たつの子日誌

令和7年度 日々のできごと

2年 町たんけん

年生は生活科の学習で自分たちの住む町の様子を学びます。

今回は子どもたちがグループに分かれ、それぞれ話し合って決めたたんけんしたい場所(市役所・かにが沢公園・スーパー・上下水道局・座間中学校等)に向かい意気揚々とスタートしました。

まさに「子どもたんけん隊」付き添う大人たちはできるだけ手を出さずに見守りました。

場所の様子や仕事している人の様子をしっかりメモしたり、時にはお話しをきいたりしながら、たんけんできました。

百聞は一見に如かず、今まで過ごしてきた町も新しい発見がたくさんあったようです。

汗をかきながらも笑顔で戻ってきた2年生、とても満足そうでした。

付き添ってくださったコミスクサポーターの皆様、そして見学の場を提供してくださった市役所はじめ

地域の皆様のおかげで貴重な学びの時間となりました。本当にありがとうございました。

みんなちがって それでいい (教職員研修)

座間市内小学校には、11校すべての教職員が所属する研究会があり研修・研究をおこなっています。

11日(水)は本校を会場にスクールカウンセラーの仲手川先生を講師にお招きし「みんなちがって それでいい」と自分の心の持ち方、ものの見方などから、自己理解や他者理解を学ぶ研修を行いました。

市内小学校から50名近くの教員が参加し、仲手川先生の穏やかでユーモアのちりばめられた話に引き込まれ、心や物の見方・考え方についてじっくり考える時間でした。

「ひとりの人間の中には100もの自分がいる(いろいろな私がいていい)」

「目に見えているものがすべてではない(見方を変えてみる)」

「歩くとは少し止まると書く(少しづつ止まりながら歩いていこう)」

などなど心に響くことばや、自分を改めて見つめなおすことばに出会いました。

子どもたち一人ひとりを理解し寄り添うことや教室での授業・活動にも活かせる貴重な研修でした。

初夏の味「すいか」登場

関東も梅雨入りし、ジメジメした日が続きます。

そんな中、今日は給食にすいかが登場し、ひとあし早い初夏の味を楽しみました。

全校で46個のすいかが業者さんから届き、食べやすい大きさに切り分けて配食されました。

2年生のクラスでは担任の「おかわりしたい人?」の声にこんなにたくさんの手があがっていました。

おかわりジャンケンも真剣です!

食材が高騰する中、季節を感じる献立やさまざまな食物を味わえる給食を工夫して作る栄養士さんや調理員さん、食材を提供してくださる皆さんのおかげで豊かな給食を味わえることに感謝です。

食という字は人を良くすると書きます。

「子どもたちに、たくさん食べて、ぐんぐん成長してほしい」給食に関わる人たちの共通した願いです。

 

運動会の余韻・未来の先生に向かって

運動会が終わりましたが、学校の中は絵や新聞など運動会の余韻を感じる作品が飾られています。

【1年生 運動会の絵】

夢中で競技したことや、感動の瞬間がよみがえってきます。

【6年生 運動会新聞】

今月が2名の教育実習生が3年生と6年生のクラスで実習を始めました。

子どもたちもお姉さんのような先生の登場にわくわくしながら過ごしています。

 未来の先生に向かって、充実した日々となるよう応援していきます。

社会の大人から学ぶこと

学校では教員による授業だけでなく、外部から講師をお招きする授業も多くあります。

4年生は座間市役所ゼロカーボン課の方から「ごみのゆくえ」について教えていたきました。

6年生はキャリア教育で博物館の学芸員さんをお招きしてお仕事について伺いました。

どちらも話の内容が大変興味深く、専門的な知識を知るとともに、社会ので働く大人の姿が子どもたちにとって学びになっています。