たつの子日誌

令和6年度 日々のできごと

教室風景(2年国語)・来週は5年生野外体験活動です

【池の柵リニューアル】

うれしい出来事です。立野台小の校庭の池の柵が新しくなりました。

この池には鶴の噴水があり、亀も暮らしている大変おめでたい池なのです。

教頭先生が安全や景観を考え、熱心に教育委員会に要望し修繕していただけました。

よく覗くと、小さな魚も生息しています。落ちないように気を付けながら皆で楽しみたいです。

 

【2年 国語「お話のさくしゃになろう」】

2年生が絵をもとに物語を書いています。この日は物語の構成「はじめ・中・終わり」を考えました。

はじめは、「人物のしょうかいやきっかけを書くといいんだね。」これまで学んだ「スイミー」や大好きな「ぐりとぐら」などを参考に書き方を学び、一生懸命取り組んでいます。

出だしから一人ひとりの個性が感じられます。どんな物語になるでしょう。出来上がりが楽しみです。

 

 

いよいよ来週は5年生野外体験活動です。

今週は集会のリハーサルをしながら気持ちが高まってきている5年生です。

週末、しっかり体調を整え元気に参加できますように・・・。

ダンス!ダンス!ダンス発表会

今日の中休み、体育館のステージを舞台にダンスクラブが発表しました。

軽快なミュージックにのり、生き生きとしたダンスを披露し会場は手拍子や拍手で盛り上がりました。

好きなことを笑顔で生き生き表現する子どもたちがとても眩しく素敵でした。

最後はアンコールの拍手とコールに答え、演技してくれました。

目を輝かせて見ている低学年の子がたくさんいました。憧れになったことでしょう。

ダンスクラブのみなさん、素敵でしたよ、ありがとう!

教室風景 2学期もあと3週間・・・

日中は暖かく冬だということを忘れそうになりますが、朝晩の冷え込みはやはり冬です。

散り始めたイチョウの樹やたひみ級の大根の育ち(間引き菜も採れてます)にも冬の訪れを感じます。

校舎内を歩くと、各教室では2学期終盤の学習が進められていました。

【1年 国語「たぬきの糸車」】

いたずらたぬきとお婆さんの糸車を通した交流を描いた物語です。

たぬきの言動に共感や想像をしながら、楽しく意見を交わし読んでいました。

もう「糸」や「車」の漢字も読み書きできる1年生です。

【4年 算数「分数の表し方」】

分数を学習している4年生、真分数・帯分数・仮分数なども分数とその計算の仕方を皆で考えていました。

仮分数から帯分数への場面で「そうか、大きくなったから一人立ちして1になったんだ!」との声が・・・分かりやす考え方ですね。

【5年 算数「ひし形の面積」 理科「物のとけ方」】

5年生は思考力の成長を感じました。

ひし形の面積の求め方をこれまでの学習内容をもとに考え、クラスでその考えを出し合っていました。

担任が「・・・って何?」「どういうこと?」と考えさせる声を次々かけ、子どもの頭の中が回転していくのがわかります。

 

理科は物のとけ方の実験です。高学年専科教員が5・6年生の理科を担当しています。

いつも実験場面では、準備や安全対策をしっかりできています。(保護メガネがわかるでしょうか)

子どもたちは学習用端末に記録を取りながら、他のグループともチャットを使い結果を共有していました。

6年生の廊下には小学校の思い出の校舎が描かれた作品が展示されています。

タイトルが「ありがとう 思い出の教室」、卒業を意識しながら生活していることが伝わってきます。

 

たひみ級 和太鼓体験教室(天馬太鼓)

12月になりました。

今日は体育館から威勢の良い和太鼓が鳴り響きました。

たひみ級が天馬太鼓のみなさんをお招きし、和太鼓体験教室を行いました。

「ソーラン節」のメロディーにのった力強い演奏を聴いたあと、実際にバチを持ち和太鼓を叩きました。

天馬太鼓の方に丁寧に教えていただき、どの子も気持ちよくたたけました。

太鼓の音色は外まで響き、音につられ「お祭りかしら」と子どもも大人も体育館をのぞきに来ていました。

和太鼓の力強い音や体に伝わる振動が、聴くものにもエネルギーを与えてくれます。

天馬太鼓のみなさん、ありがとうございました。

学校保健委員会「より良い睡眠のために」

学校保健委員会「病気に負けない体づくり~より良い睡眠のために~」が開かれました。

子どもも大人も「睡眠」の大切さはわかっているのだけれど、満足な睡眠はなかな難しいものです。

まず、保健委員会の皆さんが立野台小学校の児童の健康について、現在の様子(良い所・課題)を発表してくれました。

発表を受けて、4つのグループに分かれ、良い睡眠のために日頃していること、できそうなこと、を具体的に話し合いました。

PTA会長さんや先生たちも自分の生活を振り返りながら、話してくれました。

子どもも大人も一緒になっていろんな意見がでました。新しい気づきも生まれていました。

最後はグループで話し合われたことを全体で共有しました。

・朝決まった時間に起きる・日中に体を動かす ・眠る前にストレッチをしている ・入浴剤を使って湯舟で身体を温めて寝る ・寝る前はスマホなどを控える などといった意見が出されました。

まとめを聞いた児童からも次々と感想が発表されました。

子どもたちが自分の睡眠を改めて考える良い時間でした。

今月もしっかり睡眠をとり、元気に2学期を締めくくりたいものです。

ドッジボール大会(最終日)

今週続けてきたドッチボール大会、最終日は2年生が開催していました。

1年生の時よりずいぶん体も大きくなり、力も強くなった2年生です。

逃げるのがうまい子、投げるのがうまい子、声をかけるのが上手な子、応援をがんばる子

とても盛り上がっていました。

子どもたちの笑顔や生き生きした表情がたくさん見られた1週間でした。

大会が終わっても休み時間に校庭でクラスで楽しむ姿も見られます。

体も仲間との心のつながりも強くなったドッチボール大会でした。

 

2年 座間小学校との交流会(生活科)

雨があがり、清々しい朝です。

立野台小の向いのイチョウの樹々が朝陽に輝いています。

今日は2年生が座間小学校の2年生を招いて、立野台小学校で交流会を行いました。

それぞれの学校での生活科の取組を紹介し合います。

立野台小は、1年生と楽しんだ「おもちゃランド」を紹介しました。

おもちゃの工夫や楽しかった様子が伝わりました。

説明のあとは実際におもちゃを体験し楽しんでもらいました。

最初はちょっと緊張ぎみだった子どもたちがおもちゃやゲームを通して表情がゆるみ、自然な交流が生まれていました。

座間小は、「町たんけん」を紹介してくれました。

町の畳屋さん、和菓子屋さん、神社など、座間小学区の魅力ある町の様子や地域の人たちの気持ちが伝わってくるすてきな紹介でした。

たつの子たちも「あっそこは知ってる」「行ったことあるよ」「食べてみたい!」などと興味を持ち反応していました。

座間小と立野台小はお隣の学区です。保育園や幼稚園の同級生もいてうれしい再会となりました。

お互いに、これからもざまっ子として仲良く成長していってほしいです。

座間小学校の2年生のみなさん先生方、ありがとうございました。

全校ドッジボール大会(週間)

今週は全学年でドッチボール大会が開かれます。(5年は野外体験活動終了後の12月です)

体力づくりと学年や学級の集団づくりを目指した、立小恒例行事です。

トップバッターは1年生!体育館にあつまり元気な声が響きわたっていました。

ボールも動きも予想以上に勢いがあり、ゲームも迫力があります。

 

午後は3年生、ますます迫力あるボールが行きかいます!

応援にも熱が入り、声援と歓声が響いていました。

子どもたちからは「相手は強かった。でもとっても楽しかった」と満足した声が聞かれました。

「ドッジボールはひとりではできない、みんながいるからできるスポーツ。負ける相手がいるから勝つこともできるんだね。おたがいへ一緒にできることのありがとうの気持が大切だよ。」と担任たちが語りかけていました。

勝っても負けても笑顔で楽しめました。

これからの学年も楽しみです。

たち野会主催「ボール投げ教室」「防災お泊り会」

23日(土)たち野会主催のボール投げ教室と防災お泊り会が開催されました。

ボール投げ教室の講師は、元座間市小中学校長の金子先生です。

総勢30組以上の親子が参加し、紙鉄砲からボール投げへと投げ方やコツを練習したあと、実際に距離を測りボール投げしたり、親子でキャッチボールやドッジボールをしたりと楽しみました。

「いいよ、上手!」「その調子!」ほめ上手の金子先生の元気な声に子どもも大人も気持ち良く楽しみました。

金子先生ありがとうございました。

夕方からは6年生が10名ほど集まり体育館で防災お泊り会が始まりました。

災害用テントを立てたり、防災食を夕飯にしたりと災害時の体験を通して防災について学びます。

子どもたちにとっては、嬉しいお泊り会ワクワクも大きいようです。

寝袋をこの日のために買ったという子もいました。

たち野会のみなさん、ありがとうございます。

24日(日)は立野台コミュニティセンターで「第33回コミセンまつり」が開かれました。

この日も快晴の中、地域のみなさんや子どもたちが大勢集まっていました。

立野台小の児童もフラダンス・空手などの演技発表やヨーヨーつりなどのお店屋さんなどに元気に活躍していました。出会うと元気にあいさつしてくれ、とても嬉しいです。

立野台コミセンは市内のコミセンでは一番の歴史をもち地域の人のふれあいの場所となってきたそうです。

集まる皆さんの生き生きした表情に立野台地区の地域の魅力を感じました。

1年遠足 せりざわ公園

2度の延期に待ちに待った1年生の遠足です。

待ったかいがあった快晴のポカポカ陽気!

秋の自然に親しんだり、遊具や広場で友だちと思いっきり遊んだり、たくさん楽しむことができました。

遊び疲れて帰路は足取りが重くなる場面もありましたが「もう少しだよ、頑張れ~」と励まされ全員元気に歩きとおすことができました。

10名以上のコミスクサポーターさんの見守りのおかげ楽しく安全に行ってくることができました。

本当にありがとうございました。

5年 調理実習「カレーライス」

5年生が家庭科の調理実習で「カレーライス」を作りました。

大変手際良く、見に行った時には完成寸前で調理風景は見られないほどでした。

ごはんの炊き具合、カレーの煮え具合やとろみ加減どれもとても良くできています。

みんな良い笑顔で食べていました。

初めて作った子もいたようですが、みんなで協力して作るカレーは格別のおいしさ!

12月の野外体験活動でもおいしいカレーライスが期待できますね。

読み聞かせの朝

木曜日の朝は読書の時間です。

今日は図書委員による読み聞かせが2年生、お話会のみなさんの読み聞かせが3・4年生でありました。

図書委員の読み聞かせがますます上達していて驚きました。

2年生の反応を見ながら、表情豊かな声で聴かせています。

担任の先生に伝えたら「本を声に出して読むのが大好きな子なんです」とのこと。

生き生きとした姿が低学年の憧れにもなります。

お話会の皆さんは、さすがベテランです。子どもたちの反応を見ながら読み、掛け合いを楽しんで・・・どのクラスもお話の世界に入り込んでいます。

担任の先生も一緒になって楽しんで、良い雰囲気です。

図書室では司書さんが、1年生に読み聞かせしていました。

心がゆったりとする一日のスタートです。

子どもたちにたくさんの詩の世界を届けてくださった、谷川俊太郎さんが亡くなりました。

司書さんが訃報をうけて特設コーナーを作ってくださいました。

「生きる」「かっぱ」などたくさんの詩や作品がこれからもずっと私たちとともに在り続けます。

特に「ともだち」は子どもたちにぜひ読んでほしい1冊です。ご冥福をお祈りします。

かながわ子ども「スマイル☆ウェーブ」

今日は「かながわ子どもスマイルウェーブ」の地域フォーラムin ZAMAが座間中学校を会場に開かれました。

この取組は地域での子どもの”育ち”を応援する神奈川県の運動です。

今年度は相武台東小・立野台小・座間中・座間総合高校の4つの小中高等学校が連携した取組を行い、その成果を発表しました。

立野台小学からは、児童会本部と6年生が参加しました。

児童会本部役員がこれまでの、あいさつ運動・谷戸山探検隊での座間中生との交流・クラブ活動での座間総合高校との交流などを発表しました。

他校の取組発表が参考になったり、中学生や高校生の姿に憧れを感じたりした児童も多かったようです。

4校の児童生徒、教職員、教育委員会職員、そして地域の方々が一同に会したフォーラムでした。

学校代表としての参加を果たした6年生、発表も参加姿勢も最後の感想発表も立派でした。

人と触れ合いや気持ちのつながりの中で成長していくことの大切さを感じます。

生活科「おもちゃランド」(1・2年)

2年生が1年生をおもちゃランドに招待しました。

1年生の学級閉鎖により延期していたので待ちに待った開催です。

2年生はこの日のために張り切って準備をしてきました。

2年生の手作りおもちゃやゲームのおもしろさはもちろんのこと、分かりやすい説明や「すごい、上手だね!」「おしい!もう少しだよ!」「やったーおめでとう!!」など言葉の温かさも素敵です。

 

楽しさの笑顔、喜んでもらえた満足の笑顔、どちらも笑顔いっぱいのおもちゃランドでした。

2年生のみなさん、成長しましたね。楽しい時間をありがとう!

読書の秋「この一行に逢いにきた」

11月25日まで読書週間です。

立野台小学校でも司書さんがさまざまな工夫を凝らし本の世界へ扉を開けています。

昼休み等には、本の世界にひたっている子がたくさんいます。

今年の読書週間のテーマは「この一行に逢いにきた」です。

「正義の味方は傷つきやすい」(やなせたかし:アンパンマンの作者)

「生まれながらに持っている想像力や夢の世界は誰もうばうことはできない。この道にはいつだって、その向こうに何がかくされているかわからない。」(赤毛のアン)

心に響く一行、ハッとさせられる一行、勇気がわく一行、そんな一行にめぐりあえますように。

音楽の秋 芸術鑑賞会「Lowland Jazz」(ローランドジャズ)

秋は何をするにも良い季節です。

今日はジャズバンド「Lowland Jazz」の皆さんをお招きして、鑑賞会を行いました。

100年くらい前に、ヨーロッパ音楽とアフリカのリズムがアメリカで出会い生まれたジャズは、現在のロックやポップスの元となっています。

ジャズの名曲やラテンメドレーに、身体や手拍子でリズムをとりながら、ジャズの楽しさをたっぷり味わいました。

楽器紹介のコーナーでは、トランペット・トロンボーン・サックスなどの楽器の音色や演奏方法に触れることもできました。

音楽をゆったり味わう豊かなひとときでした。Lowland Jazzの皆さん、ありがとうございました♬

6年 社会「あなたならどうする?」明治の新しい国づくり

6年生は社会科で歴史を学んでいます。

現在は江戸幕末から明治維新にかけて、転換期を迎える国づくりについてです。

昨日は研究授業として公開し、多くの教員で参観し授業のあり方を研究しました。

まず「あなたが明治政府の一員なら、どのような政策を立てるか?」について、幕末状況や課題に基づいて児童一人ひとりが考えました。

さらに一人ひとりの政策をテーマごと(身分・お金・仕事・教育・文化など)に持ち寄り、グループでより良い政策について話し合いました。

これまでも様々なテーマを立て、皆で考えを深める学びを重ねている6年生です。

互いの考えを受け止めながら、活発に話し合う姿が見られました。

放課後は教員たちも、この授業について研究協議を行いました。

子どもたちが興味・関心を持ちながら、社会を多様な見方や考え方で学んでいく授業について熱心な協議が続きました。

神奈川県教育委員会の教育指導員(座間市の元校長先生)も参観していただき、ご指導・ご助言をいただきました。教員にとっても自信や意欲につながりました。ありがとうございました。

子どもも先生たちも学びの深まる秋です。

4年 福祉 車いす体験学習

4年生は総合的な学習の時間で福祉をテーマに学習しています。

これまで点字や手話などの体験学習を通して、さまざまな人の暮らしやすい社会について考えてきました。

今日は車いすを利用する方の立場になり、体験学習を行いました。

段差やスロープ、曲がり角では、車いすを利用する方々の身になって困り感や手助けの仕方を学ぶことができたようです。

日常生活の中でも、相手の身になって声をかけたり、手を差し伸べたりできるような行動につながっていくことを願っています。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

「教育漫才」登場!

今、立野台小では高学年(5・6年)で「教育漫才」へ取り組んでいる様子が見られます。

子どもたちの人間関係づくりや表現力の育成を目指した新しい取組に、子どもたちの笑顔が輝いています。

コンビやトリオはくじ引きで決定、ネタ(台本)作りも自分たちです。

「社員マスカット」「ノコノコミノムシ」「まめまめみそまめ」・・・ネーミングから笑えます。

子どもらしい「キャンプ」や「運動会」「遠足」そして日々の生活を題材にしたネタに笑いがあふれています。

ボケやツッコミも絶妙です!

先生たちを招待して発表しているクラスもありました。

一人ひとりの持ち味を生かしながらの掛け合いが笑いを誘い、日頃とは違う新たな一面を見せている子もいます。

夏の教員研修で田畑栄一先生から教えていただいたものです。

さっそく取り入れ楽しんでしまう先生と子どもたちがすごい!と感心しています。

 

被災地に届きますように・・・共助の心

7日は立冬でした。富士山も初冠雪が見られ冬がそこまでやってきています。

さて、1月の地震に続き豪雨被害を受けた能登の皆さんに、座間からも支援が続いています。

今回はざま災害ボランティアネットワークさんの呼びかけで、市内小中学生が書いたお見舞いの手紙とともに、タオル等の日用品が支援物資として送られます。

本校でも総合的な学習で「防災」をテーマに学習している5年生が手紙を届けました。

子どもたちは思いを込めて、便せん一杯に一生懸命書いていました。

離れた場所で直接できることは少ないですが被災地の皆さんのことを思い、自分たちも災害に備えた行動を続けていきたいものです。

10日(日)は本校体育館で避難所開設訓練が行われます。

親子でご家族で地域の方たちと、ぜひ皆さんでご参加ください。