2025年1月の記事一覧
座間総合高校生クラブ支援・3年クラブ見学
今日は座間総合高校のみなさんがクラブ支援に来てくれました。
今回で4回目、お互いに打ち解けた雰囲気の中、楽しく活動していました。
子どもたちにとって、いつも以上に楽しいクラブ活動になりました。
高校生のみなさん、ありがとうございました。
さらに3年生は来年から始まるクラブ活動に向けて見学していました。
入りたいクラブが決まったでしょうか。来年が楽しみですね。
百聞は一見に如かず 理科実験(4年・6年)
知識として学んだことは、自分の目や手など五感で味わう体験を通し、より深く学ぶことができます。
4年生は「水のすがたと温度」、6年生は「水溶液の性質と働き」で実験に取り組んでいます。
【4年】ビーカーの中の水の様子をしっかり観察しながら、結果をプリントにまとめていました。
どのグループも協力し集中しています。
【6年】薬品を使うので安全ゴーグルをつけたうえで実験です。
さまざまな水溶液の様子を比較しながら、実験しました。
実験の進め方、器具の扱い方、結果のまとめ方、どれもしっかりできていて、さすが6年生です。
実験の様子を学習用端末で、映像を撮ったり、結果をまとめたりしていました。
実験を通し確かな知識が得られ、そこから新たな疑問や発見につながります。
時には予想どおりの結果がでなかったり、失敗したり…これも大切な経験で学びです。
自分たちの学校『ていねいな清掃 ていねいな使い手』
毎朝、授業時間が始まると校舎を歩いて見ています。
子どもたちの声や学びの様子のほかにも、生活の様子を感じることができます。
今日はトイレや手洗い場に立野台小の素晴らしさを感じました。(自画自賛ですが・・・)
ピカピカに磨かれていて、ごみ箱もしっかり片付いていて感心しました。
掃除用具も整理され、使い方のポスターなどもきれいに貼られています。
自分たちの学校を自分たちでていねいに清掃し、使い手もていねいに使っていることが伝わってきました。
ある社長さんが「取引先の会社を知るには、その会社のトイレを見るのが一番」と言っていたのを思い出しました。
『たつのこ』の素晴らしさが誇らしくなり、紹介させていただきました。
(トイレは業者の方にも時々清掃していただいています。そのお陰でもあり、感謝です。)
全校 避難訓練(大地震)・座間市いっせい防災行動シェイクアウト
全校で地震を想定した避難訓練を行いました。
合わせて座間市いっせい防災行動シェイクアウトも実践しました。
今回は昼休み、子どもたちがそれぞれの遊んでいる場所から校庭への避難です。
崩落で通れない(想定の)通路や階段、障害物もあり、臨機応変に進路を考え行動しなくてはなりません。
10分ほどで全校が集まった後、避難行動の振り返りと、ちょうど30年前の1月におきた「阪神淡路大震災」の話をしました。
地震による災害の恐ろしさやその体験を教訓にして、今を生きる私たちが命を守る大切さを伝えました。
家庭で災害時の避難方法や集合場所、連絡の取り方などをお子さんと話し合い準備をしておくことも大切です。
学校では、さまざまな状況を想定した訓練にこれからも取り組んでいきます。
気持ちを合わせて・・・
今、学校では立野台小のリーダーとしての役割が6年生から5年生への引き継がれています。
毎日の委員会活動で6年生に教えてもらいながら頑張る5年生の姿が見られます。
放送委員さんは、給食放送をタイミングや機械操作の仕方などを教わって放送しています。
表情が真剣そのものです。5年生も6年生も気持ちを合わせて活動しています。
図書委員さんは、本の貸し出しや整理を行っていました。
今はスタンプラリーを行っていて、たくさんの子が図書室に来ています。
2月から5年生の読み聞かせ活動も始まるそうです。楽しみです。
こうして、子どもたちが創っていく楽しく居心地の良い学校は次の年に向け、引き継がれていく時期です。
職員室に校庭から元気な「1・2・3・4・・・」の声が響いてきます。
校庭をのぞいて見ると、1年生が元気いっぱいに大なわとびに挑戦していました。
みんなで数を数えながら、先生たちも「ハイッ! ハイッ!」とタイミングを合わせる声をかけながらずいぶんたくさん跳べていました。
みんなの気持ちが合わさっていることが伝わってきました。
一人ひとりもそして学級全体でも成長を感じるひとコマでした。