たつの子日誌

令和5年度 日々のできごと

New すべり台 デビュー!

小春日和の気持の良い日です。

老朽化のため、長い間使えずに我慢していたすべり台が新しくなりました。今週からデビューしています。

休み時間の校庭では、待ち焦がれていた子どもたちが楽しんでいました。

 

色鮮やかで滑走路も2つあります。低学年から高学年の子まで集まり楽しんでいます。

写真をとっていたら「先生もすべってみてごらん。新しくてよく滑るんだよ。スピードがあって楽しいよ。」と誘われました!

校庭の花壇では、園芸委員会が和気あいあいと楽しそうに、冬の花の植え付けです。

明るい色の花を見ながら、寒い冬も温かな気持ちで過ごせそうです。ありがとう。

ウサギとのふれあいタイムも続いています。冬に向い生え変わりの時期、撫でるたびに、たくさん抜けるフワフワの毛がたんぽぽの綿毛のように、舞っていました。

自然界すべてが冬支度の季節です。寒い季節を上手に楽しみながら、過ごしていきたいものです。

5年理科 「目久尻川の観察」

5年生は理科で「流れる水のはたらき」を学習しています。

これまでクラスごとに校庭で水の流れ方の実験をしました。

そして実際に流れる水を目で確かめようと、学区の目久尻川の観察に出かけました。

水の流れによって砂が運ばれ、土が削られ、川が蛇行する様子を目で確かめることができました。

学習用端末を用意してきた児童は川の様子をしっかり、画像やメモで記録していました。

また、目久尻川の名前の由来や遊水地の働きも知りました。さらに遊水地内で湧き水がでている所も実際に観察し、水の美しさやそこに棲む生き物にも触れることができました。

カルガモ、鯉、サギ、川エビなども目久尻川の水辺で見ることができました。

5年生は防災についても学んでおり、「暴れ川」と呼ばれていた目久尻川の氾濫などを先人がどのように治めてきたかも考える機会になったようです。

 フィールドワークという言葉がありますが、知識を実際の場面で確かめ納得し、更に学びを広げている5年生です。

 

Today is EnglishDay !!

今日はイングリッシュデイです。

立野台小学校に市内小中学校のALT(外国語のネイティブの先生)が10名来校し、3年生~6年生がALTとのコミュニケーションを楽しみました。

 

クイズやゲームを通して、英語を使っての会話はもちろんのこと、表情やアイコンタクト、ハイタッチ、スマイルなど様々なコミュニケーションツールを使いながら、楽しんでいました。

 

 

高学年は1対1の会話にチャレンジしましたが、自分の好きなことなどを伝えようと身振り手振りも入れ、やり取りしていました。

 

 

この活動は市内全小学校で実施されています。今日は中学校の先生も見学に来ていました。

子どもたちには、多様な文化や国の人たちと関わることで、世界を広げていってほしいと願います。

飼育委員会「ウサギふれあいタイム」

立野台小学校ではウサギを飼育しています。

今年の児童総会で、全校児童から「ウサギさんとふれあいたいです」と飼育委員会に要望が出されました。

リクエストに応え、今週から学年ごとに、昼休みを利用し「ふれあいタイム」を実施しています。

飼育委員さんの抱くウサギを優しくなでたり、ながめたりしました。

飼育委員さんの毎日のお世話で、大変元気なウサギたちです。

これから12月まで学年ごとにふれあいタイムを楽しんでいきます。飼育委員さん、ありがとう。

横浜国立大学生の学校参観

今日は15代校長の山近先生と、山近先生が現在大学で指導している学生さん7名が、小学校の様子を見学し学びたいと訪問されました。

3年生の座間警察の出前授業や6年生の調理実習などもあり、バラエティ豊かな授業を参観し、クラスに入って子どもたちの指導・支援も体験しました。

子どもたちも喜び、張り切って取り組んでいました。

座間市の美味しい給食も味わってもらいました。

つぎの春には教員になることが決まっている学生さんもいれば、別の世界での就職が決まっている学生さんもいました。

今の学校を見て感じて、ご自身のこれからに活かしてもらえればうれしいです。