たつの子日誌

令和7年度 日々のできごと

ウェルカム授業 5年国語「報告文を書こう」

立野台小では教員が互いの授業を自由に見合って、より良い授業づくりをしていこうと取り組んでいます。

誰もが参観して良い「ウェルカム授業」と呼んでいます。

今日は5年生の1クラスで国語の報告文を書く授業がウェルカム授業をしていました。

まず、自分の書いた報告文をグループ内で読んでもらい、良い点やアドバイスを付箋に書き込んで伝え合いました。

続いて、仲間からもらったアドバイスを読み、もう一度、自分の報告文を推敲していきます。

日常的に感想や意見を伝え合っている子どもたちは、良いところの伝え方はもちろん、課題についてのアドバイスも伝え方を工夫し、上手にやり取りしていました。

日頃の学級内の関係の良さがうかがえました。

参観する教員も熱心に見ています。

互いの授業に学びながら、教員も成長していく立野台小教員集団です。

たひみ級「絵手紙を描こう!」

暑中見舞いをかきたくなる暑さです。

たひみ級が今年も「たっちゃん先生」とその娘さん(本校育休中職員)をお招きして絵手紙を描きました。

アイス・かき氷といった夏らしいものから、電車、カレーライスなどなど自分の好きなものを描きました。

それぞれに味のある作品ができあがりました。

「アイス食べたいなあ」と言いながら描いている子が・・・心の中で共感しました。

 

「すいみんカルタ」

暑い日が続きますがが、子どもたちは汗をびっしょりかきながらも元気に登校しています。

体調を崩さないよう、夜はゆっくり、たっぷり寝られると良いですね。

睡眠を大切にしようと全校で「すいみんカルタ」に取り組んでいます。今日は2年生が取り組んでいました。

カルタを楽しみながら、睡眠の大切さやより良い睡眠をとるために大切なことが学べるようになっています。

まだ、しばらく暑さが続きそうです。

一日の疲れをその日の睡眠でとれるよう、疲労貯金をしない睡眠をめざしたいものです。

3年道徳「花さき山」

道徳の教材の「花さき山」という話、数十年もの間、副読本に載る名作で、保護者もご存じの方も多いのではないでしょうか。

誰かの心やさしいおこないに、花さき山の花がひとつ咲く。

3年生が自分の心と向き合いながら学習をしていました。

 

他者の喜びを自分の喜びとする心と、その心が行動となってあらわれる。

このことを自分たちの生活と結びつけて考えていました。

この授業のあと、この学級にも花さき山の花がひとつ咲いたそうです。

日常生活につながる心の種を蒔いているような授業でした。

読書の楽しみ

外で遊べない日は、図書館がいつにも増して人気です。

今はスタンプラリーも行っていて、子どもたちはスタンプカードと本をかかえてやってきます。

貸し出しやスタンプ押しにと図書委員さんが大活躍です。

ひとりでじっくり読みふける子、友だちと楽しむ子、思い思いに本の世界を楽しんでいます。

夏休みに向けた課題図書の紹介や、戦争や平和をテーマにした本の紹介など、図書館司書さんが子どもたちの興味を引くようレイアウトしています。

今日の給食放送では、図書委員さんから「スタンプラリー」の紹介と「夏休みの貸し出し」についての紹介もありました。本の世界へ全校児童を誘ってくれる図書委員さんの活動が素晴らしいです!

 

図書館の向いでは、飼育委員さんがうさぎの世話をしていました。

ケージが開いたタイミングでうさぎが出てきて、少しだけ触らせてもらっていました。

外で遊べない残念な気持ちを抱えながらも、違う楽しみを見つけて過ごす子どもたちです。