たつの子日誌

令和5年度 日々のできごと

「おかえりなさい」と「ありがとうございました」の一日

12月です。暦にふさわしい肌寒い日になりました。

今日は、少しの間お休みしていた先生が、元気にもどってきました。

学級では待っていた子どもたちが、サプライズの花吹雪で迎え、手作りのプレゼントで祝いました。

担任も子どもたちも幸せそうな笑顔です。

(それを嬉しそうに、少しほっとした様子で見つめる担任の代わりをしてくれた先生の表情も素敵でした)

また、出産のため明日から休みになる先生とのお別れもありました。

授業のあと、子どもたちから「ありがとうございました」の寄せ書きが渡され、「ぜったい帰ってきてね。」の言葉や拍手がおくられました。

心の通い合う、先生と子どもたち・・・心温まるやりとりに、ひととき寒さを忘れるくらいでした。

 

1年生の学び

今週は12月に入ります。学校は2学期のまとめの時期です。

全校児童の成長の中でも、特に1年生の成長を感じるこの頃です。

【図工「のってみたいな こんなもの」】

想像を膨らませ、さまざまな夢の世界にひたって描いていました。

そばに寄ってみていると、「これはイルカだよ」「車(ポルシェ)にのってるの」「魔法のじゅうたんで夜の空をとびたいんだあ」と次々に説明してくれます。

想像力と創造力、どちらもしっかり育っている1年生です。

 

 

【プログラミング】

別の教室では学習用端末を活用して、プログラミングの体験をしていました。

自分の意図した動きを作る仕組み(プログラミング)をICT支援員さんから教えてもらい、友だちとも教え合ったり、出来たものをみせあったりと、楽しんで進めています。

1年生も学習用端末の持ち帰りが始まっています。

ご家庭でのお子さんの活用の様子を見守ってあげてください。

児童会活動「あいさつの虹をかけよう」

11月から12月にかけて、児童会があいさつ運動として「あいさつの虹」をかけようと全校児童に呼びかけています。

日に日にあいさつの虹がかかっていき、カードに書かれている内容に、子どもたちのあいさつしている姿が浮かびます。

寒い季節になっていきますが、互いのあいさつで心温かく過ごしていけそうです。児童会のみなさん、ありがとう!

たつの子の活躍・学びのようす

全校の表彰朝会がありました。

今年度これまで校外で開かれた、作文や絵画、調べ学習等のコンクールで、立野台小学校の子どもたちがたくさん入賞しました。

今日は、全校の前(オンライン)で一人ひとり名前を呼んで表彰しました。

表彰の数は20人ほど、たつの子たちの素晴らしさを誇らしく思います。

大きな可能性を秘めた子どもたちです。

好きなこと、興味をもったことなどに思いきり挑戦し、自信をもって表現してほしいと願います。

まわりの大人や社会がそんな子どもたちを応援していかなくては…と改めて思う表彰朝会でした。

 

学びのようす

2年生は学級閉鎖のクラスがあります。

今日は学習用端末を活用して、担任とオンラインでつなぎました。

健康状態や今日の家庭学習の課題を確認しながらの、担任や友だちとのやりとりに子どもたちは安心していました。

 

3年生は算数で手作りの秤をつくり、ものの重さを学習していました。

身近なものの重さを木製のブロックと比べることで、重さを数字で表すことを学びます。

いろいろな物を量り、最後は今までに量ったものも使いながら、より重いものを量れば良い!という気づきも生まれていました。思考力を発揮している姿に感心です!

友だちとさまざまな意見を交わしながら、どの子も生き生きと学んでいました。

デジタルも活用しながら、体験的な理解や協働的な学びが展開されています。

 

青少健まつり(座間中学校)

25日(土)は座間中学校で青少健まつり(主催:座間中学区青少年健全育成連絡協議会)が開かれました。

座間中学校、立野台小学校、相武台東小学校を中心とし、地域交流協議会、民生児童委員、おやじの会、消防団など、地域で子どもたちを支える団体による、様々な催しで盛り上がった一日でした。

ストラックアウトコーナーでは、立野台小PTAの皆さんや教職員も活躍です!

最後は本校TA会長による〇✖クイズで楽しく締めくくられました。

 

 

たつの子や立小卒業生の元気な笑顔がたくさん…子ども達が地域の多くの皆様に見守り支えられていくことを感じます。

ご尽力いただいた皆様ありがとうございました。