令和7年度 日々のできごと
音がでると震えてる!(3年理科「音のせいしつ」)
3年生が理科で音の性質を学習していました。
さまざまな打楽器(大太鼓・小太鼓・シンバル・グロッケン・ハンドベル)で音の出る様子を実験しました。
「音がでると震えてる」「さわると(体を当てると)響いてくる」など音の振動を体感しています。
その振動を目で見えるようにビーズや紙やスポンジ玉などを置いて実験し、弾む様子に目をキラキラさせながらに実験を繰り返していました。
たたく場所や楽器、たたき方の違いで音が変わってくることにも気づいていました。
これからさらに、知りたいことが出てきて学びが広がっていく3年生でした。
昨日も座間市消防署に社会見学に出かけ、消防の働きについて学んできた3年生、充実した毎日を過ごしています。
みんなで考えよう!立野台小50周年テーマ
来年の令和8年度に50周年を迎える立野台小学校
お祝いの取組が少しずつ始まっています。
今回は、各クラスで考えた50周年のテーマ候補作品が公表されました。
2階西階段正面と手洗い場前の掲示版で紹介しています。
子どもたちの願いや思いの伝わってくるテーマが並びました。
これから全校で投票し、50周年のテーマが決定します。
さあ、どんなテーマに決まるでしょうか。お楽しみに!
児童朝会(5年発表)・図書委員読み聞かせ
2学期の終盤となり、日頃から学校を支えている、5・6年生の活躍がたくさん見られます。
今日は児童朝会で5年生が保健で学習した「けがや事故をふせごう」をテーマに校内でのけが防止やけがの処置、そして校外で交通安全等について発表しました。
クラスごとに発表のスライドを見せながら、クイズや質問もしながら全校児童に伝えました。
全校児童も質問やクイズに答えながら、自分ごととして真剣に聴いています。
学んだことを自分が理解するだけでなく、広く伝えて学校みんなで怪我や事故のない学校にしようと呼びかける5年生の姿が素敵でした。
続いては6年生の図書委員会は今週だけのスペシャル読み聞かせです。
第二図書室で今週の火曜・金曜のロング昼休みに読み聞かせをします。
今日は低学年中心に20名ほどの児童が集まり、紙芝居を読んでもらい味わっていました。
ほっこりした気持ちになる、心地よい時間です。
高学年児童が、学校生活をより豊かにしてくれていることを感じます。
熱戦、ドッジボール大会!
先週は各学年でドッジボール大会が開かれました。
体育委員会によるボール投げ指導やたち野会の「ボール投げ教室」など様々なボールなげの取組がありました。
そして各クラスでも「作戦タイム&特訓タイム」があったようです。
各学年で熱戦が繰り広げられました。
勝っても負けても、クラス皆で力をあわせる楽しさを味わえたようです。
終了後、子どもたちから「また、みんなでがんばりたい」そんな声が聞かれた大会でした。
一部、学級閉鎖等の影響でこれから実施の学年もあります。
座間中生がやってきた!
11月21日(金)、座間中学校の生徒さん6名がキャリア教育(自分の将来・未来につなげる学習)の一環で立野台小学校に体験にやってきました。
1~3年生の教室に入り、教員の手伝いや子どもたちのサポート・見守りを体験します。
最初は緊張気味でしたが徐々に子どもたちにも慣れ、声をかけていました。
給食時は児童と同じ席に座り食べました。久しぶりの給食は、なつかしいおいしさで満足そうです。
放課後は担任たちに、教師という仕事について直接インタビューしながら理解を深めていました。
体験後は、さまざまな感想や振り返りの言葉が聞かれました。
・久しぶりに来て懐かしい思いだった。
・先生方のお仕事を体験して、自分がここまで大きくなったのは、たくさんの人のおかげだとわかった。
・先生の立場になって言葉遣いなどに気を付けた。先生の苦労が少しわかった。
・2年生の算数「かけ算」の教え方が難しかった。先生の大変さがわかった。
・小学校の頃は先生の仕事がわからなかったけど、今日担任の先生から、児童への伝え方を学んで、実際にやってみて、それが通じてうれしかった。
・今日学んだことを、普段の生活に生かそうと思った。
今日の生徒さんは、教員やこどもに関わる仕事を目指しているそうです。
今日の経験が生徒さんのこれからにつながり、日常的にも中学生が小学生と地域で見守ったり交流したりできると良いなあと感じました。
研究も深まる秋
朝晩の寒さはありますが、日中は晴れて気持ちの良い晩秋です。
1年生は生活科「秋みつけ」で公園などにでかけ、どんぐりや松ぼっくり、紅葉した葉っぱなど様々な秋の自然物を集めてきました。
それを使ってあそびを考えています。
昨日はその取組を校内で公開し教員たちで授業研究をしました。
友だち同士で自分のあそびを伝え合い、そこからまた、あそびが広がっていきます。
子どもたちは「もっと、あそびたい」という気持ちが高まり、まだまだ学びは続きます。
放課後は教員で今日の授業をもとに、研究協議を行いました。
子どもたちが主体的に学ぶこと、また友だちと関わり合って学びを広げていくことについて、活発な意見が交わされました。
神奈川県教育委員会の総合教育センターから金子指導主事にお越しいただき、指導助言をいただきました。熱心なお話に教員たちも引き込まれ、授業づくりを学ぶとともに意欲を高めることができました。
セレクト&おにぎり給食スタート!
食欲の秋です。おいしい給食がさらにおいしく楽しくなる「セレクト&おにぎり給食」がスタートしました。
今日は3年生の1クラスが3種類のふりかけから自分でセレクトし、栄養士の先生におにぎりの作り方を教えてもらい挑戦しました。
鮭・鶏そぼろ・ひじきの3種類のふりかけを自分の好みで選び、おにぎりの具にします。
お椀やお皿を使い丸めて、クッキングシートに包んでにぎります。
最後に焼き海苔の上にのせて包み完成です!
手作りおにぎりに驚いたり、見せあったりしながら、大満足でした。
「もう一回、作りたいな」「家でも作ってみよう!」など意欲的な感想も聞かれました。
自分で握ったおにぎりのおいしさは、格別だったようです。
これから順番に全クラスで実施します。お楽しみに!
たち野会主催「ボール投げ教室」
11月15日(土)秋晴れの中、たち野会主催のボール投げ教室が開催され、たくさんのたつの子とご家族の皆さんが参加しました。
座間市小中学校の元校長である金子先生を講師にお招きし、ご指導いただきました。
子どもだけでなく、保護者も一緒に親子でキャッチボールするなど、楽しい時間でした。
最初は、紙でっぽうを使った投げ方の基本からフワフワボールそしてドッジボールへと体全体を使い投げることを教えていただきました。
子どもたちはぐんぐん投げ方も気持ちもあがり、記録を伸ばしていました。
最後は、お父さん、お母さん、先生、たち野会の皆さん、みんなでドッジボールを楽しみました。
立野台小は11月はドッジボール月間です。子どもたちは今日の練習の成果を発揮してくれることでしょう。
たち野会の皆さん、金子先生、ありがとうございました。
Let's enjoy English Comunication ! (イングリッシュ デイ)
晩秋の秋晴れの中、立野台小の昇降口前のイチョウの樹が色づき、青空とのコントラストが美しいです。
今日は、英語によるコミュニケーションを楽しむ、3年生~6年生のイングリッシュ デイが行われました。
市内のALTの先生方と一緒に歌やゲームなどを通して、英語でのコミュニケーションを楽しみました。
子どもたちは日頃学んだフレーズなどを上手に使いながら、生き生きと活動していました。
言語力は使っていくことで高まります。貴重な体験的学習の日となりました。
芸術鑑賞会 「給食番長」(劇団仲間)
芸術の秋、今日は体育館が劇場になりました。
劇団「仲間」の皆さんによる劇「給食番長」の公演です。
好き嫌いをして給食をどんどん残してしまう1年2組の皆、ちゃんと給食を食べられないことで・・・
学校の給食時間を舞台にした劇にあっという間に引き込まれていく子どもたちです。
友だちと顔を見合わせで笑い合う姿もあり、みんなで楽しさを分かち合う幸せを感じます。
会場は子どもたちの笑顔や笑い声でいっぱいの楽しいひとときでした。
午前中に観劇した1~3年生、そのあとの給食の食べっぷりが素晴らしかったそうです。
食べることの大切さ、ありがたさも学ぶことができました。
劇団「仲間」のみなさん、ありがとうございました。