たつの子日誌

令和6年度 日々のできごと

水泳教室スタート!

台風一過、やっと青空が戻ってきました。

30日(金)は、新学期早々の臨時休業となりましたが、ご家庭での対応ありがとうございました。

今日から再開した学校では、水泳教室が始まり、まず高学年から実施しました。

水温・気温も程よく、風も心地よく吹いてくる、絶好のプール日和でした。

泳力グループに分かれながら、自分の力に合わせ活動でき、子どもたちも満足そうでした。

休憩時間は木陰で水分を取り、熱中症等にも気をつけながら実施できました。

他学年も続いて実施していきます。体調や持ち物等の準備をよろしくお願いいたします。

 

【みんなで一緒に】

学習も順調にスタートしています。

校舎内をまわっていると、仲間と一緒に学ぶ姿があちこちで見られます。

こちらは2年生がミニ先生になり、1年生の学習用端末活用の「はじめのいっぽ」です。

ドキドキわくわくの1年生に2年生が一生懸命説明していました。

2年生は自分が操作したいのをぐっとこらえ、1年生が自分で操作することを大切にしていました。

1年の成長ってすごい!

となりの1年生のクラスは夏休みの話をグループで発表しあっていました。友だちの発表に拍手したり「だれといったの?」など質問したりしながら楽しんでいました。

 

3年生は係活動をグループで話し合っていました。どんな係があったらクラスの皆が楽しく過ごせるか一生懸命、考えていました。「今日のニュース係」「お笑い係」子どもたちのゆたかな発想から素敵な係が生まれていました。

4年生は係活動のポスターを学習用端末を使いながらグループで作っていました。

ここでもアイデアを出したり、やり方を教え合ったりと協力して進めていました。

『みんなで一緒に学ぶ楽しさを味わう』そんな姿がたくさん見られる2学期のスタート風景でした。

2学期 スタート!

今日から2学期が始まりました。

子どもたちの明るい声が校舎にもどり、学校が生き返ったように感じます。

子どもたちを迎える教室には、担任たちからの温かいメッセージがいっぱいです。

始業式は暑さ対策のため、リモートで行いました。

校長からはオリンピック「体操男子団体」を話題に「心を通わせ力を合わせる」と大きな力となることを話ました。

2学期は大きな行事がたくさんあります。一つひとつの行事や日々の生活に「心を通わせ 力を合わせ」一人ひとりも集団も成長していってほしいと願います。

続いて児童会の役員さんが2学期の児童会目標「相手に伝わる気持ちの良いあいさつを毎日しよう」を全校に呼びかけてくれました。

学級活動では、夏休みの話を聞き合ったり、夏休み思い出すごろくを楽しんだりと笑顔や笑い声が響いていました。

今日、ひさしぶりの登校で緊張気味だったのは子どもたちだけではありません。

教員たちも子どもたちと無事に再会し、ほっとした満足そうな表情で職員室に戻って来ました。

教職員一同、子どもたち一人ひとりのために精一杯取り組んでまいります。

今学期もどうぞよろしくお願いします。

 

校内研究 授業づくり研修会

夏休みもあとわずかとなりました。

たつの子たちは元気で過ごしているでしょうか。教職員は2学期に向け準備を進めています。

今日は、国語授業づくりコンサルタントの田畑 栄一先生を講師にお招きし「意見をつなぐ学び合い 授業づくり概論・演習」と題して研修会を行いました。

前半は一人ひとりの学びや意見を大事にした授業づくりについて、後半は教員たちが子ども役となって、国語の模擬授業を行いました。

子ども一人ひとりの考えが大切にされること、子どもたちの意見の価値を見出し、つないでいくこと等を体感しました。

研修後は「授業がしたくなった!」との声が聞こえてくる充実した研修でした。

教員たちの意欲的に学ぶ姿に田畑先生から「伸びる学校ですね。」との言葉をいただきました。

2学期へのエンジンがかかる研修をありがとうございました。

教員たちは、この夏一人ひとりが様々な研究・研修に取り組みました。

2学期の子どもたちのために生かしていこうという空気が職員室に満ちています。

たつの子のみなさん、新学期を楽しみに登校してください。待っています!

【追加情報】

田畑先生は、いじめや不登校を生まない明るい学校づくりに「教育漫才」という、子どもたちに漫才を取り入れた実践者としても、マスメディアに取り上げられています。本日のA新聞の教育欄にも記事が掲載されています。ぜひご覧ください。

学校運営協議会(コミュニティ・スクール)

夏休み期間、教職員は様々な研修や研究を行っています。

今日は学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の委員の皆さんと教職員で話し合う「熟議」を行いました。

委員の皆さんと顔を合わせゆっくり話す時間は貴重です。

これまでの取組の振り返りをしつつ、今後さらに「学校と地域の連携をさらに深めるためには・・・」というテーマでグループに分かれて話し合いました。

自己紹介後は、さっそく様々な意見や思いが語られ、充実した会となりました。

立野台地域と子どもたちを大切に思う気持ちをもった人たちの言葉から、より良い活動への思いが伝わってきました。

後半はグループ協議を全体で共有しました。

今回は、厚木市森の里小学校でコミュニティ・スクールを長年にわたり推進している青木信二さんと座間市教育委員会の方々がお越しになり、熟議の様子を参観しご助言をいただきました。

終了後、教職員から「今日の話し合いは、とても面白かった」という感想が聞かれました。

一人ひとりに気づきがあり、これからの活動につながる有意義な「熟議」となったようです。

話し合いの内容は職員室前廊下に掲示しています。

活動に興味のある方は「立野台コミュニティスクール」のホームページもぜひご覧ください。

水鉄砲大会(たち野会)

夏休み初日、たち野会の皆さんが水鉄砲大会を開催しました。

総勢150名以上の元気いっぱいのたつの子たちが集まりました。

暑さのため、時間を短縮しての実施でしたが、夏を存分に味わいました。

子どもたちにとって、夏休み初日の最高のプレゼントになりました。

たち野会のみなさま、ありがとうございました!

1学期 終業式

関東地方も梅雨明けしたようです。学校は71日間の1学期が終了します。

欠席もわずかで、皆で締めくくることができました。暑さの中、本当に最後までよく頑張りました。

終業式はリモートで行いました。

校長・児童会・教員の話をしっかり聴き、最後は元気に校歌を斉唱し終えることができました。

全校で取り組めた運動会が大きな行事でしたが、そのほかにも学年・学級・児童一人ひとりの頑張りや成長がありました。

通知表「あゆみ」を渡しながら、担任が児童一人ひとりへ、成長や頑張りを伝えていました。

【1年】入学後4カ月の成長は目を見張るものがありました。

学校生活に慣れ、友だちを作り、これからの基礎になる力を身に付けました。

 

【2年】かわいい1年生が入学したことで、お兄さんお姉さんになりました。

学校たんけん・町たんけんなど、行動する力がぐんぐんついてきています。

【3年】理科・総合・外国語活動など、新しい学習に生き生きと取り組んでいました。

「座間はかせになろう」の取組はこれからが楽しみです。

【4年】クラブ活動が始まり、嬉しそうに参加している姿が印象的でした。

2学期は連合音楽会もあり、教室からさわやかな歌声が聞こえてきます。

【5年】教科を様々な先生に教えてもらいながら、生き生き学べました。

個性豊かな学年団ですが、お互いを受け止め支える力もあります。

2学期は野外体験活動(キャンプ)もあり、学年の絆がさらに深まることでしょう。

【6年】登校班・委員会活動など、立野台小のリーダー的存在の6年生です。

心優しく下級生から慕われ、憧れの存在です。日々、全校のためにありがとう。

【たひみ級】いつも季節の作品掲示が素敵なたひみ級です。

先生や友だちとの信頼関係を築き学年をこえて、助け合ったり、一緒にあそんだりと成長しています。

学級や一人ひとりにも、大きな成長があります。

ご家庭でも1学期を振り返り、頑張りや成長を認め、これからの意欲につなげてください。

最後は、晴れやかな笑顔で帰っていったたつの子たちです。

「さようなら~!」の声が昇降口に響いていました。

元気に楽しい夏休みを過ごし、8月29日の始業式に笑顔で会えますように。

保護者、地域、関係機関等の皆様、1学期間のご支援・ご協力ありがとうございました。

1年生 朝読書「となりの先生 読み聞かせ」

今日は朝読書の時間に1年生が担任の先生をクラスを交代して読み聞かせをおこないました。

となりのクラスの先生が「おはよう!今日は一緒に本を読もうね」と教室に入っていくだけで歓声があがります。

新鮮な気持ちで15分、読み聞かせを楽しみました。

学年教員で全クラスを育てていこうという取組です。

子どもたちも大喜び、教員も様々な子どもたちと関わり、一人ひとりの様子を知ることができました。

名前を呼んでやり取りしたり、感想を受け止めたり、先生たちも素敵です。

2学期も継続し、学習指導などでも取り入れていきたいと考えています。

1年生のご家庭では、今日の感想をお子さんから聞いてみてください。

明日は1学期の最終日です。たつのこの皆さん、元気に登校してください。待っています!

スペシャル先生の登場(3年「座間のむかし」・5年「米づくり」)

1学期のまとめの学習を進める中で、学んだことや関連する内容を外部からの先生をお招きして深める学年が続きます。

今日は3年生と5年生の様子を紹介します。

【3年 社会・総合「座間のむかし」】

毎年恒例、有山先生(座間市の小学校の元校長先生)をお招きして、座間のむかしの生活のようすについてお話いただきました。

生活のしかたや子どもの遊び、そして座間に伝わる伝説、立野台小の七不思議など、子どもたちは興味津々に聴いていました。

 

【5年社会「米つくり」】

社会で日本の米づくりについて学んできた5年生は、JAさがみの職員さんを講師にお招きして、日本(座間)の米づくりについてお話していただきました。

学習してきたことと重ね合わせながら、熱心に聴き、最後は自分たちで調べたことを、代表児童が発表し、JAの方にもほめていただきました。

どちらも学びの深まりとこれからの学びへの意欲につながる時間でした。

講師の皆さん、ありがとうございました。

人生の先輩から(6年キャリア教育・2年町たんけん)

1学期の最終週となりました。

6年生のキャリア教育、2年生の地域学習は、1学期に様々な方から話を聞いたり、体験をしたりと取組を進めてきました。

さらに今日はコミスクのコーディネートのもと、地域の方々からお話を伺うことができ、大変充実した学びとなりました。

【6年 キャリア教育】

システム開発や建設機械メーカーに勤務する方、おふたり(保護者と元保護者)から、仕事についてやこれからの社会を生きる子どもたちへのメッセージをお話いただきました。

どちらも興味あることや自分のやりたいことに目をむけること、日本だけでなく外の世界とつながりをもち仕事することの醍醐味や可能性についてお話しいただきました。

 

子どもたちは興味深く聴き、質問したり、驚きや感心の声をあげたりしながら、学んでいました。

最後にコミスクの会長さんからもコミスクの取組や子どもたちへの協力について、お話ししていただきました。

2年生 町たんけんー町のお店やさんの話ー】

2年生は町たんけんで見つけた、パン屋さん、美容サロン、ドッグサロンの3名の方(2年生保護者)にお話しを伺いました。

座間で始めたきっかけや仕事のやりがいなどから、立野台の町を大切に思い、周りの人の喜びが自分の

喜びになっている、ということが伝わってきました。

 

立野台の町を大切に思っているのは2年生も同じです。

これから、どんなことができるかを考え行動していきます。

2年生も6年生も立野台に住む大人たち(人生の先輩)から話を聞き、学ぶことができました。

ご協力いただいた皆様、お忙しい中、子どもたちのためにありがとうございました。

たひみ級『たっちゃん先生の絵手紙教室』

今日は梅雨らしい一日になりそうです。

夏は様々な風物詩や行事、季節感のある食べ物など、子どもたちにとって楽しみな季節です。

たひみ級では、絵手紙の先生『たっちゃん先生』をお招きして、夏の絵手紙を描きました。

先生の「ポイントはねえ…小さい所から描くんだよ」の言葉にさっそく実践している子どもたちでした。

「私は〇〇がすきなんだ」「ぼくは、夏休み〇〇したいなあ」などど会話しながら楽しんでいました。

自分の描きたいものを、言葉を添えて・・・さぁどんな作品になるでしょうか。

バラエティ豊かな『夏の絵手紙』が完成しました。

たっちゃん先生、ありがとうございました。