たつの子日誌

2023年12月の記事一覧

2学期 終業式

8月29日から始まった2学期が今日で終了です。

真夏のような暑さで始まり、冬の訪れの中、終わろうとしています。

体調不良者も少なく、全校児童が体育館に集まり終業式を行うことができました。

校長からは、多くの「体験」や「交流」を通して学び、喜びや感動を皆で味わい成長した2学期であったことを称えました。

また、大和税務署の方にお越しいただき、6年生の税の標語の入賞者を表彰していただきました。

さらに、図書館をつかって調べるコンクールや選挙標語も多数の入賞者があり表彰しました。

今学期のたつの子の活躍は学校外でも、素晴らしいものでした。

続いて児童会や担当教員からも2学期の振り返りや冬休みの過ごし方について、約束や確認がありました。

閉式後、教室では担任から児童一人ひとりへ通知表を渡しながら、頑張りや成長ぶりを伝えました。

担任の手作りのメダルや賞状で、頑張りをほめてもらい満足そうな笑顔がたくさん見られました。

先生や友だちと名残惜しそうでしたが、最後は晴れやかな顔で手を振り「良いお年を!」と帰っていきました。

事故や怪我・病気等に気をつけて過ごし、新年1月9日に元気に会えることを願っています。

保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちに関わるすべての皆様のおかげで、無事に2学期を終わることができました。

ご支援・ご協力に感謝申し上げます。皆様良い年をお迎えください。

たひみ級 お誕生会&クリスマス会

たんぽぽ・ひまわり・みどり級が、2学期生まれのお誕生会とクリスマス会を行いました。

誕生の子たちは、手作りとメダルと祝福のことばを受けて、うれしそうです。

後半はクラスごとの出し物や、サンタクロースも登場し、子どもたちは大喜びでプレゼントをもらいました。

先日の買い物で自分で選んで買ってきたジュース、そしてクリスマスケーキを楽しみました。

あま~い香りと、幸せな空気の漂う素敵な時間でした。

2学期の給食最終日 おいしい笑顔!

今日は2学期の給食最後の日です。

座間の郷土料理の「かてめし」や「クリスマスデザート」です。(給食ダイアリーの写真をごらんください)

1年生の教室をのぞいてみると・・・おいしい笑顔があふれていました。

安全・安心な食材を提供してくださる地元農家のみなさんや業者のみなさん、そして愛情のスパイスでおいしい給食に仕上げてくださる栄養士さん・調理員さんに感謝です。2学期もごちそうさまでした!

【 サプライズ プレゼントハート

コミスクの委員の方が手作りバルーンアートのクリスマスリースをたつの子にプレゼンとしてくださいました。

校長室前の廊下に飾ってあります。

「すてき~!」「すごい!どうやって作ったのかな~」子どもたちの声が聞こえてきます。

気分はすっかりクリスマスです!ありがとうございました。

 

 

書いて描いて表現する

2学期最後の1週間になりました。

今日も寒い朝から、民生児童委員さんや地域の方々が見守ってくださっていました。ありがとうございます。

今週は各学年で、書初めの練習がおこなわれます。今日は4年生が大変集中して、取り組んでいました。

お手本を見ながら、筆遣いや文字のバランスに気を付け、一文字一文字、丁寧に書き上げていきます。

 

来年も「明るい心」で迎えられそうです。

 

5年生は図工の学習で「漢字で遊ぶ」アート表現をしています。

 

想像力の豊かな、素敵な作品がならんでいます。

 

デジタルな時代ですが、手書き表現することで伝わる味わいがあります。大切にしたいものです。

委員会説明会

野外体験活動という大きな行事をなし終えて、達成感や満足感に包まれている5年生ですが、これから3学期に向けて6年生からバトンを受け継ぎ、立野台小学校の最高学年となっていきます。

今日は、楽しい学校創りには欠かせない委員会活動について6年生から説明してもらいました。

10人の委員長さんが分かりやすいスライド画面を見せながら、それぞれの委員会の活動ややりがいについて話してくれました。

5年生は興味津々、食い入るように聞いていました。

どの委員会も立野台小にとって、なくてはならない委員会です。

当たり前のように責任をもって活動している6年生に、あらためて感謝です。

5年生にも学校を自分たちが中心になって創っていくという自覚が生まれていきます。

5年生 野外体験活動に行ってきました

5年生が8日(金)9日(土)の2日間、相模原市の「相模川ビレッジ若あゆ」に行ってきました。

お天気に恵まれ、ポカポカ陽気の2日間でした。

晩秋から初冬の里山の自然をたっぷり味わいました。

【カレー作り】

涙をにじませながら、玉ねぎを切ったり、火を起こしたり、苦労しながら出来上がったカレーは格別です。

 

おこげがあったり、スープ風だったり、それぞれですが、どの班も笑顔で満足そうに食べていました。

【体験活動】グループに分かれて、里山の自然を使ったクラフトづくり(竹トンボ・草木染・勾玉・焼き杉・クラフトアート)を楽しみました。

キャンプファイヤー】大きな火を囲み、子どもたちはもちろんのこと、大人も夢中になって盛り上がったひとときでした。

これまで担任にてくれた先生たちもサプライズで駆けつけ盛り上げてくれました!

【夕飯・朝食】

終わってみると、あっという間の2日間でしたが、5年生の子どもたちと担任はこの日のためにたくさんの準備や活動を積み重ねてきました。残念ながら当日はお休みになってしまった児童もいましたが、一緒に取り組んできたことは、ちゃんとその子の中にも、みんなの中にも残っています。

学年で力を合わせ、成し遂げた経験はこれからにつながる貴重なものとなりました。

若あゆのスタッフの皆さんにも、たくさんのことを教えていただきました。ありがとうございました。

うさぎ「コロンの家」寄贈

立野台小で大切に育てている4羽のうさぎのうち「コロンの家」が大分前から老朽化していました。

見かねた6年飼育委員さんが、家の人にも協力してもらい手作りの家を完成させ、プレゼントしてくれました。

入口の大きさやカーブ、取り外ししやすい設計の蓋など、なかなか立派な造りです。

木のぬくもりのある温かな家に入ったコロン、寒い冬も乗り越えられそうです。

心優しく行動力のある飼育委員さんと、その行動を後押ししてくださった保護者に感謝です。

どんなに寒くても、雨が降っていても、飼育の世話を欠かさない活動のおかげで、立野台小のうさぎたちは元気です

 

ことばの引き出しを増やして・・・3年国語

国語で学習した「ことわざ」や「故事成語」が子どもたちの文字や絵で説明が加えられ掲示されています。

「来年のことを言えば鬼が笑う」や「終わり良ければすべて良し」など、今の時期らしいことわざもあれば、世相や社会につながって聞こえることわざもあります。

先日、今年の流行語大賞が発表されていました。ことばは生きていて、時代とともに変化していきますが、時代が流れても力を失わないことばもあります。子どもたちにとっては「温故知新」となった学習だったようです。

読んだり、聞いたり、調べたり、使ったりしながら、子どもたちは「ことばの引き出し」を増やしていきます。

たつの子の健康を考えよう「学校保健委員会」

学校保健委員会が開かれました。児童の代表・教職員・地域の方々が参加して、子どもたちの健全な成長について考える会です。

今回のテーマは、「友だちと運動に親しみ、運動の楽しさを知ろう」です。

まず、体育委員会が立野台小学校の運動や外遊びの様子と運動で得られるメリットについて、説明してくれました。

さらに4グループに分かれて運動や外遊びをさかんにするためには、どうしたら良いか話し合いました。

話し合いでは、「新しいあそびを紹介する」「体育館も開放する」「立小オリンピックを開いては…」などの積極的な意見が出されました。

寒い季節に向かいますが、友だちと一緒に体を動かして遊ぶ楽しさを味わいながら、元気に冬を乗り切ってほしいです。

「おかえりなさい」と「ありがとうございました」の一日

12月です。暦にふさわしい肌寒い日になりました。

今日は、少しの間お休みしていた先生が、元気にもどってきました。

学級では待っていた子どもたちが、サプライズの花吹雪で迎え、手作りのプレゼントで祝いました。

担任も子どもたちも幸せそうな笑顔です。

(それを嬉しそうに、少しほっとした様子で見つめる担任の代わりをしてくれた先生の表情も素敵でした)

また、出産のため明日から休みになる先生とのお別れもありました。

授業のあと、子どもたちから「ありがとうございました」の寄せ書きが渡され、「ぜったい帰ってきてね。」の言葉や拍手がおくられました。

心の通い合う、先生と子どもたち・・・心温まるやりとりに、ひととき寒さを忘れるくらいでした。