たつの子日誌

令和6年度 日々のできごと

2年「町たんけん」振り返り ・たつのこ級「バブルアート」

今日は暑さ指数が熱中症危険レベルに達し、体育や屋外活動を中止しました。

昨日、「町たんけん」をした2年生が、探検で見たこと、気づいたこと、考えたことなど、振り返りをしていました。

 町の様子や人から、座間(立野台など)に住む人たちの気持ちや町づくりについても考えられたようです。これからの学びにつながっていきそうです。

地域の方がひまわりの花を生けて届けてくださいました。

ひまわりは暑さの中で輝く花です。大輪の太陽のように輝く花にエネルギーをもらいました。

昇降口に飾られ、登校してくる子どもたちを迎えてくれています。

たつのこ級が「バブルアート」を創作しました。シャボン玉の泡でできた優しく涼やかなアートです。

どれも、良い色合いで、はじけ具合いも軽やかです。観ていると気持ちが和みます。

2年生 生活科「町たんけん!」

今日は2年生が小グループ(4~5人)で町たんけんに出かけました。

自分たちの町の自分たちの行きたい所を探検し、大満足だったようです。

今日は30名近いコミスクや保護者の皆さまに、付き添いのご協力いただきました。

帰ってきた子どもたちから「スカイアリーナまで行って中を見せてもらえました。」「ドンキピアゴに行ってお店の中を見学できました!」と探検ぶりを誇らしく語っていました。

子どもたちが自分たちで探検したい所を選び行動できたのも、グループに付き添ってくださったサポートがあったからこそです。最後まで、安全に元気に探検してくることができました。

保護者の皆さんからも、子どもたちが生き生きと主体的に行動できていたこと、感想や感謝のお声が届きました。

本当にありがとうございました。

 

新しいお札の発行日 3人の偉人は?

今日は20年ぶりに新しいお札の発行される日です。

 

今朝、子どもたちに新しいお札に登場する偉人は?とたずねると3人の名前をしっかり言える子もいました。

職員室前に3人の伝記を展示しました。この機会にぜひ読んでみてほしいです。

キャシュレス社会が進む中、今回が最後の紙幣デザインの変更になるかも…と見る専門家もいます。

いずれにしても、この新しいお札が私たちの手元に届くのは、少し時間がかかりそうですが楽しみです。

雨ニモマケズ 暑サニモマケズ

蒸し暑い日が続いています。

登校の様子を見ると、暑さ対策グッズを上手に活用しながら登校しています。

校内の七夕かざりや朝顔の花が、清々しさを届けてはくれますが、やっぱり暑いです。

そんな蒸し暑さに負けずに、日々精一杯に過ごすたつの子たちです。

1年生は「に・を・は・へ」を使って文が書けるようになってきました。

今月から新しい支援員の先生もきてくださり、手が止まっている子の隣に来て、そっと教えてくれます。

「パパは しごとに いく。」「ぼくは うちゅうに いく」・・・素敵な文が次々に生まれていました。

入口ドアには、かわいいセミたちが・・・表情がユーモラスで思わず笑ってしまいます。

 

 

リコーダーの音色にひかれて教室をのぞくと、3年生が練習していました。タンギングを覚え、なめらかな音色です。

ここにも支援員の先生がサポートに入っていました。

6年生はミシンを使い、トートバックの製作です。集中してミシンの針先をのぞき込む、真剣な顔がありました。修学旅行で使うことを予定しているそうです。楽しみですね。

今日から個人面談中は、下校時刻が早まり、子どもたちは嬉しそうです。

放課後の過ごし方をご家庭でも話していただき、事故や怪我、体調に気を付け過ごせるようにしてください。

 

今日から7月です

7月1日になりました。

元旦に大地震に見舞われた北陸地方も半年、復興の様子や現在の状況がニュース等から伝わってきます。

「忘れないで、これからも長い支援をお願いしたい。」住民の方の言葉です。

私たちにできることをしながら、私たちも防災の取組を進めていかなくてはと思います。

 

今週から個人面談が始まります

お子さんの1学期の様子、成長ぶりを共有する貴重な時間となるよう準備を進めています。

校内の子どもたちの作品からも成長が伝わってきます。ぜひこの機会にご覧ください。

【1年生】七夕の短冊・運動会の絵

【4年 図工「コロコロガーレ」】

【6年 図工「粘土でハイポーズ!」国語短歌「楽しみは・・・」】

【落とし物コーナー】2階昇降口に落とし物を展示しています。ひとつでも持ち主の元に戻れますように来校の際、ご確認ください。

【給食「ハッピーバースデー乾杯!」】

2年生のクラスでは、今日が誕生日の子にクラス全員で牛乳かんぱ~い!で祝福していました。

照れながらもうれしい笑顔です。

未来の先生へ

2年生の学級に来ていた教育実習生が最終日を迎えました。

この方は、小学生と中学生の子育て中、お母さん実習生です。

子育ての中で「子どもに関わる仕事をしたい」と小学校の支援員になり、その経験を経てさらに「先生になりたい」と今回の実習に挑戦しました。

 その情熱や生きる姿から、子どもたちや受け入れる教員たちに伝わるものがあったことと思います。

3週間でたくさんのことを学び経験し、最後は「まだまだ続けたい位です」と名残り惜しそうでした。

クラスでのお別れ会は、子どもたちが涙涙・・・だったようです。いつの日か「先生」になって戻ってきてください。

ひまわり級 七夕かざり作り

ひまわり級がみんなで七夕かざりを作りました。

作るものは同じでも、先生と一緒に作る子、少し手伝ってもらうとできる子、補助具があれば自分でできる子、説明を聞いて一人でできる子、取組はさまざまです。

先生たちは、その子の状況を見極め、出すぎないように、でもどの子も出来たという達成感を味わえるように絶妙な声かけやサポートです。

最後はお互いの飾りを見合いながら、全員大満足でした。

 

1年生の廊下には、可愛らしい織姫と彦星が並んでいます。

職員室前と1年生の教室前に、用務員さんが採ってきてくれた笹が飾られました。

子どもたちの願いの短冊が日に日に増えていきます。。

七夕が近づいてきました。日本の初夏の風物詩です。

 

4年算数「少数のしくみを調べよう」(考え方モンスターを使って)

4年生が少数のしくみを学んでいました。

まず、1円から1000円までのお金で捉えたあと、ますの大きさで自力で考えていました。

10進法の考えかたをもとにしながらも、1より小さい数を捉えていくのは簡単ではありません。

去年から本校で活用している考え方モンスターを使って「おなじまる」「きまりん」「なぜちゃん」と思考方法のヒントとなるカードを使いながら考えていました。

 

4年生は抽象的な思考ができるようになってくる頃です。

みんなで意見を交わしながら思考を深めていました。

このクラスの担任は今年初めて教員になりました。

校内では、担当教員中心に授業や学級づくりについての研修を進め、教師自身も日々学んでいます。

4月からの3ヶ月、子どもだけでなく教員の成長も目覚ましいものがあります。

 

ぐんぐん成長する 1・2年生

夏の草花に負けない、生き生きとした成長ぶりを見せる1・2年生を紹介します。

2年生は国語「あったらいいなこんなもの」で学習用端末でAIを使いながら、「あったらいいな」と思うものを考え伝え合う授業でした。

これからの時代はAIを活用しながら、さまざまな社会の課題(困りごと)を解決できるようになる予感がします。

1年生は体育の跳び箱です。

跳び越す遊びを楽しみながら、次の時間は自分たちで跳び越し方を考えるようです。

最初は自信なさそうに跳んでいた子もいましたが、担任の「失敗してもだいじょうぶ、どんどん挑戦しよう!」「上手になってる!」などの声かけに、1時間のうちに動きがぐんぐん活発になっていきました。

「終わります」の声に「えーまだやりたい!」の声が聞かれるほど、楽しく取り組めました。

すっかりたくましく成長した1年生、活動だけでなく、準備や片付けもみんなで協力してしっかりできていて感心しました。

ぐんぐん生長する 夏の草花

1年生が楽しみにしていた、あさがおの1番花が咲きました。

蒸し暑い朝ですが、すがすがしい気持ちになります。

自分の鉢の花が咲いた子は大喜び、まだの子は待ち遠しそうです。

2年生の夏野菜も花を咲かせ実をつけています。

オクラを1つ収穫し「おみそ汁に入れて食べるんだ」と大事に持っている子もいました。

ナス・ピーマン・トマトもそろそろ収穫できそうです。

たひみ級の畑は背丈を超すまでに育っています。

3年生はホウセンカの花を楽しみに育てています。

太陽の光と雨を存分にあびて、すくすく育つ夏の草花にエネルギーを感じます。