たつの子日誌

2024年9月の記事一覧

スマイルウェーブ相武台東小とのオンライン交流(児童会)

谷戸山探検隊が終わり、学校は大きな行事を終えた安堵感に包まれています。

全校のリーダーとしてこの行事を成功に導いた児童会本部役員が、今日は相武台東小学校の児童会とオンラインで交流しました。

テーマは「広げよう あいさつの輪」です。

お互いの学校のあいさつ運動の取組を手作りの作品などを見せ合いながら、紹介し合いました。

上のメダルは相武台東小学校、下の「たっつー」と」「ざまりん」のイラストは立野台小学校の

児童会が作ったものです。

この取組は、11月に座間中学校で行われる「スマイルウェーブ」交流会でも発表します。

今週は、立野台小学校外の小・中・高校生との交流ができた1週間でした。

人と出会うこと、交流することで、子どもたちが楽しさを味わい心豊かに成長していってほしいです。

 

谷戸山探検隊(全校)

今日は天候にも恵まれ、全校行事の「谷戸山探検隊」が行われました。

児童会が主体となって、全校を縦割りのなかよし学年(1・6年、2・4年、3・5年)のグループに分かれて、谷戸山の自然を楽しみながら交流を図る伝統行事です。

今年は座間中学区の地域交流事業「スマイルウェーブ」の取組として座間中の2年生が数十名参加してくれました。

本校の卒業生も来てくれて、優しく小学生に関わる姿に成長を感じました。

 

またネイチャーゲームの指導員さんたちも、自然の素材を使った的あてゲームなどで楽しませてくださいました。

上学年が児童が下学年に優しく声をかけたり、手をひいたりと、微笑ましい様子がたくさん見られました。

オナモミをブローチにして嬉しそう・・・ 伝説の丘で大山をバックに「ハイッ、チーズ!」

谷戸山は湧水地でもあります。豊かな地下水を触ってその清らかさ冷たさに声をあげていました。

里山の風景の残る谷戸山、自然の豊かさを五感で味わえました。

これは木の幹です。「顔みたいでおもしろい!」子どもたちが発見しましたニヒヒ

夏の終わりから秋にかけての自然をたっぷり味わいながら、交流を深めた一日でした。 

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

クラブ活動で座間総合高校生と交流!

今年度はクラブ活動に座間総合高校の生徒さんが来て一緒に活動しています。

コミュニティ・スクールで座間総合高校の校長先生に委員になっていただき、この交流が実現しました。

また、今年度はこの取組を座間中学区の地域交流事業「スマイルウェーブ」の一環としても実施しています。

今日は、ドッジボール・バスケットボール・音楽・家庭科の4つのクラブで交流しました。

子どもたちは、高校生のお兄さん・お姉さんと一緒に活動できるとあって、いつも以上に張り切って意欲的です。

高校生から「ナイスプレー!」「上手だよ!」「足元ねらって!」などの言葉をかけてもらい笑顔がこぼれます。

家庭科や音楽クラブでは、高校生に傍らで丁寧に教えてもらっていました。

高校生のみなさんの明るい笑顔や溌剌とした活動にエネルギーをもらいました。

このあと3回のクラブ活動にも参加してもらう予定です。座間総合高校のみなさん、ありがとうございました。

1年音楽「リズムであそぼう」

1年生がとても楽しそうに「音楽」まさに音を楽しんでいました。

大きな海原を思い描いて歌を歌うと、自然に身体表現が始まります。

 

鍵盤ハーモニカも指使いも正しく上手に演奏できました。

さらに自分たちでリズムを作り、友だちと繋げて楽しみました。

教室には学びの様子が掲示され、日々すくすく成長していることが伝わってきます。

明日は楽しみにしている「谷戸山探検隊」です。元気に登校してください!

体育委員会主催「SASUKE」(体力づくりイベント)

先週から、体育委員会主催の体力づくりイベント「SASUKE」が開催されています。

クラスごと中休みに体育館で、シュート・平均台・ジャンプなどのサーキットコースを楽しんでいます。

自信のない子には、体育委員さんが手を添えるなど、サポートをしてくれます。

回数を重ねて、だんだん自分の力でできるようになっていき、どの子もうれしそう!

自然と体の動きを身に付け、体力アップにもつながる取組です。

どのクラスも自分たちのクラスの番を楽しみにしています。体育委員さんありがとう。

 

今日は久しぶりに外遊びができる、爽やかな日のロング昼休みでした。

ブランコやのぼり棒の遊具で遊んだり、たてわり学年でドッチボールや鬼ごっこをしたり、のんびりオシロイバナやひまわりの種とりやドングリ拾いをしたりと、思い思いに楽しんでいました。

やっと、自然やスポーツを楽しめる秋がやってきました

4年国語「いろいろな意味をもつ言葉」(多義語)

「言葉(ことば)を大切に」と先日載せましたが、言葉を知らなければ大切に使うことはできません。

4年生の国語では、音は同じでもいろいろな意味をもつ言葉(多義語)を学びました。

モデルとなる詩で、多義語について理解したあとは、自分たちでも同じように多義語の言葉を使い、

クイズ形式で楽しみながら言葉の世界を広げていました。

新しく知る言葉の使い方に、素直に驚いたり感心したりする子どもたちでした。

 

言葉は生きていて時代とともに変化しています。

今を生きる子どもたちが豊かな言葉の使い手となり、言葉を通して人との豊かな関係をつくれるようになってほしいと願っています。

 

谷戸山探検隊に向けて「なかよし集会」

9月26日(木)は立野台小学校、恒例行事「谷戸山探検隊」です。全校がなかよし学年(1・6年、2・4年、3・5年)でグループになり、谷戸山公園で自然観察やグループ活動を楽しみます。

今週はそのためのグループの顔合わせの「なかよし集会」が開かれました。

全体の進行は6年生の代表委員児童がとても上手に進めていて感心します。

写真は1・6年の様子ですがそれぞれのグループで、自己紹介しお互いの名前を覚え、ゲームを楽しみながら仲良しになりました。当日が楽しみです。

 

読書の秋を楽しもう!

まだまだ暑さは続きますが、夜半の月や虫の音に秋を感じます。

今日から朝学習の時間を使って、図書委員さんによる読み聞かせが始まりました。

まずは、3・4年生からスタートです。どのクラスも絵本や紙芝居の世界にひたり、味わっていました。

毎週木曜日に読み聞かせをしてくださっている、おはなし会ボランティアの皆さん、今日は1・2年生でした。

おはなし会ボランティアはメンバー募集中です。興味のある方は木曜の朝の様子を、のぞきに来てください。

 

放課後は座間市の移動図書館「ひまわり号」の日でした。

1年生も今日から利用できるようになり、たくさんの子が気に入った本を手にとっていました。

どれも子どもたちの本の世界への扉を開いてくれる貴重な時間です。ありがとうございました。

 

ことばを大切にする

昨晩はうっとりするような名月が見られました。

職員も月見団子を用意して楽しんだと話していました。日常の喧騒を忘れるひとときでした。

 

さて、立野台小では「互いを認め、安心して楽しく学べる学校づくり」を目指しています。

そのことは学級の目標にも表れています。

年生の学級ですが、のぞいた算数の授業の中でも、子どもたちは仲間と先生とことばを大切に活発にやりとりをしていました。

2年生なりに相手に伝わることば(説明)や相手の気持ちを考えたことば(はげまし・賞賛)を交わして

いました。

学習用端末を使いながら自分のやりやすい方法や自分ペースで学習することも、仲間と互いにことばを交わしながら学び合うことも、どちらも大切なのだと改めて感じます。

悲喜こもごも

今日は十五夜、そして「中秋の名月」と言われる美しい月が見られる日です。

給食では「月見汁」も出て、一足早いお月見気分を味わいました。

今晩もお月様が顔を出してくれることを願っています。

今日は悲しい出来事もありました。もう6年以上、立野台小で可愛がってきたうさぎの「ラスク」が亡くなってしまいました。

これまで可愛がってきた子どもたちも悲しみ、多くの子がお別れに手紙などを持ってきてくれました。

子どもたちの優しい気持ちや生き物を大切に思う気持ちが伝わってきました。

 

うれしい出来事もありました。7月から改修工事を行っていた西階段が、工事を終えてリニューアルしました。

薄いモスグリーン色の爽やかな壁に子どもたちも「きれいで、校舎が新しくなったみたい!」と大喜びです。

4年生は連合音楽会に向けて、合唱指導に来てくださっている先生から熱心なご指導をいただいています。

練習を重ね、美しいハーモニーが響き始めています。

音楽会は保護者参観ができませんが、10月1日の全校朝会で披露しますので、4年生の保護者の皆様はぜひ、お越しください。