たつの子日誌

令和7年度 日々のできごと

4年 座間市連合音楽会♪

「音楽の秋」です。座間市小学校11校が3ブロックに分かれて、連合音楽会を開催しました。

立野台小学校は座間小学校会場に、入谷小・中原小とともに参加しました。

開会行事では全員歌唱「音楽のおくりもの」を歌い、その後4校が校歌と自由曲を披露しました。

トップバッターとして、緊張感の中でしたが、堂々と歌声を披露しました。

昨日の校内発表を経て、さらに歌に思いがのり、伸びやかで優しく力強い歌声でした。

「今までで一番うまく歌えた」歌い終わった満足気な良い表情に成長を感じ誇らしく思いました。

「ほかの学校の歌も素敵だった!」「いろんな曲を歌いたくなった」「校歌ってどこの学校も、元気な感じで少し似てるんだなって思った」などと感想を言い合っていました。音楽を味わうことも、たっぷりできたようです。

音楽の素晴らしさを感じられた、豊かな時間でした。

会場校の座間小学校の先生方、関係の先生方のご尽力、チームワークにも感謝です。

4年 校内音楽会♬(全校朝会)

座間市連合音楽会を明日に控えた4年生が、全校朝会で歌声を披露しました。

全校児童とともに、多くの4年生の保護者にもお越しいただきました。早朝からありがとうございました。

「次の空へ♬」という合唱曲、思いを込めた歌声が静まり返った体育館に響きわたりました。

歌詞の中に、「10年前」「10年後」という言葉がでてきます。

10年前は生まれたばかりの赤ちゃん、10年後は20歳の大人、その真ん中でちょうど10歳を迎える4年生です。

        

家族や仲間、出会った人たちとの関わりの中で、日々少しずつ成長していくことへの、希望や感謝の思いが伝わってきました。

 

全校児童や保護者も聴き入っていました。

明日も自信をもって、のびのびと歌いきってくることを願っています。

そして、音楽を通して他校の4年生と素敵な交流の日となりますように・・・。 

児童会主催「谷戸山探検隊」

絶好の秋晴れの中、立野台小学校、恒例の児童会主催「谷戸山探検隊」が行われました。

朝は全校児童が校庭に集まって出発の会です。児童会の皆さんから目標や約束がしっかり伝えられました。

なかよし学年(1・6年、2・4年、3・5年)で小グループに分かれ、出発です!

谷戸山はまさに探険日和です。伝説の丘からは大山や丹沢の山々がくっきりと見え、その下を時折、小田急線が通る風景に歓声があがっていました。

今年もネイチャーゲームの会の皆さんが、オナモミを使った的あてや、飛んでいく種に見立てたアルソミトラなど楽しいゲームを教えてくださり、広場でのびのび楽しみました。

座間は地下水の沸く町です。わきみずの谷では、ひんやり透き通った湧き水に手を浸し、「つめたい!」と感触を味わっていました。

上級生は濡れた石で下級生が転ばぬように手を添えたり、休憩時は疲れを気遣ってベンチに座らせてあげたりと、優しい姿がたくさん見られました。

カマキリ、トンボ、かたつむり、ザリガニ、バッタ、セミ(の抜け殻)、アゲハ蝶等々・・・谷戸山は昆虫の宝庫です。

藪の中にいるコジュケイの姿に気づいた来園者の方に観察させてもらったグループもありました。

秋の草花や稲穂の風景も美しく、秋の一日を満喫しました。

谷戸山の自然を体や心で感じ楽しむこと、学年をこえて仲良く思いやりをもって協力し過ごすこと、

この2つの目標が果たせた、全校児童の思い出に残る一日でした。

児童会や高学年児童の事前の取組、当日の温かく優しい関わりに感謝です。

今日の様子をお子さんからも、話をきいてみてください。

歩いていける自然の宝庫の谷戸山公園に、ご家族で出かけてみてはいかがでしょうか。

秋空のもとで

「暑さ寒さも彼岸まで」のことばどおり、立野台小校庭にも秋風がやっと訪れました。

快晴の秋空のもと、体育をのびのび行っていました。

2年生はキックベースです。「がんばれ~!」「いいぞ!」かけ声をかけ合いながら楽しんでします。

4年生はハードル走です。個人タイムを計測しながら、全力で走っています。

風を切って気持ち良さそう・・・

3年生はTボールのバッティング練習です。青空に気持ち良く打球がとびます!

5年生は走り幅跳びです。助走から勢いをつけて飛び込んでいました。

明日は全校の谷戸山探検隊も実施されます。やっと訪れた秋を満喫できることでしょう。

水泳教室 最終日(着衣水泳)

2学期に始まった水泳教室も今日が最後になりました。

最後は高学年が水難事故を想定した着衣水泳を行いました。

まず、服を着た状態での水の中で歩きにくさ、泳ぎにくさを体験し、続いて浮力を使い力を抜いて浮くこと、ペットボトルや身の回りの空気の入るものを抱えながら浮くことなどを体験しました。

子どもたちは、「服がくっついて、体が重たい!」「浮くのがむずかしい」など、素直な声をあげながらも、一生懸命取り組みました。

毎年のように、子どもの水難事故がニュース等で伝えられます。

万が一に備えた経験ですが、自分や周りの人の命を救える対応を学ぶ、貴重な時間でした。

今日で全学年が予定回数を安全に実施し、今年度の水泳教室は終了です。

保護者の皆様にも、用具や体調管理、水泳カードへの記入等にご協力いただき、ありがとうございました。