たつの子日誌

4月の最終日です

これはなんの花でしょう。 

いろはもみじの花です。

立野台小、昇降口横のもみじですが、新緑の中をよく見ると赤いプロペラのような可愛らしい花が・・・。

桜の季節が終わり、新緑が美しい時期になりましたが、こんなかわいい花も咲いているのですね。

 

今朝、子どもたちに「新しいクラスや先生に慣れましたか?」と聞くと「うん、新しい友だちもできた」「先生ともお話しできるようになってきた」「授業も楽しい」などの返事が返ってきました。

担任たちも4月は子どもたちが新しい生活になじみ安心して登校できるよう、さまざまな工夫や支援を進めてきました。順調に新学年の生活が始まっていることはとても嬉しいです。

今日で立野台小を離れる外国語の先生がALT(ネイティブスピーカーの先生)と楽しい最後の授業をしていました。

子どもたちが生き生きと世界の国々と国ごとのあいさつの言葉に触れていました。

新しい学校でも外国語を学ぶ楽しさを多くの子どもたちに教えてくださることでしょう。

 

お別れする先生もあれば、今春初めて「先生」になった職員がふたりいます。どちらも大学を卒業したての先生です。

この1ヶ月は育てられる学生から、子どもたちを育てる教員へ、大きな変化の日々でした。

毎日の授業や生活の準備を一生懸命に取り組む姿、子どもたちと一緒になって遊ぶ姿、先輩先生たちに相談する姿、どれもひたむきに子どもたちの為に頑張ろうという気持ちが感じられ応援したくなります。

また立野台小では、「自ら学ぶ子」をめざし、子どもたちが主体的に学び成長できるよう、授業や家庭学習等を工夫しています。

学びのスタイルや画一的な宿題・家庭学習の見直し、新たな取り組みも始まっています。

3年生の教室にも自分で取り組める漢字学習の仕方が掲示されていました。

この1ヶ月、どんな授業や家庭学習をしているのか、取り組みのようすをお子さんに聞いてみてください。