たつの子日誌

令和7年度 日々のできごと

試行錯誤しながら学ぶ

【2年 生活科「おもちゃのパワーアップ作戦」】

2年生が、手作りおもちゃに挑戦しています。

今日は自分たちのおもちゃをより良くするために、工夫していました。

少しむずかしすぎるのを簡単にしたい、こわれやすいから丈夫にしたい、見た目も楽しくしたい、

いろんな思いをもちながら、友だちと話し合ったり、実際に動かしてみたりしながら工夫しています。

「試行錯誤」ということばがぴったりの2年生の学びでした。

おもちゃは自分たちが楽しむだけでなく1年生との「おもちゃランド」につながり広がっていきます。

谷戸山探検隊にむけて ~なかよし集会~

立野台小学校、恒例の谷戸山探検隊が9月25日(木)に予定されています。

校内では、1・6年、3・5年、2・4年のなかよしペア学年が、たんけん隊にむけてグループをつくり、なかよし集会を通して交流しています。

今日は2年生と4年生が集まって、グループごとに自己紹介やグループ名決め、当日の探検コースの話し合いをしていました。

最初は、お互いに少し緊張しながらの自己紹介でしたが、徐々にほぐれ、素敵なチーム名を考えたり、探検コースを相談したりと、打ち解けていきました。

谷戸山探検隊の目的は地域の自然に親しみ味わうことと、他学年と仲良く交流することにあります。

今日の交流を経て、当日も仲良く楽しんでこれそうです。

 

児童朝会「あいさつ」って何のため?

今日は児童朝会でした。児童会メンバーが『立野台ルールマン』になって、あいさつや廊下歩行について、全校児童に考えさせる素晴らしい取組でした。

『あいさつ ってなんのためにするの?』寸劇をもとに全校児童になげかけました。

「元気をつたえる」「気持ちをつたえる」「おたがいが安心する」

あいさつの意味を考えられたようです。

「ろうかは、なぜ走っちゃいけないの?」

児童会の問いかけにたくさんの手があがり、代表の児童が自分の考えを発表しました。

ルールやマナーはお互いが安心して居心地良くすごすためのものであることが、考えられた児童朝会でした。

みんなが安心で居心地の良い学校を目指す立野台小学校。

そのリーダーである児童会のみなさん、素晴らしい児童朝会をありがとうございました。

 

 

ひさしぶりに外へ

昨日は突然の大雨や雷に児童の下校が心配されましたが、タイミング良く雨が弱まり無事に帰すことができました。

今日も不安定な空で、たひみ級の交流会や高学年の水泳教室は見合わせました。

でも・・・暑さ指数は久しぶりの屋外活動可能値になりました。

校庭では、体育の活動や休み時間に遊ぶ姿が見られました。

すべり台、登り棒、ジャングルジムなどの遊具や、おにごっこ、ドッジボールなどのクラスレクを思い思いに楽しんでいました。

 

 

昨日はたひみ級の1年生から6年生までが、仲良く水泳教室を楽しんでいました。

小さなプールで水遊びを楽しんだり、みんなで輪くぐりを楽しんだり、自分ひとりでのびのび泳いだり、自分の力に合わせて楽しみました。
1年生が6年生に手をつないでもらい寄り添ってもらいながら、一生懸命歩いています。

こんな風景が見られるのもたひみ級ならではです。

6年 体験学習「セイコーわくわく教室」

6年生が日本が誇る時計メーカーのSEIKOとLeave a Nestの皆さんを講師にお招きし、体験教室を行いました。

まず、前半は自然界の日時計や水時計から始まった時計の歴史を、様々な道具を使いながら学びました。

子どもたちは身を乗り出して話を聞いたり、一人ひとりに渡された実験道具を使ったりしながら、時間を測ることを考えていました。

後半はSEIKOの時計とルーペを一人ずつ手に取って、時計の160もある部品をじっくりと観察しました。

どの子も小さな技術者になって、真剣な表情で時計の仕組みを学んでいました。

日本の精密機械の技術の一端をのぞいた、大変楽しく貴重な体験教室でした。

今日持って来ていただいたスポーツタイマー(デジタル時計)は、これから始まる世界陸上で、トップアスリートたちのタイムを刻むそうです。

今日のわくわく体験で好奇心が育まれ、将来につながる子がいるかもしれない…そんな風に感じました。

チーム「セイコーわくわく教室」のみなさん、ありがとうございました。