たつの子日誌

3年道徳「花さき山」

道徳の教材の「花さき山」という話、数十年もの間、副読本に載る名作で、保護者もご存じの方も多いのではないでしょうか。

誰かの心やさしいおこないに、花さき山の花がひとつ咲く。

3年生が自分の心と向き合いながら学習をしていました。

 

他者の喜びを自分の喜びとする心と、その心が行動となってあらわれる。

このことを自分たちの生活と結びつけて考えていました。

この授業のあと、この学級にも花さき山の花がひとつ咲いたそうです。

日常生活につながる心の種を蒔いているような授業でした。