たつの子日誌

座間中生がやってきた!

11月21日(金)、座間中学校の生徒さん6名がキャリア教育(自分の将来・未来につなげる学習)の一環で立野台小学校に体験にやってきました。

1~3年生の教室に入り、教員の手伝いや子どもたちのサポート・見守りを体験します。

最初は緊張気味でしたが徐々に子どもたちにも慣れ、声をかけていました。

給食時は児童と同じ席に座り食べました。久しぶりの給食は、なつかしいおいしさで満足そうです。。

放課後は担任たちに、教師という仕事について直接インタビューしながら理解を深めていました。

体験後は、さまざまな感想や振り返りの言葉が聞かれました。

・久しぶりに来て懐かしい思いだった。
・先生方のお仕事を体験して、自分がここまで大きくなったのは、たくさんの人のおかげだとわかった。
・先生の立場になって言葉遣いなどに気を付けた。先生の苦労が少しわかった。
・2年生の算数「かけ算」の教え方が難しかった。先生の大変さがわかった。
・小学校の頃は先生の仕事がわからなかったけど、今日担任の先生から、児童への伝え方を学んで、実際にやってみて、それが通じてうれしかった。

・今日学んだことを、普段の生活に生かそうと思った。

今日の生徒さんは、教員やこどもに関わる仕事を目指しているそうです。

今日の経験が生徒さんのこれからにつながり、日常的にも中学生が小学生と地域で見守ったり交流したりできると良いなあと感じました。