たつの子日誌

2年 国語「お手紙」

2年生が国語でアーノルド=ローベル作の「お手紙」を学習しています。

 

お手紙をもらったことがない「がまくん」のために、お手紙を書いた「かえるくん」

そのお手紙を「かたつむりくん」に届けてもらいます。

でも、なかなか届かないお手紙にがまんできず、自分がお手紙を書いたことを話してしまう「かえるくん」。

そしてふたりは・・・。大人がが読んでも幸せな気持ちになるお話です。

2年生の子どもたちと担任の先生は、登場人物の気持を味わって読み進めていました。

自分ひとりで読み味わったあと、グループで読み取りを伝えあい、さらに味わいを深めていました。

この授業は、今年初めて教員になった先生の研修のための授業でもありました。

学年の先生や指導担当の先生が事前にいっしょに考えてくださったり、当日も多くの教員が授業を参観してくれたり、教育委員会から指導の先生がきてくださったりと、若い先生がチーム学校の中で育っています。