たつの子日誌

2024年8月の記事一覧

2学期 スタート!

今日から2学期が始まりました。

子どもたちの明るい声が校舎にもどり、学校が生き返ったように感じます。

子どもたちを迎える教室には、担任たちからの温かいメッセージがいっぱいです。

始業式は暑さ対策のため、リモートで行いました。

校長からはオリンピック「体操男子団体」を話題に「心を通わせ力を合わせる」と大きな力となることを話ました。

2学期は大きな行事がたくさんあります。一つひとつの行事や日々の生活に「心を通わせ 力を合わせ」一人ひとりも集団も成長していってほしいと願います。

続いて児童会の役員さんが2学期の児童会目標「相手に伝わる気持ちの良いあいさつを毎日しよう」を全校に呼びかけてくれました。

学級活動では、夏休みの話を聞き合ったり、夏休み思い出すごろくを楽しんだりと笑顔や笑い声が響いていました。

今日、ひさしぶりの登校で緊張気味だったのは子どもたちだけではありません。

教員たちも子どもたちと無事に再会し、ほっとした満足そうな表情で職員室に戻って来ました。

教職員一同、子どもたち一人ひとりのために精一杯取り組んでまいります。

今学期もどうぞよろしくお願いします。

 

校内研究 授業づくり研修会

夏休みもあとわずかとなりました。

たつの子たちは元気で過ごしているでしょうか。教職員は2学期に向け準備を進めています。

今日は、国語授業づくりコンサルタントの田畑 栄一先生を講師にお招きし「意見をつなぐ学び合い 授業づくり概論・演習」と題して研修会を行いました。

前半は一人ひとりの学びや意見を大事にした授業づくりについて、後半は教員たちが子ども役となって、国語の模擬授業を行いました。

子ども一人ひとりの考えが大切にされること、子どもたちの意見の価値を見出し、つないでいくこと等を体感しました。

研修後は「授業がしたくなった!」との声が聞こえてくる充実した研修でした。

教員たちの意欲的に学ぶ姿に田畑先生から「伸びる学校ですね。」との言葉をいただきました。

2学期へのエンジンがかかる研修をありがとうございました。

教員たちは、この夏一人ひとりが様々な研究・研修に取り組みました。

2学期の子どもたちのために生かしていこうという空気が職員室に満ちています。

たつの子のみなさん、新学期を楽しみに登校してください。待っています!

【追加情報】

田畑先生は、いじめや不登校を生まない明るい学校づくりに「教育漫才」という、子どもたちに漫才を取り入れた実践者としても、マスメディアに取り上げられています。本日のA新聞の教育欄にも記事が掲載されています。ぜひご覧ください。