いながら、生き生きと活動していました。
言語力は使っていくことで高まります。貴重な体験的学習の日となりました。
芸術鑑賞会 「給食番長」(劇団仲間)
芸術の秋、今日は体育館が劇場になりました。
劇団「仲間」の皆さんによる劇「給食番長」の公演です。
好き嫌いをして給食をどんどん残してしまう1年2組の皆、ちゃんと給食を食べられないことで・・・
学校の給食時間を舞台にした劇にあっという間に引き込まれていく子どもたちです。
友だちと顔を見合わせで笑い合う姿もあり、みんなで楽しさを分かち合う幸せを感じます。
会場は子どもたちの笑顔や笑い声でいっぱいの楽しいひとときでした。
午前中に観劇した1~3年生、そのあとの給食の食べっぷりが素晴らしかったそうです。
食べることの大切さ、ありがたさも学ぶことができました。
劇団「仲間」のみなさん、ありがとうございました。