たつの子日誌

2025年2月の記事一覧

たひみ級 お別れ遠足

春のような陽ざしの中、たんぽぽ、ひまわり、みどり級が6年生とのお別れ遠足に海老名の「ファンタジーキッズリゾート」に行ってきました。

ICカードや切符を使って乗り降りしたり、お昼の注文や支払いを自分でしたり、社会の中で必要な経験をすることも、今日のねらいのひとつです。

6年生や友だちと仲良く、最後まで元気に楽しんでくることができました。

お昼の食堂での注文や支払いの仕方は学校でたくさん練習してきましたが、本番は緊張します。

全員無事に、自分の食べたいメニューを準備できました。ほっとにっこりです!

たっぷり楽しんだ後の帰りの電車内では、肩を寄せ合ってうたた寝する微笑ましい場面もありました。

学校について、締めはやはり6年生、帰りの会では、6年生全員が今日楽しかったことや中学校へ向けての意欲を語りました。

30名ほどの大きな集団ですが、一人ひとりに寄り添いながら指導・支援する教員や支援員さんの姿があり、成長している子どもたちを感じました。

保護者の皆様にも送迎や準備にご協力いただき、ありがとうございました。

全校 お別れ集会

今週で2月も終わります。まさに『二月はにげる』ように去っていきます。

今日は3週間後に卒業を迎える6年生と全校で「お別れ集会」を行いました。

卒業式に参列するのは在校生代表の5年生のみなので、この集会が全校で6年生の卒業を祝う会でもあります。

拍手の中、アーチをくぐって入場する6年生を迎え、各学年から歌、ダンス、寸劇、リコーダー奏、クイズ、そして言葉のメッセージが贈られました。

趣向を凝らし、学年カラーを生かした表現で、「ありがとう」「おめでとう」の気持ちが伝わってくるすばらしい時間でした。

【1年生】6年生にはたくさん優しくしてもらいました。たくさん遊んでもらいました。

大好きな6年生のことを替え歌にしたり、クイズにしたりしながら想いを伝えました。

【2年生】「あの青い空のように♪」の優しい歌声に載せて、感謝とエールを伝えました。

聴く6年生の表情からも想いが伝わったことが感じられます。

【3年生】「音楽のおくりもの♪」の歌とダンス「私は最強!」で明るくパワフルにエールを贈りました!

全校から思わず手拍子が沸き起こりました。

【4年生】意表を突くランドセルパフォーマンスと「もののけ姫」の美しい旋律のリコーダー奏に胸をつかれました。

【5年生】さすが最高学年を引き継ぐ覚悟を感じる代表児童のことばでした。

美しい2部合唱「地球のむこう側の君へ」で心を届けました。

 

 

6年生からも在校生に向けて、エネルギーとパワーが伝わってくる歌やパフォーマンスが披露されました。

ワンピースのルフィと仲間たちが登場です。

学年のテーマ曲ともいえる「最高到達点♪」を熱唱し在校生にエールを贈りました。

全校が引き込まれ一体感を感じました。

最後はアーチの中を笑顔で手を振り去っていく6年生でした。

「一期一会」ということばがありますが、今この瞬間を一緒に過ごすことの楽しさ、うれしさ、ありがたさを感じ、全校の笑顔を見ながら胸がいっぱいになりました。

(座間・栗原)中学校による出前授業

座間市小中学校では6年生が安心して中学校に進めるよう、小中連携し「出前授業」という取組をしています。

立野台小にも、座間中・栗原中の先生方が来て、各クラスで英語・理科の授業をしてくださいました。

どのクラスも楽しく取り組み、中学校への安心感がさらに高まったように感じます。

中学校の先生方ありがとうございました

卒業まで1ヶ月を切りました。一日一日を大切に過ごしていく6年生です。

地域の方が花を届けてくださいました。早春の香りに心がなごみます。ありがとうございました。

新 図書委員による朝の読み聞かせ

木曜の朝は全校朝読書です。

今日もおはなし会の皆さんと図書委員による読み聞かせがありました。

図書委員は6年生からバトンタッチした5年生が初チャレンジです。

少し緊張気味でしたが、2年生が一生懸命に聴いていました。

ふたりで役割読みをしたり、紙芝居を選んだり、聴き手に楽しんでもらおうと工夫しています。

これまでの読み聞かせをポスターにして1年間の読み聞かせの足あとにしているクラスもあります。

立野台小図書委員会の素晴らしい取組です。

6年生から引継ぎ、これから練習を重ねより楽しい読み聞かせができるよう頑張る5年生です。

おはなし会の皆様もありがとうございました。

4年 図工 版画自画像「10歳のわたし」

4年生は10歳の節目を迎える年、図工で自分の自画像を制作しました。

できあがった作品が廊下に掲示されています。

どれも丁寧に彫り上げ、自身の特徴をよくつかんだ素晴らしい作品で見取れてしまいます。

指導教員も、初めて使う彫刻刀を安全に注意しながらどの子も真剣に集中して制作したことを褒めていました。

真っすぐ前を見つめるまなざし、10歳の良い記念です。