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6年国語「宮澤賢治はなぜ、タイトルを『やまなし』にしたのか?」
6年生は国語で宮沢賢治さんの「やまなし」を読み進めています。
もう、何十年も教科書に載る名作ですが、比喩や抽象的表現も多く、読解の難しい作品でもあります。
今回はタイトルを「やまなし」とした意味を考えることで、作品の主題に迫ります。
いくつかの問いをもとに、頭をフル回転させて考える子どもたちでした。
途中、友だちと話し合ったり、時には先生とも対話しながら、考えを深めていきました。
この授業は、学校全体での授業研究でもあり、多くの教員が参観し、放課後に協議を深めました。
さらに、座間市教育委員会や県教育委員会からも、指導や助言にきていただきました。
難解な課題に果敢に挑む、6年生や担任の姿に、教員たちも多くを学ぶ授業でした。
【つづき】
同じクラスが別の日、算数の図形の課題に挑戦していました。
個やグループで考え、それぞれの考え方をクラス全体で共有し、学びを深めていきます。
互いを認め合う学級の中で、どの子も自分らしく学ぶ授業創りが展開されています。
こういった授業を「ウェルカム授業」として校内で教員同士が公開しています。
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