たつの子日誌

令和6年度 日々のできごと

谷戸山探検隊に向けて「なかよし集会」

9月26日(木)は立野台小学校、恒例行事「谷戸山探検隊」です。全校がなかよし学年(1・6年、2・4年、3・5年)でグループになり、谷戸山公園で自然観察やグループ活動を楽しみます。

今週はそのためのグループの顔合わせの「なかよし集会」が開かれました。

全体の進行は6年生の代表委員児童がとても上手に進めていて感心します。

写真は1・6年の様子ですがそれぞれのグループで、自己紹介しお互いの名前を覚え、ゲームを楽しみながら仲良しになりました。当日が楽しみです。

 

読書の秋を楽しもう!

まだまだ暑さは続きますが、夜半の月や虫の音に秋を感じます。

今日から朝学習の時間を使って、図書委員さんによる読み聞かせが始まりました。

まずは、3・4年生からスタートです。どのクラスも絵本や紙芝居の世界にひたり、味わっていました。

毎週木曜日に読み聞かせをしてくださっている、おはなし会ボランティアの皆さん、今日は1・2年生でした。

おはなし会ボランティアはメンバー募集中です。興味のある方は木曜の朝の様子を、のぞきに来てください。

 

放課後は座間市の移動図書館「ひまわり号」の日でした。

1年生も今日から利用できるようになり、たくさんの子が気に入った本を手にとっていました。

どれも子どもたちの本の世界への扉を開いてくれる貴重な時間です。ありがとうございました。

 

ことばを大切にする

昨晩はうっとりするような名月が見られました。

職員も月見団子を用意して楽しんだと話していました。日常の喧騒を忘れるひとときでした。

 

さて、立野台小では「互いを認め、安心して楽しく学べる学校づくり」を目指しています。

そのことは学級の目標にも表れています。

年生の学級ですが、のぞいた算数の授業の中でも、子どもたちは仲間と先生とことばを大切に活発にやりとりをしていました。

2年生なりに相手に伝わることば(説明)や相手の気持ちを考えたことば(はげまし・賞賛)を交わして

いました。

学習用端末を使いながら自分のやりやすい方法や自分ペースで学習することも、仲間と互いにことばを交わしながら学び合うことも、どちらも大切なのだと改めて感じます。

悲喜こもごも

今日は十五夜、そして「中秋の名月」と言われる美しい月が見られる日です。

給食では「月見汁」も出て、一足早いお月見気分を味わいました。

今晩もお月様が顔を出してくれることを願っています。

今日は悲しい出来事もありました。もう6年以上、立野台小で可愛がってきたうさぎの「ラスク」が亡くなってしまいました。

これまで可愛がってきた子どもたちも悲しみ、多くの子がお別れに手紙などを持ってきてくれました。

子どもたちの優しい気持ちや生き物を大切に思う気持ちが伝わってきました。

 

うれしい出来事もありました。7月から改修工事を行っていた西階段が、工事を終えてリニューアルしました。

薄いモスグリーン色の爽やかな壁に子どもたちも「きれいで、校舎が新しくなったみたい!」と大喜びです。

4年生は連合音楽会に向けて、合唱指導に来てくださっている先生から熱心なご指導をいただいています。

練習を重ね、美しいハーモニーが響き始めています。

音楽会は保護者参観ができませんが、10月1日の全校朝会で披露しますので、4年生の保護者の皆様はぜひ、お越しください。

たひみ級「先生ありがとう!さようなら」

たひみ級は今日で、出産のためのお休みに入る先生とのお別れ会をしました。

おなかの大きくなった先生、いよいよ赤ちゃんを産むためにお休みになります。

じゃんけんゲームや質問コーナーで最後のひとときをたひみ級みんなで楽しみました。

じゃんけんゲームは優勝者は、先生とのツーショットの記念写真!張り切ってじゃんけんする子どもたち。

質問コーナーは「いつ生まれるの?」「女の子ですか、男の子ですか」「名前はなんですか?」など次々に質問が飛び出し、楽しいやり取りにみんな笑顔でした。

最後は全員からの写真やお手紙と校歌を歌ってプレゼントし、感謝とお別れの気持ちを伝えました。

お別れはさみしいですが、生まれてくる命を楽しみに、「学校に赤ちゃん、つれてきてね。」とお願いする子どもたちです。

子どもと先生の気持ちの通い合う、心があったかくなる時間でした。