令和6年度 日々のできごと
2年 座間小学校との交流会(生活科)
雨があがり、清々しい朝です。
立野台小の向いのイチョウの樹々が朝陽に輝いています。
今日は2年生が座間小学校の2年生を招いて、立野台小学校で交流会を行いました。
それぞれの学校での生活科の取組を紹介し合います。
立野台小は、1年生と楽しんだ「おもちゃランド」を紹介しました。
おもちゃの工夫や楽しかった様子が伝わりました。
説明のあとは実際におもちゃを体験し楽しんでもらいました。
最初はちょっと緊張ぎみだった子どもたちがおもちゃやゲームを通して表情がゆるみ、自然な交流が生まれていました。
座間小は、「町たんけん」を紹介してくれました。
町の畳屋さん、和菓子屋さん、神社など、座間小学区の魅力ある町の様子や地域の人たちの気持ちが伝わってくるすてきな紹介でした。
たつの子たちも「あっそこは知ってる」「行ったことあるよ」「食べてみたい!」などと興味を持ち反応していました。
座間小と立野台小はお隣の学区です。保育園や幼稚園の同級生もいてうれしい再会となりました。
お互いに、これからもざまっ子として仲良く成長していってほしいです。
座間小学校の2年生のみなさん先生方、ありがとうございました。
全校ドッジボール大会(週間)
今週は全学年でドッチボール大会が開かれます。(5年は野外体験活動終了後の12月です)
体力づくりと学年や学級の集団づくりを目指した、立小恒例行事です。
トップバッターは1年生!体育館にあつまり元気な声が響きわたっていました。
ボールも動きも予想以上に勢いがあり、ゲームも迫力があります。
午後は3年生、ますます迫力あるボールが行きかいます!
応援にも熱が入り、声援と歓声が響いていました。
子どもたちからは「相手は強かった。でもとっても楽しかった」と満足した声が聞かれました。
「ドッジボールはひとりではできない、みんながいるからできるスポーツ。負ける相手がいるから勝つこともできるんだね。おたがいへ一緒にできることのありがとうの気持が大切だよ。」と担任たちが語りかけていました。
勝っても負けても笑顔で楽しめました。
これからの学年も楽しみです。
たち野会主催「ボール投げ教室」「防災お泊り会」
23日(土)たち野会主催のボール投げ教室と防災お泊り会が開催されました。
ボール投げ教室の講師は、元座間市小中学校長の金子先生です。
総勢30組以上の親子が参加し、紙鉄砲からボール投げへと投げ方やコツを練習したあと、実際に距離を測りボール投げしたり、親子でキャッチボールやドッジボールをしたりと楽しみました。
「いいよ、上手!」「その調子!」ほめ上手の金子先生の元気な声に子どもも大人も気持ち良く楽しみました。
金子先生ありがとうございました。
夕方からは6年生が10名ほど集まり体育館で防災お泊り会が始まりました。
災害用テントを立てたり、防災食を夕飯にしたりと災害時の体験を通して防災について学びます。
子どもたちにとっては、嬉しいお泊り会ワクワクも大きいようです。
寝袋をこの日のために買ったという子もいました。
たち野会のみなさん、ありがとうございます。
24日(日)は立野台コミュニティセンターで「第33回コミセンまつり」が開かれました。
この日も快晴の中、地域のみなさんや子どもたちが大勢集まっていました。
立野台小の児童もフラダンス・空手などの演技発表やヨーヨーつりなどのお店屋さんなどに元気に活躍していました。出会うと元気にあいさつしてくれ、とても嬉しいです。
立野台コミセンは市内のコミセンでは一番の歴史をもち地域の人のふれあいの場所となってきたそうです。
集まる皆さんの生き生きした表情に立野台地区の地域の魅力を感じました。
1年遠足 せりざわ公園
2度の延期に待ちに待った1年生の遠足です。
待ったかいがあった快晴のポカポカ陽気!
秋の自然に親しんだり、遊具や広場で友だちと思いっきり遊んだり、たくさん楽しむことができました。
遊び疲れて帰路は足取りが重くなる場面もありましたが「もう少しだよ、頑張れ~」と励まされ全員元気に歩きとおすことができました。
10名以上のコミスクサポーターさんの見守りのおかげ楽しく安全に行ってくることができました。
本当にありがとうございました。
5年 調理実習「カレーライス」
5年生が家庭科の調理実習で「カレーライス」を作りました。
大変手際良く、見に行った時には完成寸前で調理風景は見られないほどでした。
ごはんの炊き具合、カレーの煮え具合やとろみ加減どれもとても良くできています。
みんな良い笑顔で食べていました。
初めて作った子もいたようですが、みんなで協力して作るカレーは格別のおいしさ!
12月の野外体験活動でもおいしいカレーライスが期待できますね。
読み聞かせの朝
木曜日の朝は読書の時間です。
今日は図書委員による読み聞かせが2年生、お話会のみなさんの読み聞かせが3・4年生でありました。
図書委員の読み聞かせがますます上達していて驚きました。
2年生の反応を見ながら、表情豊かな声で聴かせています。
担任の先生に伝えたら「本を声に出して読むのが大好きな子なんです」とのこと。
生き生きとした姿が低学年の憧れにもなります。
お話会の皆さんは、さすがベテランです。子どもたちの反応を見ながら読み、掛け合いを楽しんで・・・どのクラスもお話の世界に入り込んでいます。
担任の先生も一緒になって楽しんで、良い雰囲気です。
図書室では司書さんが、1年生に読み聞かせしていました。
心がゆったりとする一日のスタートです。
子どもたちにたくさんの詩の世界を届けてくださった、谷川俊太郎さんが亡くなりました。
司書さんが訃報をうけて特設コーナーを作ってくださいました。
「生きる」「かっぱ」などたくさんの詩や作品がこれからもずっと私たちとともに在り続けます。
特に「ともだち」は子どもたちにぜひ読んでほしい1冊です。ご冥福をお祈りします。
かながわ子ども「スマイル☆ウェーブ」
今日は「かながわ子どもスマイルウェーブ」の地域フォーラムin ZAMAが座間中学校を会場に開かれました。
この取組は地域での子どもの”育ち”を応援する神奈川県の運動です。
今年度は相武台東小・立野台小・座間中・座間総合高校の4つの小中高等学校が連携した取組を行い、その成果を発表しました。
立野台小学からは、児童会本部と6年生が参加しました。
児童会本部役員がこれまでの、あいさつ運動・谷戸山探検隊での座間中生との交流・クラブ活動での座間総合高校との交流などを発表しました。
他校の取組発表が参考になったり、中学生や高校生の姿に憧れを感じたりした児童も多かったようです。
4校の児童生徒、教職員、教育委員会職員、そして地域の方々が一同に会したフォーラムでした。
学校代表としての参加を果たした6年生、発表も参加姿勢も最後の感想発表も立派でした。
人と触れ合いや気持ちのつながりの中で成長していくことの大切さを感じます。
生活科「おもちゃランド」(1・2年)
2年生が1年生をおもちゃランドに招待しました。
1年生の学級閉鎖により延期していたので待ちに待った開催です。
2年生はこの日のために張り切って準備をしてきました。
2年生の手作りおもちゃやゲームのおもしろさはもちろんのこと、分かりやすい説明や「すごい、上手だね!」「おしい!もう少しだよ!」「やったーおめでとう!!」など言葉の温かさも素敵です。
楽しさの笑顔、喜んでもらえた満足の笑顔、どちらも笑顔いっぱいのおもちゃランドでした。
2年生のみなさん、成長しましたね。楽しい時間をありがとう!
読書の秋「この一行に逢いにきた」
11月25日まで読書週間です。
立野台小学校でも司書さんがさまざまな工夫を凝らし本の世界へ扉を開けています。
昼休み等には、本の世界にひたっている子がたくさんいます。
今年の読書週間のテーマは「この一行に逢いにきた」です。
「正義の味方は傷つきやすい」(やなせたかし:アンパンマンの作者)
「生まれながらに持っている想像力や夢の世界は誰もうばうことはできない。この道にはいつだって、その向こうに何がかくされているかわからない。」(赤毛のアン)
心に響く一行、ハッとさせられる一行、勇気がわく一行、そんな一行にめぐりあえますように。
音楽の秋 芸術鑑賞会「Lowland Jazz」(ローランドジャズ)
秋は何をするにも良い季節です。
今日はジャズバンド「Lowland Jazz」の皆さんをお招きして、鑑賞会を行いました。
100年くらい前に、ヨーロッパ音楽とアフリカのリズムがアメリカで出会い生まれたジャズは、現在のロックやポップスの元となっています。
ジャズの名曲やラテンメドレーに、身体や手拍子でリズムをとりながら、ジャズの楽しさをたっぷり味わいました。
楽器紹介のコーナーでは、トランペット・トロンボーン・サックスなどの楽器の音色や演奏方法に触れることもできました。
音楽をゆったり味わう豊かなひとときでした。Lowland Jazzの皆さん、ありがとうございました♬