たつの子日誌

避難所開設訓練

11月23日(祝)に本校体育館において市役所の危機管理課や災害ボランティアの方に来ていただき、自治会の方や本校職員が参加して避難所開設訓練を行いました。雨天だったので、体育館でできることを行いました。

まずは仮設トイレを作成しました。段ボールを使って簡単に作成することができました。大震災が起きたときはまずはこのトイレづくりが必須だということでした。(通常のトイレは使えなくなります)

また、テントの設営も体験してみました。天井も高く、意外と広いのでは感じましたが、生活用品等を置くと、大人3人でいっぱいになってしまうようです。

 

 

現在では、災害時はできるだけ自分の家でという「在宅避難」が呼びかけられています。学校も、災害が発生してもすぐに避難所にはなりません。市の職員による安全確認等を行い、児童がいる場合は児童の引き渡し等が優先されます。また、避難所となった場合にも、3日分の食料等は自分で持ち込むようにとお話がありました。

災害はいつ起こるかわかりません。備えをしておきましょう。