令和5年度 日々のできごと
委員会説明会
野外体験活動という大きな行事をなし終えて、達成感や満足感に包まれている5年生ですが、これから3学期に向けて6年生からバトンを受け継ぎ、立野台小学校の最高学年となっていきます。
今日は、楽しい学校創りには欠かせない委員会活動について6年生から説明してもらいました。
10人の委員長さんが分かりやすいスライド画面を見せながら、それぞれの委員会の活動ややりがいについて話してくれました。
5年生は興味津々、食い入るように聞いていました。
どの委員会も立野台小にとって、なくてはならない委員会です。
当たり前のように責任をもって活動している6年生に、あらためて感謝です。
5年生にも学校を自分たちが中心になって創っていくという自覚が生まれていきます。
5年生 野外体験活動に行ってきました
5年生が8日(金)9日(土)の2日間、相模原市の「相模川ビレッジ若あゆ」に行ってきました。
お天気に恵まれ、ポカポカ陽気の2日間でした。
晩秋から初冬の里山の自然をたっぷり味わいました。
【カレー作り】
涙をにじませながら、玉ねぎを切ったり、火を起こしたり、苦労しながら出来上がったカレーは格別です。
おこげがあったり、スープ風だったり、それぞれですが、どの班も笑顔で満足そうに食べていました。
【体験活動】グループに分かれて、里山の自然を使ったクラフトづくり(竹トンボ・草木染・勾玉・焼き杉・クラフトアート)を楽しみました。
【キャンプファイヤー】大きな火を囲み、子どもたちはもちろんのこと、大人も夢中になって盛り上がったひとときでした。
これまで担任にてくれた先生たちもサプライズで駆けつけ盛り上げてくれました!
【夕飯・朝食】
終わってみると、あっという間の2日間でしたが、5年生の子どもたちと担任はこの日のためにたくさんの準備や活動を積み重ねてきました。残念ながら当日はお休みになってしまった児童もいましたが、一緒に取り組んできたことは、ちゃんとその子の中にも、みんなの中にも残っています。
学年で力を合わせ、成し遂げた経験はこれからにつながる貴重なものとなりました。
若あゆのスタッフの皆さんにも、たくさんのことを教えていただきました。ありがとうございました。
うさぎ「コロンの家」寄贈
立野台小で大切に育てている4羽のうさぎのうち「コロンの家」が大分前から老朽化していました。
見かねた6年飼育委員さんが、家の人にも協力してもらい手作りの家を完成させ、プレゼントしてくれました。
入口の大きさやカーブ、取り外ししやすい設計の蓋など、なかなか立派な造りです。
木のぬくもりのある温かな家に入ったコロン、寒い冬も乗り越えられそうです。
心優しく行動力のある飼育委員さんと、その行動を後押ししてくださった保護者に感謝です。
どんなに寒くても、雨が降っていても、飼育の世話を欠かさない活動のおかげで、立野台小のうさぎたちは元気です。
ことばの引き出しを増やして・・・3年国語
国語で学習した「ことわざ」や「故事成語」が子どもたちの文字や絵で説明が加えられ掲示されています。
「来年のことを言えば鬼が笑う」や「終わり良ければすべて良し」など、今の時期らしいことわざもあれば、世相や社会につながって聞こえることわざもあります。
先日、今年の流行語大賞が発表されていました。ことばは生きていて、時代とともに変化していきますが、時代が流れても力を失わないことばもあります。子どもたちにとっては「温故知新」となった学習だったようです。
読んだり、聞いたり、調べたり、使ったりしながら、子どもたちは「ことばの引き出し」を増やしていきます。
たつの子の健康を考えよう「学校保健委員会」
学校保健委員会が開かれました。児童の代表・教職員・地域の方々が参加して、子どもたちの健全な成長について考える会です。
今回のテーマは、「友だちと運動に親しみ、運動の楽しさを知ろう」です。
まず、体育委員会が立野台小学校の運動や外遊びの様子と運動で得られるメリットについて、説明してくれました。
さらに4グループに分かれて運動や外遊びをさかんにするためには、どうしたら良いか話し合いました。
話し合いでは、「新しいあそびを紹介する」「体育館も開放する」「立小オリンピックを開いては…」などの積極的な意見が出されました。
寒い季節に向かいますが、友だちと一緒に体を動かして遊ぶ楽しさを味わいながら、元気に冬を乗り切ってほしいです。