令和6年度 日々のできごと
授業づくり研究 たひみ級「たひみランドをひらこう」
先週の1年生に続き、たひみ級(特別支援級)が授業を公開し教職員で参観しました。
今回は自分たちでつくったゲームでみんなで楽しもうという活動です。
今日のめあては「自分のおしごと(役割)をしっかりやろう!」「ふわふわ言葉を使って楽しくやろう!」です。
射的・わなげ・ワニワニパニックの3つのゲームを楽しみました。
説明する人、ゲームを操作する人、得点を計算する人、準備や片付けをする人、スタンプを押す人、一人ひとり全員に役割があり、とても良く頑張っていました。
たひみ級の子どもたちからも教員からも「じょうず!」「やったー」「おしい」「もう少し・・・」などの励ましや賞賛のふわふわ言葉も次々に聞かれ、とても温かな雰囲気でした。
「もっとやりたい」の声がきかれるほど、ゲームを楽しむ子も楽しませる子も大満足の時間となったようです。
【研究協議会】
放課後はこの授業をもとに教職員で研究協議を行いました。
日常的なコミュニケーション活動の積み重ねや、場づくり・支援方法・しかけ・工夫・肯定的な受容や承認の大切さを皆で学ぶことができました。
さらに神奈川県教育委員会の小川内指導主事からは、すべての教員が「特別支援教育を自分ごとに」することや教科を合わせた指導方法等についてご指導いただきました。
今回は本校のICTを活用についても佐藤指導主事、安齋指導主事のおふたりからも、より良いICTの活用方法の具体や「ICTを活用した個別学習が孤立学習にならないように」などの示唆に富んだご助言もいただき、大変学ぶことの多い研究協議会となりました。
お忙しい中、ありがとうございました。
全校 大なわ大会
冬晴れの朝です。
今日は全校の大なわ大会です。朝から元気に校庭に集まり練習に余念がありません。
なわとび月間に各クラスでそれぞれの目標に向かって練習してきた成果を発揮する日です。
5分間、心と力を合わせて精一杯に挑戦しました。
タイミングをかける「ハイッ!ハイッ!」の声が続く、エネルギッシュな5分間でした!
1年生も練習して回し跳びができるようになりました。
寒さに負けず、楽しくのびのびとチャレンジするたつの子たち、お互いのがんばりに拍手をして終わりました。
立春です
2日は節分でした。日曜日だったので家庭での時間がとりやすかったようです。
朝「豆まきしました!」という子も多く、中には「お菓子まきしました!」(飴やマシュマロなどお菓子を豆がわりにするそうです)という子もいて、それぞれ楽しんだようです。
今日は立春ですが、名ばかりの寒さです。その中でも明日の大なわ大会に向けて、最後の練習に励む姿がたくさん見られました。
校舎では、書初め展が終わり新たな作品が掲示されています。
5年生の多色刷り版画が目をひきました。
6年生は今年の抱負を漢字一文字で表しています。
それぞれの抱負を掲げ、卒業にむかっていく6年生です。
授業づくり研究 1年国語「これは、なんでしょう」
1月が始まったと思ったら、今日で終わりです。
でも、この1ヶ月間も、子どもたちや教員は日々学び成長しています。
昨日は、教職員全員で授業づくりを研究する日でした。
そのための授業を公開してくれたのが1年2組です。
国語の「これは、なんでしょう」(特徴をあらわす3つのヒントをもとに学校にある物を考えるクイズ)の問題づくりに友だちと知恵を出し合い協力して取り組みました。
まず、1年担任たちによる話し合いモデル動画で、より良い話し合い方のポイントを学びました。
動画の話し合いを食い入るように見つめ、「え!これはだめだよ~」「うんうん、いいね・・・」などとつぶやきながら、協力して互いの意見を聴き話し合うことの大切さを学んでいました。
つぎに、前の時間にお互いが作っていたヒントカードを見せ合い、話し合いながらヒントを3つに絞っていきました。
ヒントの内容、出す順番などについて、一生懸命考えていました。
そして、いよいよ「おためしタイム」です。何組かがクラス全体にクイズを発表しました。
出題チームは皆の反応から、話し合ってヒントの出し方を工夫した手ごたえを感じたようです。
これから「6年生へのクイズ発表や学校見学に来る幼稚園や保育園の子たちにも発表したい」
と意欲満々の1年生でした。
最後の振りかえりでは、「ふたりでいっしょに考えたのが楽しかった」などと書かれていました。
自分の意見や考えを持ちながら、友だちと話し合うことで、より楽しいクイズになっていく満足感をあじわったようです。
入学して10カ月、1年生ののびのびとした成長ぶりに、参観者も楽しく温かく嬉しくなる1時間でした。
【研究協議会】
放課後は教員で研究協議会を行い、より良い授業への研究を深めました。
本校の研究協議会の素晴らしさは互いを尊重しあいながら、忌憚のない明るく積極的な協議ができるところです。
この日も端末を活用しながら互いの意見や感想をシェアし、授業の工夫や手立てについて活発な意見が交わされ、授業者も参観者も共に学びあう協議会でした。
最後に神奈川県教育委員会の水越指導主事からご指導・ご助言をいただきました。
貴重なご助言とともに、本校の日頃の教育活動や研究の様子もお褒めいただき、教職員の意欲や自信につながりました。お忙しい中、ありがとうございました。
座間総合高校生クラブ支援・3年クラブ見学
今日は座間総合高校のみなさんがクラブ支援に来てくれました。
今回で4回目、お互いに打ち解けた雰囲気の中、楽しく活動していました。
子どもたちにとって、いつも以上に楽しいクラブ活動になりました。
高校生のみなさん、ありがとうございました。
さらに3年生は来年から始まるクラブ活動に向けて見学していました。
入りたいクラブが決まったでしょうか。来年が楽しみですね。
百聞は一見に如かず 理科実験(4年・6年)
知識として学んだことは、自分の目や手など五感で味わう体験を通し、より深く学ぶことができます。
4年生は「水のすがたと温度」、6年生は「水溶液の性質と働き」で実験に取り組んでいます。
【4年】ビーカーの中の水の様子をしっかり観察しながら、結果をプリントにまとめていました。
どのグループも協力し集中しています。
【6年】薬品を使うので安全ゴーグルをつけたうえで実験です。
さまざまな水溶液の様子を比較しながら、実験しました。
実験の進め方、器具の扱い方、結果のまとめ方、どれもしっかりできていて、さすが6年生です。
実験の様子を学習用端末で、映像を撮ったり、結果をまとめたりしていました。
実験を通し確かな知識が得られ、そこから新たな疑問や発見につながります。
時には予想どおりの結果がでなかったり、失敗したり…これも大切な経験で学びです。
自分たちの学校『ていねいな清掃 ていねいな使い手』
毎朝、授業時間が始まると校舎を歩いて見ています。
子どもたちの声や学びの様子のほかにも、生活の様子を感じることができます。
今日はトイレや手洗い場に立野台小の素晴らしさを感じました。(自画自賛ですが・・・)
ピカピカに磨かれていて、ごみ箱もしっかり片付いていて感心しました。
掃除用具も整理され、使い方のポスターなどもきれいに貼られています。
自分たちの学校を自分たちでていねいに清掃し、使い手もていねいに使っていることが伝わってきました。
ある社長さんが「取引先の会社を知るには、その会社のトイレを見るのが一番」と言っていたのを思い出しました。
『たつのこ』の素晴らしさが誇らしくなり、紹介させていただきました。
(トイレは業者の方にも時々清掃していただいています。そのお陰でもあり、感謝です。)
全校 避難訓練(大地震)・座間市いっせい防災行動シェイクアウト
全校で地震を想定した避難訓練を行いました。
合わせて座間市いっせい防災行動シェイクアウトも実践しました。
今回は昼休み、子どもたちがそれぞれの遊んでいる場所から校庭への避難です。
崩落で通れない(想定の)通路や階段、障害物もあり、臨機応変に進路を考え行動しなくてはなりません。
10分ほどで全校が集まった後、避難行動の振り返りと、ちょうど30年前の1月におきた「阪神淡路大震災」の話をしました。
地震による災害の恐ろしさやその体験を教訓にして、今を生きる私たちが命を守る大切さを伝えました。
家庭で災害時の避難方法や集合場所、連絡の取り方などをお子さんと話し合い準備をしておくことも大切です。
学校では、さまざまな状況を想定した訓練にこれからも取り組んでいきます。
気持ちを合わせて・・・
今、学校では立野台小のリーダーとしての役割が6年生から5年生への引き継がれています。
毎日の委員会活動で6年生に教えてもらいながら頑張る5年生の姿が見られます。
放送委員さんは、給食放送をタイミングや機械操作の仕方などを教わって放送しています。
表情が真剣そのものです。5年生も6年生も気持ちを合わせて活動しています。
図書委員さんは、本の貸し出しや整理を行っていました。
今はスタンプラリーを行っていて、たくさんの子が図書室に来ています。
2月から5年生の読み聞かせ活動も始まるそうです。楽しみです。
こうして、子どもたちが創っていく楽しく居心地の良い学校は次の年に向け、引き継がれていく時期です。
職員室に校庭から元気な「1・2・3・4・・・」の声が響いてきます。
校庭をのぞいて見ると、1年生が元気いっぱいに大なわとびに挑戦していました。
みんなで数を数えながら、先生たちも「ハイッ! ハイッ!」とタイミングを合わせる声をかけながらずいぶんたくさん跳べていました。
みんなの気持ちが合わさっていることが伝わってきました。
一人ひとりもそして学級全体でも成長を感じるひとコマでした。
なわとび月間スタート!
先週から全校なわとび月間が始まりました。
今日は大寒ですが雨あがりの気持よい冬晴れです。
休み時間や体育の時間に元気になわとびに挑戦していました。
一人なわとびは、回数やさまざまな跳び方に自分のペースで挑戦しています。
長なわとびは、クラスみんなで目標回数を設定して、声をかけ合い挑戦しています。
1年生には6年生の体育委員さんが跳びやすいように大きくゆっくり回してくれました。
新記録が出て、歓声があがるクラスもありました。
生き生きした表情で楽しく取り組んでいます。
1年生活科「昔あそびを楽しもう」
1年生が地域の方々をお招きし、一緒に昔あそびを楽しみました。
こま、お手玉、おはじき、お手玉、竹ぽっくり、羽根つきなど・・・初めての子も大勢いましたが、コミスクのサポーターさんや座間市のチョッピリ先生に教えてもらいながら、笑顔で楽しんでいました。
デジタル時代になり、こういったあそびに親しむ機会が減ってきています。
皆で顔を合わせ笑い合ったり、声をかけあったりしながら楽しむ貴重な時間となりました。
これをきっかけにご家庭でもあそんでみてはいかがでしょうか。
コミスクサポーターやチョピリ先生のみなさん、ありがとうございました。
全校書初め展
立野台小 書初め展
16日(木)17日(金)の2日間、全校の書初め展が行われています。
【1年 お正月】初めての書初めです。ていねいにのびのびと書けています。
【2年 今年の目標】「ともだちをふやす」「元気にやさしく」など自分の目標を書きました。
【3年 正月】毛筆を始めたばかりの3年生ですが、はね・払い・止めなどの筆遣いがしっかりしています。
【4年 出発】堂々とのびやかな作品が並びます。題字も新年らしい清々しさを感じます。
【5年 新しい風】【6年 進む勇気】
どの学年も子どもたちの力一杯の作品が並んでいます。
明日17日(金)もどうぞご来校ください。お待ちしています。
たひみ大根 大豊作!
2学期も収穫し「たひみマーケット」で販売した大根が大豊作です。
第2弾のマーケットを開催しました。
今回もたくさんのお客さんが来ましたが、子どもたちの接客がさらに上手になりました。
「大根のおすすめ料理はなんですか?」とお客さんに聞かれ「やっぱりおでんですね~」などと微笑ましいやり取りが聞かれました。
この日は「大根餅」も作り、まさに大根デーでした。大満足のたひみ級です。
個性的な大根にも出会いました。校長室前にかざったら、通りがかる児童が次々に名前を付けてくれました。
6年社会科「戦争と人々の暮らし・平和で豊かな暮らしをめざして」
6年生の社会科学習も小学校のまとめの時期になっています。
これまでの学びをこれからの自分たちの社会や生き方にどう生かしていかなくてはならないか、大切な所です。
今回は地域の民生委員さんでもある山本緑さんを講師にお招きしました。
山本さんは広島での被爆2世として、歴史を伝え平和の尊さを伝える活動をされていて、12月31日の神奈川新聞にもその取組が紹介されました。
今回は、歴史としての戦争や広島・長崎への原爆について伝えてくださるとともに、これからを生きる子どもたちがどのように平和な社会を築いていったら良いのかを考えさせていただきました。
子どもたちは、80年前の出来事を真剣に聴き、グループ協議ではこれからの自分たちはどうしたら良いかについて、熱心に話し合っていました。
学ぶことで、未来を創る力を付けていくことの大切さを感じます。山本様、ありがとうございました。
児童会役員任命式・引継ぎ式
今日は2学期選挙で選出された児童会役員が旧の役員からバトンを受け継ぐ、任命式・引継ぎ式が行われました。
新役員が一人ずつ全校に向かってあいさつしました。緊張感の中にも意欲的な言葉や表情が頼もしいです。
旧役員や6年生はこれまで立野台小をリードし、様々な行事や日々の生活を創ってきてくれました。
これから2か月かけて、しっかり立野台小の伝統を引き継いていきます。
書初め大会(5・6年)
5,6年生が体育館で書初め大会を行いました。
引き締まった空気の中、真剣なまなざしで筆を持ち、画仙紙と向き合い書き上げていました。
【6年 進む勇気】今の6年生の気持ちを言い表したような題字です。思いを込めて書けたことでしょう。
【5年 新しい風】こちらも今年は学校のリーダーとなって新しい風をおこす5年生にふさわしい題字です。
1~4年生は各教室で今週書初めをしました。
書 初 め 展
期 日・・・16日(木)17日(金)14:00~16:00
場 所・・・各教室の廊下
ぜひ、お越しいただき、子どもたちの力作をごらんください。
2年生の廊下にこんなに可愛らしい「巳」を見つけました。
新学期の第1週よくがんばりました。3連休ゆっくり過ごして、来週も元気に登校してください。
3学期も元気にスタート!
新学期2日目、今日から給食も始まり通常の学校生活が戻ってきました。
天気も良く、休み時間は友だちや先生とボール遊び、大縄跳び、鬼ごっこなどを一緒に遊ぶ姿がたくさん見られました。
座間花卉組合からいただいた花が日差しを浴びてきれいに咲いています。
もちろん、学習もしっかり取り組んでいる、切り替えの良いたつの子です。
かるた大会の「はい!」という威勢のいい声、柔らかな合唱の歌声、など子どもたちの学びの声が校舎に響いています。
3学期始業式
2025年(令和7年) あけましておめでとうございます
新しい年が始まり、新学期がスタートしました。
久しぶりの登校でしたが「あけましておめでとうごさいます!」と新年のあいさつを元気にしてくれる子が何人もいました。
教室には、子どもたちを迎える担任からのあたたかなメッセージが書かれています。
6年生の教室は48日後の卒業に向けての思いが伝わってきます。
始業式はリモートで行いました。校長からは、巳年の話と「笑う門には福来る」のことわざを紹介し「笑顔のある所に幸せがやってくる、みんなが笑顔になる学級・学校に、立野台小学校を幸せな学校にしよう」と話しました。
児童会からは3学期の目標「後悔のないように3学期を楽しくすごし、一年を気持ち良く終えよう」を溌剌と伝えて全校で復唱しました。
学級では担任手作りの「おみくじ」や「冬休みビンゴ」、「2025年すごろく」などで友だちと笑顔のやり取りが生まれていました。緊張がほぐれ学校生活のスタートを和やかにきることができたようです。
さっそく学年で集会をしているところもありました。体を動かし笑顔で楽しそう!
学級の役員や係を決める場面では、新しい気持ちでやる気にあふれた姿が見られうれしくなります。
一年の中で一番短い学期ですが、気持ちを新たに張り切っている子どもたちの意欲を大切に、それぞれの学年のしめくくり、胸を張って進級できるように進めていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期終業式
2学期の終業式を迎えました。
猛暑の続いていたスタートから、雪のたよりの聞こえてくる冬本番まで80日間の長い学期でした。
一人ひとりが、そして学級・学年として学校全体としても「心を通わせ 力を合わせて」様々なことに取り組み成長した2学期でした。
終業式は、寒さや感染対策を考慮し、リモートで行いましたが、校長から全校の頑張りや成長を伝えました。
また、児童会や担当職員からも冬休みの目標や約束について話がありました。
教室では画面に体を向け、しっかり話を聞いたり、校歌を歌ったりと立派な態度でした。
全校児童が、交通事故や怪我・病気に気をつけ、元気で良い年末年始を過ごしてほしいです。
学級活動では、担任から学級の成長・一人ひとりの成長を語りかけながら伝えていました。
6年のクラスでは「三分の二卒業証書」が配られていて、子どもたちもグッときていたようです。
(なんて素敵なサプライズ!担任の計らいにこちらも胸があつくなります)
最終日に「マット運動発表会」を行っているクラスがありました。グループごとに音楽に合わせて動きの見せ方やタイミングに工夫を凝らした演技に、お客さんのクラスや先生たちからも「お花みたい!」「チームワークがすごい。」と絶賛され大満足の表情でした。
みんながいるから楽しい、みんなと出来るから楽しい、そんな子どもたちの気持が伝わってきました。
最後は、晴れ晴れとした表情で「さようなら、良いお年を・・・!」と笑顔で帰っていった、たつの子たちです。
今学期も保護者の皆様、地域の皆様にお力添えいただき、無事に締めくくることができます。
大変お世話になりありがとうございました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
学期末風景②
明日に2学期始業式を控え、各クラスでは学級レクリエーションを楽しんでいました。
ゲーム・ダンス披露・読み聞かせ・漫才・外でドッジボール・鬼ごっこなど、子どもたちで話し合い計画し、皆で楽しんでいます。
子どもたちの表情から、仲間とつながる安心感や2学期の生活をやり遂げた安堵感が伝わってきます。
学級閉鎖だった2クラスも元気に再開することができました。
明日の終業式も元気な登校を待っています。
学期末風景①
2学期も残す所、今日を含めて3日となりました。
昨日コミスクの委員の方がバルーンで作ったクリスマスリースを届けてくださいました。
クリスマスたっつーと並べて楽しんでいます。
寒い日も温かいプレゼントに心はほっこり…です。ありがとうございます。
各学年は学習のまとめや行事など最後まで充実した毎日を過ごしています。
【1年生 食育「やさいをしろう」】
栄養士の先生から野菜の種類や栄養について教えてもらいました。
野菜を食べるとどんな良いことがあるかな?の問いかけに
「さいぼうが元気になる」「バナナうんちが出る」「お熱にならない」
などこれまで知っていることを出し合いながら、野菜を食べる大切さを楽しそうに学んでいました。
苦手な野菜も少しづつ食べられるようになってきている1年生です。
【3年生 国語まとめの学習】
辞書の使い方を学習した3年生は辞書を使った、漢字や言葉の学習をしていました。
クイズやゲーム感があり、みんな楽しそうです。
「た」で始まるうれしいことば、どんな言葉を思い浮かべますか?子どもたちは・・・
「大丈夫」「たんじょう日」「大切」「助ける」・・・なるほどです。
理由を説明し、それを聞きみんなで投票した結果、1位は「大賞」でした。
次に「お」で始まる弱いものは?
1位は以外にも「王様」でした。理由は「家来が戦って自分は戦えないから…」だそうです。
なるほど…納得してしまいました。
皆で楽しみながら、言葉の世界を広げている3年生でした。
【5年生 国語・ドッチボール大会】
5年生は新聞から気になった記事と自分の感想や考えを伝え合っていました。スポーツ、政治、科学、コラムなど一人ひとりの興味や関心も伝わってきます。
学年ドッチボール大会も盛り上がりました。
投げるスピードも逃げるスピードも速い速い・・・。タイブレークになる試合が続く、白熱した大会でした。
試合をする子どもたちも応援する先生たちも熱い!寒さを忘れ大興奮の時間でした。
インフルエンザの流行が見られますが、来週は全校が元気に揃うことを願っています。
たひみマーケット・お誕生クリスマス会
学期末を迎え、たひみ級では楽しいイベントが続きます。
17日(火)は2学期のお誕生会&クリスマス会。
そして今日19日(木)は一生懸命育ててきた手作り大根の「たひみマーケット」です。
子どもたちの足より太い大根がずらりと並びます。
最初は緊張気味だった子どもたちもだんだん楽しくなり「いらっしゃいませ」「こちらへどうぞ」「ありがとうございました」と元気な声が響いていました。
50本ほどの大根が1時間ほどで完売!お客さんも可愛いい店員さんから大きな大根を買い、笑顔いっぱいです。
たひみ畑にはまだまだ大根が育っています。第2回マーケットもあるでしょうか?
たひみのみなさん、大成功でしたね。今晩はどんな大根料理にしようか楽しみです。
17日のおたんじょう会・クリスマス会も大変楽しいひとときでした。
サンタやタイガーサンタも登場し盛り上がりました。
今学期もあと3日、明日も寒さに負けず元気に登校してくださいね。
未来の座間市国際親善大使へ!
座間市はアメリカのスマーナ市(テネシー州)と姉妹都市関係を結び、3年に一度、市内の中高校生を親善大使として2週間派遣しています。
今年も夏休み期間を利用しスマーナに渡り、現地で青少年交流をしてきました。その様子が現在、本校の校長室前の掲示版に紹介されています。
異文化体験やその中での交流は、学生大使にとってかけがえのない経験になったことが伝わってきます。
広い世界に触れ自分の可能性を広げ、多様な人々の存在や文化価値観の違いなどを理解するきっかけになったことでしょう。
6年生が足を止めて熱心に見ていました。たつの子たちも未来の親善大使候補生です。
ぜひ、チャレンジしてほしいと思います。
2年生活科「町たんけん②」
今朝、登校してくる子に「今日からしばらく半日で下校、放課後たっぷり遊べてちょっとうれしいね。」
と言ったら「うん、ちょっとじゃなくてすごくうれしい!」と笑顔で返ってきました。
個人面談中の午後を楽しく安全にすごしてほしいです。
さて、2年生が1学期の町たんけんに続き、さらに立野台の町の様子や地域の人の願いや思いを知ろうと、20か所に分かれ出かけました。
今回もコミスクのサポーターさんにご協力いただき付添いをお願いしました。
交番、スカイアリーナ、市役所、パン屋、肉屋、保育園、青少年センター・・・子どもたちの行きたいの施設やお店に行ってインタビューや見学をすることができました。
あいさつやインタビューはたくさん練習してきたけれど、本番はやはりドキドキです。
どの方も大変優しく丁寧に対応していただき、子どもたちも安心してお話をきけたようです。
立野台の地域の様子と暮らす人々の思いとともに、温かさをたっぷり感じた町たんけんだったようです。
お忙しい中、子どもたちの町たんけんにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回の学びをもとに「立野台の魅力を伝えるコマーシャル」を作るそうです。楽しみにしています。
3年 体育シャトルラン
暖かい小春日和が続きます。
3年生が学年全員でシャトルラン(持久走)を行っていました。
この種目は体力テストの種目のひとつで、20メートルの距離を往復して走り持久力を測るものです。
去年の自分の記録をもとに今年の目標を立て、自分のペースで力を出していました。
最高記録を出した児童は、往復回数が80回を超え、昨年の自己記録30回を大きく更新したそうです。
体育の授業や放課後のスポーツ活動だけでなく、寒い冬も遊びの中で体力をつけ成長していってほしいです。
5年 野外体験活動(相模川ビレッジ若あゆ)
5年生が12月9・10日の2日間、相模川ビレッジ若あゆに野外体験活動に行ってきました。
冬晴れで、日中は活動すると汗ばむほどの陽気でカレーライス、キャンプファイヤーなどを全員で協力して創り上げたり、オリエンテーリングやクラフト体験では、里山の自然を楽しんだりと充実した2日間でした。
【朝の会・出発】
早朝集合ですが全員が揃いました。高鳴る胸を押さえながら、いざ出発!
【若あゆ到着】
相模原の里山、ビレッジ若あゆに到着です。
ウエルカムボードと職員の皆さんの笑顔が迎えてくれました。紅葉も良い色づきです。
【カレーライス作り】
グループで協力し、釜戸でのカレーライス作りです。
煤ニモマケズ、玉ねぎの汁ニモマケズ、おいしいカレーライスが完成 !
「薪を組むのムズイ!」「人参の大きさこれくらい?」「ごはん炊けたよ、いい匂い!」
たくさんの会話と共に出来上がっていきます。
青空の下、みんなで食べる手作りカレーライスは格別です。ぺろりと平らげていました。
【自然を使ったクラフト体験】
午後はグループごとに若あゆの自然を活用したクラフト体験です。
焼杉・草木染め・七宝焼き・木の実作品などを思い思いに楽しみました。
豊かな自然を感じながら、楽しい体験となりました。
出来上がった作品は、今日の思い出とともに持ち帰ります。
【夕食 からあげ定食】
夕食は食堂でいただきました。子どもたちの大好きなからあげです。
このあとのキャンプファイヤーを楽しみにしながら仲良く食べていました。
【キャンプファイヤー】
あっという間に日も暮れて、いよいよキャンプファイヤーです。
子どもたちのテンションもあがり、ファイヤー実行委員の進行のもと楽しい集いがスタートしました。
かっこいいMCや火の神、DJの登場に歓声があがり、いっそう盛り上がります!
ひとつの火を囲み、皆で歌い踊り笑い・・・気持ちがひとつになる素晴らしい集いでした。
【2日目 朝の会・朝食】
6時台、寒さはありますが朝の清々しさを感じながら2日目のスタートです。
朝食は洋食です。食事をとることで目も覚めて、にっこり笑顔が見られました。
【オリエンエーリング】
グループで若あゆ周辺の里山を散策です。
小春日和の温かさ、少し歩くと暑い位でしたが、相模川や大山・丹沢までの景色を味わいながら活動しました。
【閉村式・帰校】
なごりおしい気持ちを抱えながら、閉村式です。
子どもたちの感想のことばから、自然をたっぷり味わえたこと、仲間との楽しい時を過ごし思い出に残る2日間となったこと、協力し助け合いながら過ごせたことが伝わってきました。
子どもたちも担任たち引率教員も、全力を尽くしやり切った、本当に素晴らしい2日間となりました。
若あゆの皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
仲間と協力して過ごす貴重な経験を積んだ5年生、これからの成長がますます楽しみです。
教室風景(2年国語)・来週は5年生野外体験活動です
【池の柵リニューアル】
うれしい出来事です。立野台小の校庭の池の柵が新しくなりました。
この池には鶴の噴水があり、亀も暮らしている大変おめでたい池なのです。
」
教頭先生が安全や景観を考え、熱心に教育委員会に要望し修繕していただけました。
よく覗くと、小さな魚も生息しています。落ちないように気を付けながら皆で楽しみたいです。
【2年 国語「お話のさくしゃになろう」】
2年生が絵をもとに物語を書いています。この日は物語の構成「はじめ・中・終わり」を考えました。
はじめは、「人物のしょうかいやきっかけを書くといいんだね。」これまで学んだ「スイミー」や大好きな「ぐりとぐら」などを参考に書き方を学び、一生懸命取り組んでいます。
出だしから一人ひとりの個性が感じられます。どんな物語になるでしょう。出来上がりが楽しみです。
いよいよ来週は5年生野外体験活動です。
今週は集会のリハーサルをしながら気持ちが高まってきている5年生です。
週末、しっかり体調を整え元気に参加できますように・・・。
ダンス!ダンス!ダンス発表会
今日の中休み、体育館のステージを舞台にダンスクラブが発表しました。
軽快なミュージックにのり、生き生きとしたダンスを披露し会場は手拍子や拍手で盛り上がりました。
好きなことを笑顔で生き生き表現する子どもたちがとても眩しく素敵でした。
最後はアンコールの拍手とコールに答え、演技してくれました。
目を輝かせて見ている低学年の子がたくさんいました。憧れになったことでしょう。
ダンスクラブのみなさん、素敵でしたよ、ありがとう!
教室風景 2学期もあと3週間・・・
日中は暖かく冬だということを忘れそうになりますが、朝晩の冷え込みはやはり冬です。
散り始めたイチョウの樹やたひみ級の大根の育ち(間引き菜も採れてます)にも冬の訪れを感じます。
校舎内を歩くと、各教室では2学期終盤の学習が進められていました。
【1年 国語「たぬきの糸車」】
いたずらたぬきとお婆さんの糸車を通した交流を描いた物語です。
たぬきの言動に共感や想像をしながら、楽しく意見を交わし読んでいました。
もう「糸」や「車」の漢字も読み書きできる1年生です。
【4年 算数「分数の表し方」】
分数を学習している4年生、真分数・帯分数・仮分数なども分数とその計算の仕方を皆で考えていました。
仮分数から帯分数への場面で「そうか、大きくなったから一人立ちして1になったんだ!」との声が・・・分かりやす考え方ですね。
【5年 算数「ひし形の面積」 理科「物のとけ方」】
5年生は思考力の成長を感じました。
ひし形の面積の求め方をこれまでの学習内容をもとに考え、クラスでその考えを出し合っていました。
担任が「・・・って何?」「どういうこと?」と考えさせる声を次々かけ、子どもの頭の中が回転していくのがわかります。
理科は物のとけ方の実験です。高学年専科教員が5・6年生の理科を担当しています。
いつも実験場面では、準備や安全対策をしっかりできています。(保護メガネがわかるでしょうか)
子どもたちは学習用端末に記録を取りながら、他のグループともチャットを使い結果を共有していました。
6年生の廊下には小学校の思い出の校舎が描かれた作品が展示されています。
タイトルが「ありがとう 思い出の教室」、卒業を意識しながら生活していることが伝わってきます。
たひみ級 和太鼓体験教室(天馬太鼓)
12月になりました。
今日は体育館から威勢の良い和太鼓が鳴り響きました。
たひみ級が天馬太鼓のみなさんをお招きし、和太鼓体験教室を行いました。
「ソーラン節」のメロディーにのった力強い演奏を聴いたあと、実際にバチを持ち和太鼓を叩きました。
天馬太鼓の方に丁寧に教えていただき、どの子も気持ちよくたたけました。
太鼓の音色は外まで響き、音につられ「お祭りかしら」と子どもも大人も体育館をのぞきに来ていました。
和太鼓の力強い音や体に伝わる振動が、聴くものにもエネルギーを与えてくれます。
天馬太鼓のみなさん、ありがとうございました。
学校保健委員会「より良い睡眠のために」
学校保健委員会「病気に負けない体づくり~より良い睡眠のために~」が開かれました。
子どもも大人も「睡眠」の大切さはわかっているのだけれど、満足な睡眠はなかな難しいものです。
まず、保健委員会の皆さんが立野台小学校の児童の健康について、現在の様子(良い所・課題)を発表してくれました。
発表を受けて、4つのグループに分かれ、良い睡眠のために日頃していること、できそうなこと、を具体的に話し合いました。
PTA会長さんや先生たちも自分の生活を振り返りながら、話してくれました。
子どもも大人も一緒になっていろんな意見がでました。新しい気づきも生まれていました。
最後はグループで話し合われたことを全体で共有しました。
・朝決まった時間に起きる・日中に体を動かす ・眠る前にストレッチをしている ・入浴剤を使って湯舟で身体を温めて寝る ・寝る前はスマホなどを控える などといった意見が出されました。
まとめを聞いた児童からも次々と感想が発表されました。
子どもたちが自分の睡眠を改めて考える良い時間でした。
今月もしっかり睡眠をとり、元気に2学期を締めくくりたいものです。
ドッジボール大会(最終日)
今週続けてきたドッチボール大会、最終日は2年生が開催していました。
1年生の時よりずいぶん体も大きくなり、力も強くなった2年生です。
逃げるのがうまい子、投げるのがうまい子、声をかけるのが上手な子、応援をがんばる子
とても盛り上がっていました。
子どもたちの笑顔や生き生きした表情がたくさん見られた1週間でした。
大会が終わっても休み時間に校庭でクラスで楽しむ姿も見られます。
体も仲間との心のつながりも強くなったドッチボール大会でした。
2年 座間小学校との交流会(生活科)
雨があがり、清々しい朝です。
立野台小の向いのイチョウの樹々が朝陽に輝いています。
今日は2年生が座間小学校の2年生を招いて、立野台小学校で交流会を行いました。
それぞれの学校での生活科の取組を紹介し合います。
立野台小は、1年生と楽しんだ「おもちゃランド」を紹介しました。
おもちゃの工夫や楽しかった様子が伝わりました。
説明のあとは実際におもちゃを体験し楽しんでもらいました。
最初はちょっと緊張ぎみだった子どもたちがおもちゃやゲームを通して表情がゆるみ、自然な交流が生まれていました。
座間小は、「町たんけん」を紹介してくれました。
町の畳屋さん、和菓子屋さん、神社など、座間小学区の魅力ある町の様子や地域の人たちの気持ちが伝わってくるすてきな紹介でした。
たつの子たちも「あっそこは知ってる」「行ったことあるよ」「食べてみたい!」などと興味を持ち反応していました。
座間小と立野台小はお隣の学区です。保育園や幼稚園の同級生もいてうれしい再会となりました。
お互いに、これからもざまっ子として仲良く成長していってほしいです。
座間小学校の2年生のみなさん先生方、ありがとうございました。
全校ドッジボール大会(週間)
今週は全学年でドッチボール大会が開かれます。(5年は野外体験活動終了後の12月です)
体力づくりと学年や学級の集団づくりを目指した、立小恒例行事です。
トップバッターは1年生!体育館にあつまり元気な声が響きわたっていました。
ボールも動きも予想以上に勢いがあり、ゲームも迫力があります。
午後は3年生、ますます迫力あるボールが行きかいます!
応援にも熱が入り、声援と歓声が響いていました。
子どもたちからは「相手は強かった。でもとっても楽しかった」と満足した声が聞かれました。
「ドッジボールはひとりではできない、みんながいるからできるスポーツ。負ける相手がいるから勝つこともできるんだね。おたがいへ一緒にできることのありがとうの気持が大切だよ。」と担任たちが語りかけていました。
勝っても負けても笑顔で楽しめました。
これからの学年も楽しみです。
たち野会主催「ボール投げ教室」「防災お泊り会」
23日(土)たち野会主催のボール投げ教室と防災お泊り会が開催されました。
ボール投げ教室の講師は、元座間市小中学校長の金子先生です。
総勢30組以上の親子が参加し、紙鉄砲からボール投げへと投げ方やコツを練習したあと、実際に距離を測りボール投げしたり、親子でキャッチボールやドッジボールをしたりと楽しみました。
「いいよ、上手!」「その調子!」ほめ上手の金子先生の元気な声に子どもも大人も気持ち良く楽しみました。
金子先生ありがとうございました。
夕方からは6年生が10名ほど集まり体育館で防災お泊り会が始まりました。
災害用テントを立てたり、防災食を夕飯にしたりと災害時の体験を通して防災について学びます。
子どもたちにとっては、嬉しいお泊り会ワクワクも大きいようです。
寝袋をこの日のために買ったという子もいました。
たち野会のみなさん、ありがとうございます。
24日(日)は立野台コミュニティセンターで「第33回コミセンまつり」が開かれました。
この日も快晴の中、地域のみなさんや子どもたちが大勢集まっていました。
立野台小の児童もフラダンス・空手などの演技発表やヨーヨーつりなどのお店屋さんなどに元気に活躍していました。出会うと元気にあいさつしてくれ、とても嬉しいです。
立野台コミセンは市内のコミセンでは一番の歴史をもち地域の人のふれあいの場所となってきたそうです。
集まる皆さんの生き生きした表情に立野台地区の地域の魅力を感じました。
1年遠足 せりざわ公園
2度の延期に待ちに待った1年生の遠足です。
待ったかいがあった快晴のポカポカ陽気!
秋の自然に親しんだり、遊具や広場で友だちと思いっきり遊んだり、たくさん楽しむことができました。
遊び疲れて帰路は足取りが重くなる場面もありましたが「もう少しだよ、頑張れ~」と励まされ全員元気に歩きとおすことができました。
10名以上のコミスクサポーターさんの見守りのおかげ楽しく安全に行ってくることができました。
本当にありがとうございました。
5年 調理実習「カレーライス」
5年生が家庭科の調理実習で「カレーライス」を作りました。
大変手際良く、見に行った時には完成寸前で調理風景は見られないほどでした。
ごはんの炊き具合、カレーの煮え具合やとろみ加減どれもとても良くできています。
みんな良い笑顔で食べていました。
初めて作った子もいたようですが、みんなで協力して作るカレーは格別のおいしさ!
12月の野外体験活動でもおいしいカレーライスが期待できますね。
読み聞かせの朝
木曜日の朝は読書の時間です。
今日は図書委員による読み聞かせが2年生、お話会のみなさんの読み聞かせが3・4年生でありました。
図書委員の読み聞かせがますます上達していて驚きました。
2年生の反応を見ながら、表情豊かな声で聴かせています。
担任の先生に伝えたら「本を声に出して読むのが大好きな子なんです」とのこと。
生き生きとした姿が低学年の憧れにもなります。
お話会の皆さんは、さすがベテランです。子どもたちの反応を見ながら読み、掛け合いを楽しんで・・・どのクラスもお話の世界に入り込んでいます。
担任の先生も一緒になって楽しんで、良い雰囲気です。
図書室では司書さんが、1年生に読み聞かせしていました。
心がゆったりとする一日のスタートです。
子どもたちにたくさんの詩の世界を届けてくださった、谷川俊太郎さんが亡くなりました。
司書さんが訃報をうけて特設コーナーを作ってくださいました。
「生きる」「かっぱ」などたくさんの詩や作品がこれからもずっと私たちとともに在り続けます。
特に「ともだち」は子どもたちにぜひ読んでほしい1冊です。ご冥福をお祈りします。
かながわ子ども「スマイル☆ウェーブ」
今日は「かながわ子どもスマイルウェーブ」の地域フォーラムin ZAMAが座間中学校を会場に開かれました。
この取組は地域での子どもの”育ち”を応援する神奈川県の運動です。
今年度は相武台東小・立野台小・座間中・座間総合高校の4つの小中高等学校が連携した取組を行い、その成果を発表しました。
立野台小学からは、児童会本部と6年生が参加しました。
児童会本部役員がこれまでの、あいさつ運動・谷戸山探検隊での座間中生との交流・クラブ活動での座間総合高校との交流などを発表しました。
他校の取組発表が参考になったり、中学生や高校生の姿に憧れを感じたりした児童も多かったようです。
4校の児童生徒、教職員、教育委員会職員、そして地域の方々が一同に会したフォーラムでした。
学校代表としての参加を果たした6年生、発表も参加姿勢も最後の感想発表も立派でした。
人と触れ合いや気持ちのつながりの中で成長していくことの大切さを感じます。
生活科「おもちゃランド」(1・2年)
2年生が1年生をおもちゃランドに招待しました。
1年生の学級閉鎖により延期していたので待ちに待った開催です。
2年生はこの日のために張り切って準備をしてきました。
2年生の手作りおもちゃやゲームのおもしろさはもちろんのこと、分かりやすい説明や「すごい、上手だね!」「おしい!もう少しだよ!」「やったーおめでとう!!」など言葉の温かさも素敵です。
楽しさの笑顔、喜んでもらえた満足の笑顔、どちらも笑顔いっぱいのおもちゃランドでした。
2年生のみなさん、成長しましたね。楽しい時間をありがとう!
読書の秋「この一行に逢いにきた」
11月25日まで読書週間です。
立野台小学校でも司書さんがさまざまな工夫を凝らし本の世界へ扉を開けています。
昼休み等には、本の世界にひたっている子がたくさんいます。
今年の読書週間のテーマは「この一行に逢いにきた」です。
「正義の味方は傷つきやすい」(やなせたかし:アンパンマンの作者)
「生まれながらに持っている想像力や夢の世界は誰もうばうことはできない。この道にはいつだって、その向こうに何がかくされているかわからない。」(赤毛のアン)
心に響く一行、ハッとさせられる一行、勇気がわく一行、そんな一行にめぐりあえますように。
音楽の秋 芸術鑑賞会「Lowland Jazz」(ローランドジャズ)
秋は何をするにも良い季節です。
今日はジャズバンド「Lowland Jazz」の皆さんをお招きして、鑑賞会を行いました。
100年くらい前に、ヨーロッパ音楽とアフリカのリズムがアメリカで出会い生まれたジャズは、現在のロックやポップスの元となっています。
ジャズの名曲やラテンメドレーに、身体や手拍子でリズムをとりながら、ジャズの楽しさをたっぷり味わいました。
楽器紹介のコーナーでは、トランペット・トロンボーン・サックスなどの楽器の音色や演奏方法に触れることもできました。
音楽をゆったり味わう豊かなひとときでした。Lowland Jazzの皆さん、ありがとうございました♬
6年 社会「あなたならどうする?」明治の新しい国づくり
6年生は社会科で歴史を学んでいます。
現在は江戸幕末から明治維新にかけて、転換期を迎える国づくりについてです。
昨日は研究授業として公開し、多くの教員で参観し授業のあり方を研究しました。
まず「あなたが明治政府の一員なら、どのような政策を立てるか?」について、幕末状況や課題に基づいて児童一人ひとりが考えました。
さらに一人ひとりの政策をテーマごと(身分・お金・仕事・教育・文化など)に持ち寄り、グループでより良い政策について話し合いました。
これまでも様々なテーマを立て、皆で考えを深める学びを重ねている6年生です。
互いの考えを受け止めながら、活発に話し合う姿が見られました。
放課後は教員たちも、この授業について研究協議を行いました。
子どもたちが興味・関心を持ちながら、社会を多様な見方や考え方で学んでいく授業について熱心な協議が続きました。
神奈川県教育委員会の教育指導員(座間市の元校長先生)も参観していただき、ご指導・ご助言をいただきました。教員にとっても自信や意欲につながりました。ありがとうございました。
子どもも先生たちも学びの深まる秋です。
4年 福祉 車いす体験学習
4年生は総合的な学習の時間で福祉をテーマに学習しています。
これまで点字や手話などの体験学習を通して、さまざまな人の暮らしやすい社会について考えてきました。
今日は車いすを利用する方の立場になり、体験学習を行いました。
段差やスロープ、曲がり角では、車いすを利用する方々の身になって困り感や手助けの仕方を学ぶことができたようです。
日常生活の中でも、相手の身になって声をかけたり、手を差し伸べたりできるような行動につながっていくことを願っています。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
「教育漫才」登場!
今、立野台小では高学年(5・6年)で「教育漫才」へ取り組んでいる様子が見られます。
子どもたちの人間関係づくりや表現力の育成を目指した新しい取組に、子どもたちの笑顔が輝いています。
コンビやトリオはくじ引きで決定、ネタ(台本)作りも自分たちです。
「社員マスカット」「ノコノコミノムシ」「まめまめみそまめ」・・・ネーミングから笑えます。
子どもらしい「キャンプ」や「運動会」「遠足」そして日々の生活を題材にしたネタに笑いがあふれています。
ボケやツッコミも絶妙です!
先生たちを招待して発表しているクラスもありました。
一人ひとりの持ち味を生かしながらの掛け合いが笑いを誘い、日頃とは違う新たな一面を見せている子もいます。
夏の教員研修で田畑栄一先生から教えていただいたものです。
さっそく取り入れ楽しんでしまう先生と子どもたちがすごい!と感心しています。
被災地に届きますように・・・共助の心
7日は立冬でした。富士山も初冠雪が見られ冬がそこまでやってきています。
さて、1月の地震に続き豪雨被害を受けた能登の皆さんに、座間からも支援が続いています。
今回はざま災害ボランティアネットワークさんの呼びかけで、市内小中学生が書いたお見舞いの手紙とともに、タオル等の日用品が支援物資として送られます。
本校でも総合的な学習で「防災」をテーマに学習している5年生が手紙を届けました。
子どもたちは思いを込めて、便せん一杯に一生懸命書いていました。
離れた場所で直接できることは少ないですが被災地の皆さんのことを思い、自分たちも災害に備えた行動を続けていきたいものです。
10日(日)は本校体育館で避難所開設訓練が行われます。
親子でご家族で地域の方たちと、ぜひ皆さんでご参加ください。
4年 自転車の安全な乗り方教室
晩秋になりましたが秋晴れです。
秋空の下、4年生が自転車の安全な乗り方教室を行いました。
今年度、座間市小学校では交通安全協会から10台の子ども用自転車を寄贈していただき、各校でこの乗り方教室で活用させていただいています。
これまで十分な自転車が集められない状況の中で、大変ありがたい寄贈に感謝しております。
今日は交通安全協会・座間市生活安全課・座間警察・神奈川県警の交通安全隊の皆様にお越しいただき、丁寧なご指導をしていただきました。
乗る前の点検の合言葉は「ぶ・た・は・しゃ・べる」です。4年生の保護者の皆様、お子さんに点検内容を聞いてみてください。
子どもたちも真剣に取り組み、校庭の模擬道路で実際の運転を体験しながら、正しい安全な乗り方を学ぶことができました。
自転車での走行経験には個人差がありますが、ヘルメットを着用し交通ルールを守った安全な乗り方ができますよう、ご家庭でもお子さんと確認してください。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
PTAたち野まつり開催!
PTAたち野まつりが、多くの関係団体様のご参加のもと盛大に開催されました。
ゲーム・体験コーナー・ステージ演技・キッチンカー・食べ物販売・手作り品販売などどこも大盛況でした。
ざまりんも応援に来てくれて大人気でした。
子どもスタッフも楽しんで活躍していました。
実行委員の皆様の熱量で雨も吹き飛ぶような熱気でした。
参加者の笑顔のあふれる一日となりました。
運営の皆様、ご参加の皆様ありがとうございました。
明日はたち野まつりです!
11月2日(土)はPTAのたち野まつり(10:00~15:00)です。
今日の放課後から実行委員のみなさんが校内準備を進め、準備万端になりました。
皆様の参加をお待ちしています!
たひみ級 なかよし交流会
今日から11月です。
たひみ級では近隣の栗原小、中原小と、本校を会場になかよし交流会を行いました。
3校ですが、合わせると100近くの子どもたちが集まりました。
立野台小の6年生が司会やあいさつを堂々とつとめ、下級生が「かっこいい!」と憧れる姿を見せてくれました。
さまざまなゲームを通して、自己紹介や仲間づくりをしながら交流が深められました。
最初は緊張気味の表情だった子どもたちに、笑顔がたくさん見られるようになりました。
1年生も自分の名前や好きなものをしっかり言えましたよ。
最後は6年生が感想発表をしましたが「ぼくたちは卒業してしまうけど、みなさんはこれからも楽しんでください。」と下級生に思いを託す声も聞かれました。
この交流会は座間市全体の取組で、数年前までは小学校11校全校で行ってきましたが、より子どもたちが交流を深められるようにとブロックごとに開催するようになりました。
教員の工夫や努力、支援員さんのサポートのおかげで、毎年この会が開けること、そしてますます良い形になって交流できていることに感謝です。