たつの子日誌

令和6年度 日々のできごと

5年 調理実習「カレーライス」

5年生が家庭科の調理実習で「カレーライス」を作りました。

大変手際良く、見に行った時には完成寸前で調理風景は見られないほどでした。

ごはんの炊き具合、カレーの煮え具合やとろみ加減どれもとても良くできています。

みんな良い笑顔で食べていました。

初めて作った子もいたようですが、みんなで協力して作るカレーは格別のおいしさ!

12月の野外体験活動でもおいしいカレーライスが期待できますね。

読み聞かせの朝

木曜日の朝は読書の時間です。

今日は図書委員による読み聞かせが2年生、お話会のみなさんの読み聞かせが3・4年生でありました。

図書委員の読み聞かせがますます上達していて驚きました。

2年生の反応を見ながら、表情豊かな声で聴かせています。

担任の先生に伝えたら「本を声に出して読むのが大好きな子なんです」とのこと。

生き生きとした姿が低学年の憧れにもなります。

お話会の皆さんは、さすがベテランです。子どもたちの反応を見ながら読み、掛け合いを楽しんで・・・どのクラスもお話の世界に入り込んでいます。

担任の先生も一緒になって楽しんで、良い雰囲気です。

図書室では司書さんが、1年生に読み聞かせしていました。

心がゆったりとする一日のスタートです。

子どもたちにたくさんの詩の世界を届けてくださった、谷川俊太郎さんが亡くなりました。

司書さんが訃報をうけて特設コーナーを作ってくださいました。

「生きる」「かっぱ」などたくさんの詩や作品がこれからもずっと私たちとともに在り続けます。

特に「ともだち」は子どもたちにぜひ読んでほしい1冊です。ご冥福をお祈りします。

かながわ子ども「スマイル☆ウェーブ」

今日は「かながわ子どもスマイルウェーブ」の地域フォーラムin ZAMAが座間中学校を会場に開かれました。

この取組は地域での子どもの”育ち”を応援する神奈川県の運動です。

今年度は相武台東小・立野台小・座間中・座間総合高校の4つの小中高等学校が連携した取組を行い、その成果を発表しました。

立野台小学からは、児童会本部と6年生が参加しました。

児童会本部役員がこれまでの、あいさつ運動・谷戸山探検隊での座間中生との交流・クラブ活動での座間総合高校との交流などを発表しました。

他校の取組発表が参考になったり、中学生や高校生の姿に憧れを感じたりした児童も多かったようです。

4校の児童生徒、教職員、教育委員会職員、そして地域の方々が一同に会したフォーラムでした。

学校代表としての参加を果たした6年生、発表も参加姿勢も最後の感想発表も立派でした。

人と触れ合いや気持ちのつながりの中で成長していくことの大切さを感じます。

生活科「おもちゃランド」(1・2年)

2年生が1年生をおもちゃランドに招待しました。

1年生の学級閉鎖により延期していたので待ちに待った開催です。

2年生はこの日のために張り切って準備をしてきました。

2年生の手作りおもちゃやゲームのおもしろさはもちろんのこと、分かりやすい説明や「すごい、上手だね!」「おしい!もう少しだよ!」「やったーおめでとう!!」など言葉の温かさも素敵です。

 

楽しさの笑顔、喜んでもらえた満足の笑顔、どちらも笑顔いっぱいのおもちゃランドでした。

2年生のみなさん、成長しましたね。楽しい時間をありがとう!

読書の秋「この一行に逢いにきた」

11月25日まで読書週間です。

立野台小学校でも司書さんがさまざまな工夫を凝らし本の世界へ扉を開けています。

昼休み等には、本の世界にひたっている子がたくさんいます。

今年の読書週間のテーマは「この一行に逢いにきた」です。

「正義の味方は傷つきやすい」(やなせたかし:アンパンマンの作者)

「生まれながらに持っている想像力や夢の世界は誰もうばうことはできない。この道にはいつだって、その向こうに何がかくされているかわからない。」(赤毛のアン)

心に響く一行、ハッとさせられる一行、勇気がわく一行、そんな一行にめぐりあえますように。