令和5年度 日々のできごと
3年 道徳「心の優先席」
3年生が道徳の授業で、優先席(きまり)の意義と実際の場面での行動について考えていました。
「優先席はだれのためにあるのでしょうか」の問いに「病気やケガの人、お腹に赤ちゃんがいる人、お年寄り…」しっかりと理解していました。
教材文を読み、子どもたちが電車で遭遇したおばあさんに、誰がどのように席を譲ると良いのかを考えます。
3年生の子どもたちは譲った経験も譲られた経験もあるようで、自分の経験も踏まえながらさまざまな考えを出し合い、皆で考えることができました。
優先席という決まった席(きまり)があるのは、思いやりの表れであること、優先席がなくても思いやりを行動にうつすことができること等を考えられたようです。どの子も自分の考えを持ち、伝えることができる素直で活発な3年生でした。
さまざまな場面で、今日学んだことが行動につながっていきますように。
全校朝会「平和について考えよう」
今日は全校朝会を行いました。
体育館に3・4年生が集まり、他の学年は教室からリモートで参加しました。
校長講話は「平和について」です。
先日開かれた「G7広島サミット」や長引くロシアのウクライナ侵攻などを話題にしながら、平和の尊さ、そして世界が平和に向け話し合いを重ねていることを伝えました。
日々の生活も、話し合うことや互いの立場や気持ちを認め合うことが大切であること、そういった力が平和を創る力につながっていることを伝えました。子どもたちはそれぞれの年齢に合わせ、理解し受け止めていたように思います。
最後に1冊、本の紹介もしました。校長室前に今日の資料とともに展示しています。
朝会のあとは、何人もの子どもたちが手にとって読んでいました。
5年 学級活動「ほめ方の十人十色~ほめ上手・ほめられ上手になろう~」
誰でも,ほめられたらうれしい。
でも高学年の子どもたちは恥ずかしさもあり、場面や内容そして一人ひとりが嬉しいほめられ方が違うようです。
どんな時どんなほめられ方をされたうれしいのか、自分ついて考えたり、友だちと伝え合ったりしました。
1学期は学級の基盤を作る時です。
相手の良さや素晴らしさを見逃さず、承認し合うことは「みんなが安心して居心地よく生活できる学級」の基盤です。
相手を受け止め、ほめることを笑顔で実践している、あたたかな授業でした。日々の生活の中での実践をめざします。
春季運動会まで、あと1週間!
運動会まで、1週間となりました。
それぞれの学年では、本番の衣装を着て踊ったり、団体種目で本番さながらの歓声があがったりと、仕上げに入ってきています。
(写真の紹介は本番の楽しみに控えます)
今日は運動会プログラムや学年だより「運動会号」を配りました。(運動会号はHPにもアップされています)
お子さんとプログラムや学年だよりを見ながら、競技や演技の見どころを聞いてあげてください。
週末ゆっくり休み、来週は運動会で全力をだせますように・・・。
運動会 全校練習
今日は、全校で運動会の開会式・閉会式の練習を行いました。
4月になって初めて全校が校庭に集まり、「おはようございます!」の挨拶が響き嬉しくなりました。
児童会の司会や体育主任の指導のもと、1年生の開会の言葉や全校体操の動きなどを、しっかり練習できました。
他の時間には、各学年の練習もあり、懸命に頑張る子どもたちにも少し疲れも見られます。
いつもより少し早く就寝したり、朝ご飯を一品多く食べてくるなど、体調も整え本番を迎えてほしいと願っています。