たつの子日誌

令和6年度 日々のできごと

3.11(東日本大震災) 14年です

今日は薄曇りの空です。

6年生は体育館で卒業式の練習に励んでいました。

14年前もそんな中、東日本大震災が起きたことが思いだされ、被災した東北に思いを馳せます。

たつの子たちの生まれる前の出来事ですが、こうして当たり前の日常が過ごせることは幸せなことです。

教室では、1年生が「6年生の卒業のかざりです」と早春色の輪飾りを作っていました。

うれしいニュースもあります。

先日、イオンモール座間で「町探検発表会」をした2年生の取組が日本教育新聞社の3月10日号に掲載されました。

大きな舞台に立った経験と、そのことを多くの人が知ってくださることで、さらに自信をつけた子どもたちです。

 

民生委員児童員あいさつ運動の日(R6 最終)

今日は今年度最後のあいさつ運動日でした。

朝の寒い中、たくさんの方が子どもたちの登校を見守ってくださいました。

温かいあいさつの声や手を振ってかけてくださる声に、子どもたちが笑顔で返していました。

一年間、直接お会いできず御礼も言えずにお世話になっていた方々もたくさんいらっしゃいます。

この場をお借りして、感謝を申し上げます。ありがとうございました。

民生委員の皆様には、ぜひ卒業生の門出を祝っていただきたく思います。参列をお待ちしております。

春はすぐそこに

二十四節気の啓蟄(土の中の生き物が動きだす日)を過ぎ、寒さの中にも春の足音を感じます。

校庭の菜の花は満開に、梅は週末には開花しそうです。

校内では、児童会が「さくらの樹」プロジェクトで、桜の花びらに「うれしかったこと・たのしかったこと」を全校児童に書いてもらい貼っています。

日ごとに桜の樹は華やいでいく様子に心も温まります。

これまでの学校生活への満足感や友だちや先生との関わりの温かさが伝わってきます。

「赤ちゃんが生まれるのが楽しみ」「お父さんとお母さんが家にいる時間がおおくなってうれしい」など家庭での喜びも書かれています。

 

6年生は学校や社会にできることをして卒業しようとベルマーク運動に取り組んでいます。

ご協力よろしくお願いします。

6年生の登校日はあと8日です。来週も元気に登校してください。

2年生活科「町たんけん発表会」(イオンモール座間)

2年生が一年間の集大成として、「町たんけん発表会」をイオンモール座間で行いました。

イオンモール座間さんに会場を提供していただき、保護者や一般のお客様の前で、堂々と1年かけて学んできた、座間(立野台)の魅力を伝えました。

立野台地区を中心として、公共施設(市役所・交番・病院)や商店(パン屋・八百屋・肉屋・ドラッグストア)などの工夫や良さを一生懸命伝える姿が・・・。

「大勢の人たちがいてドキドキしたけど、楽しかった。」と頬を赤くして話す子どもたちでした。

大舞台での経験で自信をつけ、ひとまわり成長したようです。

より多くの人に座間(立野台)の魅力を伝えたいと今回の発表会に臨みました。

終了後、参観者からも「座間(立野台)に、こんな素敵な所がたくさんあることが分かり、行ってみたくなりました。」「2年生の子どもたちが分かりやすく伝えてくれて、立派でかっこよかったです。」とおほめの言葉をたくさんいただきました。

子どもたちも大満足の発表会となりました。

イオンモール座間やコミスクサポーターをはじめご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

たひみ級 お別れ遠足

春のような陽ざしの中、たんぽぽ、ひまわり、みどり級が6年生とのお別れ遠足に海老名の「ファンタジーキッズリゾート」に行ってきました。

ICカードや切符を使って乗り降りしたり、お昼の注文や支払いを自分でしたり、社会の中で必要な経験をすることも、今日のねらいのひとつです。

6年生や友だちと仲良く、最後まで元気に楽しんでくることができました。

お昼の食堂での注文や支払いの仕方は学校でたくさん練習してきましたが、本番は緊張します。

全員無事に、自分の食べたいメニューを準備できました。ほっとにっこりです!

たっぷり楽しんだ後の帰りの電車内では、肩を寄せ合ってうたた寝する微笑ましい場面もありました。

学校について、締めはやはり6年生、帰りの会では、6年生全員が今日楽しかったことや中学校へ向けての意欲を語りました。

30名ほどの大きな集団ですが、一人ひとりに寄り添いながら指導・支援する教員や支援員さんの姿があり、成長している子どもたちを感じました。

保護者の皆様にも送迎や準備にご協力いただき、ありがとうございました。