たつの子日誌

令和5年度 日々のできごと

みんなが居心地の良い学校づくり たつの子の力(児童会活動)

昨晩は雨風が強く、登校時を心配しましたが、朝にはおさまりほっとしました。

登校時に、立野台歩道橋から谷戸山公園上の空に大きな虹がかかっていました。

朝から、良い一日になりそうな予感がします。

 

さて、立野台小学校では、みんなが気持ちよく安心して過ごせる学校をめざし、児童も様々な活動に取り組んでいます。

今日は児童会による「いじめ防止運動」と保健委員会による「学校でけがをしたらどうする」について紹介します。

どちらも児童朝会で全校児童向けに発表したものです。

【暴言・暴力・いじめ防止運動】(児童会)

あそびの誘い方、友だちのうわさ話、悪気がなく相手を傷つけてしまう言葉など・・・学校生活で起きそうなことを児童会が演じて、全校児童にどうしたら良いか投げかけました。

 この後、各クラスでは日ごろの生活を振り返りながら、話し合いました。

 

【学校でけがをしたらどうする】(保健委員会)

擦り傷、突き指、頭痛など、日常生活で起こる怪我や体調不良への対応で自分でできることや保健室の利用の仕方を動画とクイズで教えてくれました。

クイズには、全校児童のたくさんの手があがりました。しっかり考え理解できたようです。

みんなが居心地良く、安心してすごせる学校であるためには、子どもたち自身が考え行動することがとても大切です。

どのように考え行動したら良いかを、問いかける高学年児童の力は大きいものがあります。

スポーツの秋!「全校ドッジボール大会」

11月1日(水)から立野台小学校恒例の「全校ドッジボール大会」が開催されています。

事前の抽選により対戦が組まれ、各学年で熱戦が繰り広げられています。

今日の昼休みは6年生の試合でした。

体育館の入り口から大きな歓声が聞こえ、投げるボールのスピードや威力はさすが最高学年でした。

勝敗は1点差の白熱したゲームでした。勝ったクラスは抱き合って喜んでいました。

まだまだ熱い戦いの日々が続きます。スポーツの秋を全校で楽しんでいます。

たひみ級 なかよし交流会

特別支援(たんぽぽ・ひまわり・みどり)級が、なかよし交流会を行いました。

近隣の3校(立野台・中原・栗原小)の支援級の子どもたちが栗原小に集まって交流しました。

ゲームやパラシュートなど楽しい活動に、あっという間のひとときでした。

ゲームの中では、他校の子にも声をかけながらグループを作ったり、自己紹介したりと交流を深めました。

みんなが大好きなパラシュートでは「大波」「トンネル」「花火」などをつくり、歓声があがっていました。

最初は緊張ぎみだった子どもたちも、他校の友だちと一緒に遊ぶ中で、表情が柔らかくなり、笑顔がたくさん見られました。

栗原小・中原小のみなさん、楽しい時間をありがとうございました!

市長による学校訪問

今日は、佐藤市長が立野台小学校にお越しになり、子どもたちの様子や学校施設等を見てくださいました。

子どもたちは、少し緊張しながらも大きな声で音読したり、自分たちの学習の説明をしたりと、張り切って取り組んでいました。

学習用端末が、どの学年でも日常的に活用されていることにも感心されていました。

佐藤市長は、「子どもたちの元気な姿が何より力になります。」と笑顔で目を細めて参観されていました。

お忙しい中のご来校、ありがとうございました。

 

「おかえりなさい」の朝

修学旅行を終えて、新しい1週間の始まりです。

久しぶりに6年生が帰ってきた、朝の登校班は心なしかいつもより元気なあいさつです。

私にも「おかえりなさ~い」とあいさつしてくれる子もいて、嬉しくなりました。

「お兄ちゃんからのお土産だよ」嬉しそうに見せてくれる子もいました。

6年生の教室に入ると、こんな素敵なメッセージが・・・。

大きな楽しみを終えた6年生が、「また、今日からがんばろう」と思える「おかえりなさい」の朝でした。