令和7年度 日々のできごと
リーダーのバトンをつなぐ
学校では2学期のまとめをしつつ、来年度に向けての準備も始まっています。
今週は4・5年生の児童会役員の立候補を受け、児童会選挙が行われています。
学年ごとに立候補者が演説を行いました。
立野台小学校をより楽しく、元気な学校にしたいという意気込みが伝わってきます。
立候補の理由として、児童会役員の6年生の姿に憧れたと話す児童もいました。
最高学年の姿が下級生たちを育てていることが伝わってきて、うれしくなります。
立候補者だけでなく、投票する一人ひとりも自分たちでリーダーを選び、学校を創っていく気持ちをもってほしいと願っています。
クリスマス バルーンアート(たひみ級)
2学期ものこり2週間となりました。
保護者の皆様には、お忙しい中個人面談にお越しいただきありがとうございます。
たひみ級では、コミスクのサポーターさんを講師みお迎えし、バルーンアートづくりを高学年の児童で体験しました。
最初は風船が破裂するのを怖がって恐る恐るだった児童も、やさしく丁寧に教えていただき、リースや輪飾りなどが出来上がり、うれしそうでした。
1階のたひみ級廊下に飾り、一気に華やかにクリスマスムードが漂います。
たひみ級の大根もすくすく育ち、こんなに立派になりました。冬本番といった感じです。
郷土の伝統を学ぶ「大凧まつり」(6年)
6年生が郷土の伝統行事「大凧まつり」について、座間大凧保存会の鈴木義則さん(元座間市教育委員)を講師にお招きし、お話を伺いました。
大凧は江戸のころから市民の楽しみとして、新年の厄払いや子どもの健やかな成長を祝ってあげられたことが起源になっていることなど大凧の歴史について教えていただきました。
今日の学びをもとに、さらに座間市教育委員会発行の「郷土の先人に学ぶー大凧まつりを未来へー」や「座間の大凧」などの資料をもとに伝統ある大凧について学んでいく予定です。
そして卒業前には、創立50周年の記念の立野台小大凧の題字を創っていき、来年の大凧まつりで揚げる計画をしています。
郷土座間の伝統や先人の歩みが現在にもつながっていることを感じながら、今度は自分たちが未来につなげていってほしいと願った取組です。
5年生野外体験活動(相模川 ビレッジ若あゆ)
5年生が相模川ビレッジ若あゆに2日間の野外体験に行ってきました。
お天気に恵まれ、素晴らしい体験のできた2日間でした。
朝日が昇る中、教職員の「いってらっしゃ~い」の声に見送られながら、いざ出発です。
バスの中では各クラスのレク係さんの進行で楽しい車内レクや歌などで楽しみました。
1時間ほどで到着すると、晩秋の里山の風景と手描きのウェルカムボードに迎えられ感激です。
開村式の後はさっそく昼食カレーライス作りです。
煤だらけになりながら火おこしに奮闘したり、目に涙をためながら玉ねぎを切ったり、初めての体験と格闘しました。
グループで協力し、とてもおいしいカレーライスが完成です!
おこげもキャンプで食べるととってもおいしい!
広場でシートを敷いたうえで食べるピクニックスタイルのカレーライスの味は格別だったようです。
午後は学校から持ってきた玉ねぎの皮(給食室からもらいました)で草木染めを体験しました。
折ったり、たたんだり、ビー玉を入れて絞ったりした模様が浮き出て、味のあるオリジナルTシャツができました。互いに見せあったり、記念写真を撮ったりして大満足です。
残念ながら参加できなかった仲間のためにも作り方を学び、学校で作ることも予定しています。
夕飯はハンバーグ定食、ポテトやサラダ、みそ汁にプリンのデザート付です。
夕食のあとは、待ちに待ったキャンプファイヤーです。「グット パット ピース✌!」のコールのもとに次々と子どもたちの出し物や歌、ダンスが続き盛り上がりました。
暗闇の中ですが、子どもたちの笑顔や歓声が弾けていました!
ファイヤーが燃え尽きるころ、静かに終わりを迎え一日目が終わりました。
2日目の朝食は和食定食をいただきました。そして午前の「焼きひのき体験」が始まりました
今年は「谷戸山公園の魅力再発見プロジェクト」をテーマに総合学習を進めている5年生、この檜は谷戸山公園からいただいてきたものです。
この体験で焼き板にして、木札(木の名札)を作り、谷戸山公園に返す取り組みです。
檜の良い香りを感じながら焼き板を作り、持ち帰ることができました。
最後の食事になる、ランチはマーボー豆腐定食です。「おいし~い!」を連発しながら、スープやご飯をおかわりしていました。先生や友だちとのおしゃべりも楽しんだようです。
活動をすべて終えて、若あゆのスタッフさんに見送られながら帰路に着きました。
集団での宿泊体験は初めてという児童もたくさんいました。
1泊2日を自分たちの力で協力して創っていく貴重な経験となりました。
それぞれの心に忘れられない思い出ができたことでしょう。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
うれしいできごと
うれしいできごとが続いています。
まず、先週末に業者さんに床清掃をしていただき、廊下や階段がピッカピカになりました。
子どもたちも気づいたようで、「窓が映ってる!」と声をあげていました。
今日は掃除の時間は、子どもたちがきれいになった床を更に磨いていました。
清々しい校舎で個人面談の保護者の皆様をお迎えできます。
続いて、このところ立野台小の児童が相次いで、さまざまな表彰を受けています。
今日も素敵な作品とともに絵画コンクールの賞状が届きました。
今は冬ですが、気持ちの晴れ晴れするようなひまわりの絵画です。
この他にも様々なコンクールへの入賞が続き、たつの子の活躍が誇らしいです。
好きなこと、興味のあること挑戦する姿に感心します。
表彰の様子はリモートで全校児童に紹介する予定です。
最後に、立野台小校庭にある池を児童の要望により、立野池再生プロジェクトを立ち上げ、水の入れ替え作業をしました。
「校長先生、池が汚れています。なんとかしたいです」と声をあげた児童、そして飼育委員会などが中心になり、コミスクのサポーターや先生たちの協力も得ながら作業しました。
亀や魚などの生き物を池から取り出し、新しい水を入れます。
取り出した生き物の周りに低学年の子たちも集まり、観察会が始まっていました。
子どもたちの「生き物や自然を大切にしたい」という気持ちに大人が協力し実現できました。
これから水を完全に抜き、泥を掻き出して水を入れ替えます。
学校や自然を大切にする豊かなな心が、今回のような行動となってあらわれ、とてもうれしく思いました。
明日から5年生は相模原のビレッジ若あゆに宿泊野外体験活動に行ってきます。
用務員さんがかわいいカエルを手作りしてくれました。無事カエル(帰る)です!
お天気も良く、素晴らしい2日間になりそうです!
お子さんの学習や生活でのサポート(支援)を一緒に考えます。
【支援教育】
【通級指導教室】
【相談窓口案内】
悩みや不安はひとりで抱え込まず、ご相談ください。
くわしくはこちら
【24時間子どもSOSダイヤル】(通話料無料)
0120-0-78310
(なやみいおう)
立野台小学校では、スクールカウンセラーによる教育相談を受け付けています。
子育ての悩みや気になることなど、遠慮なくご相談ください。
*2学期カウンセラー相談日*
12月 4日・11日・18日
お申込みは学校へ
☎ 046(254)8100
保護者専用サイトからもお申込みいただけます。
令和7年度
12月16日(火)
【献立】ごはん・芋煮・からし和え・海苔・牛乳
今日は和食です。大根・葱・里芋などの冬野菜のおいしさをたっぷり味わえる芋煮でした。さっぱり味のあえ物も相性が良い副菜です。冬を乗り切るビタミンたっぷりの給食でした。
12月15日(月)
【献立】ロールパン・ホワイトスパゲティー・海藻サラダ・牛乳
なめらかでコクのあるホワイトスパゲッティーが大変おいしいです。ロールパンとも良くあいます。海藻サラダは何種類もの海藻が入りミネラルたっぷりです。味付けも爽やかでした。
12月12日(金)
【献立】ラスク・石狩汁・バナナ・牛乳
座間市栄養士会の取組 日本農業新聞に掲載!
座間市栄養士会の地場産物の給食活用に向けた、地元農業関係者との取組が農業新聞に掲載されました。地域の安心・安全で新鮮な食材を学校給食に活用していく素晴らしい取組です。日々の給食はこのような皆さんの努力に支えられていることを感じます。
12月11日(木)
【献立】チーズパン・ほうとう・座禅いも・牛乳
幅広のほうとうが出汁のうま味を吸って味わいがありました。座禅芋は胡麻と甘辛いタレが素揚げのジャガイモをおいしくしています。
12月10日(水)
【献立】カレーライス・サラダ・ヨーグルト・牛乳
給食試食会を行い立野台小の給食をPTAやコミスクの方に食べていただきました。
味とともに調理での安全面や栄養面の取組を大変ほめていただきました
令和7年度 校内研究 『自らの学びをデザインできる子の育成』個別最適な学び ⇔ 協働的な学び
年間計画
6月 教職員研修
8月 授業力向上研修・講演会
講師:茨城大学教授・学校DX戦略アドバイザー
毛利 靖 先生
演題:新しい時代における子供たちの学びのスタイルを実現する一人一台端末の活用
10月 第1回研究授業
6年2組 国語「やまなし」
11月 第2回研究授業
1年1組 生活「たのしい あきいっぱい」
1月 第3回研究授業