たつの子日誌

2023年6月の記事一覧

6年 総合 スクールカウンセラー講話「みんなちがって それでいい」

6年生は、総合で「人権」をテーマに学習しています。

今回はスクールカウンセラーさんを講師に迎え、人の心の仕組みや価値観、自分の中の多面的な自分を考える授業をしました。

 

「1枚の絵が何に見えるか?」という問いから始まり、物事の見方・捉え方は一つではないこと、さまざまな場面によって違う顔の自分がいて当然だということ、その中でより幸せに生きるために、どのようにしたら良いか、考える時間でした。

 

ユーモアを交えたり、活発なやり取りがあったりと、笑い声の絶えない1時間でした。

心のあり方や互いの大切にするものが違うこと、それでいいんだということを感じている6年生でした。

  

悩みやつらさを聴いてもらうことで心が軽くなること、友だちに相談したり、カウンセラーや大人に聴いてもらうことの大切さも教えてもらいました。

夏はすぐそこに!

梅雨明けはまだですが、蒸し暑い日々が続いています。

今朝、校庭の木には立派なノコギリクワガタが・・・。体育で校庭に出た子どもたちが発見し大喜びでした。

そのすぐ横には3年生が育てている、ミニひまわりが開花していました。

背丈は小さいですが、太陽に向かい堂々と咲いている姿に、朝から元気をもらいました。

2年生は暑さに負けず、地域たんけん(市役所・かにが沢方面)に行ってきました。

もう、夏がそこまできています!

3年 社会「はたらく人たち とわたしたちのくらし」

3年生は社会科の学習で、自分たちの暮らしを支えている人たちについて学んでいます。

今回は地域にあるスーパーマーケット(ハーモス)を見学させていただきました。

店長さんが出迎えてくださり、売り場の工夫やバックヤードでの商品準備の様子なども説明しながら、見せてくださいました。

商品にするまでも工夫があり、商品の並べ方にも工夫があり…新鮮な驚きがたくさんありました。

日頃、買い物をしている身近なお店の工夫や努力を知り、しっかりメモをとりながら学んできました。

ハーモスの皆さま、ご協力ありがとうございました。

通級指導教室

立野台小学校には、通級指導教室という教室があり、2名の教員が指導に当たっています。

通常の学級に在籍しながら、週に数時間、個別やグループでの指導を受けることができるところです。

正式には「情緒通級指導教室」といって、本人の抱えている課題に応じて指導や支援を受けることができます。

 

この日も、担当教員との安心できる空間の中、落ち着いて課題に取り組んでいました。

担当教員は、頑張ったことやできたことをおおいに認めながら、苦手なことや課題にいつては適切な助言や支援をしながら、本人が意欲をもって取り組めるよう進めていました。

「情緒通級指導教室」は座間市内の4つ小学校に設置されており、本校の教室には他校から通ってくる児童も数名います。

植物もぐんぐん生長しています!

蒸し暑い毎日が続いていますが、雨と太陽の恵みを受けて、学校内の植物や野菜たちも、ぐんぐん生長しています。

こちらは、たひみ級の野菜園です。きゅうり・トマト・ピーマンなどがたわわに実をつけています。

1年生の朝顔もつるが伸びてきて、支柱を立てました。

教室では、絵や文で記録したり、学習用端末で撮影した写真で観察記録を作ったりしていました。

お互いの生長ぶりを観察し、満足気です。端末の使い方も、タップやスクロールなど、とても上手になっています。

 

「写真は大きくして見られるできるけど、鼻でかいだにおいや手でさわった感じは、わからないね。」とそれぞれの良さに気づき、デジタルと直接観察すること、それぞれの良さを活用していました。